日常の学校のようすをお伝えします!!

2024年10月の記事一覧

ゲストティーチャーによるキャリア学習

 今日の5校時に、5・6年生を対象にしたゲストティーチャーによるキャリア学習を行いました。外部の先生をお招きし、ご自身が今の職業を目指したきっかけや、その職業につくまでの努力、そしてその職についてからのお話や「働く」ということについての考えなど、多岐にわたって子供たちの心に響くお話を聞かせていただきました。お話の後に子供たちは、お話を聞いて感じたこと、生じた思いをたくさんのお友だちと交流し合いました。こうした経験が、将来のことを考える、夢を持つきっかけになってくれるといいですね。

East Festival 2024に向けて

 11月7日(木)・8日(金)の「East Festival 2024」に向けて、各学年での練習が進んでいます。様子が伝わりすぎないよう、引きの写真の掲載としています。ご了承ください。

マラソンタイムスタート!

 11月20日の持久走記録会に向けて、今週から週3回(月・水・金)大休憩のマラソンタイムがスタートしました。日々少しずつの積み重ねが、体力の向上には欠かせません。また、しっかり食事や休養をとることも大事です。最近は風邪によるお休みも増えていますので、体調管理にも十分意識させながら取り組ませていきたいと思います。

 

学校のCBT化対応試行調査

 金曜日に4,5,6年生を対象として、学校のCBT化対応試行調査を行いました。
(CBTとは、コンピュータで行うテストのことで、今回の調査は、今後、全国学力学習状況調査及びふくしま学力調査を、文部科学省CBTシステム(通称メクビット)を用いて行うためのものです。)
 やはり、経験の少ない4年生よりも5年、6年生の方が操作に関する質問は少なく、中には、デジタルの良さを生かし、見にくいグラフを拡大するなどして取り組むお友だちもいました。やってみての感想は、ぜひお子さんに聞いてみてください。

どんどん橋のできごと(4年2組 道徳科授業)

あらすじ
 雨上がり、どんどん橋では流れてくるゴミが回転しながら橋の下にすいこまれています。
 見ていたまことさんが、傘を流してみようと言い出しました。まことさんの傘は、流れの中にすいこまれた後に浮き上がってきて、それをすくい上げました。正さんは、「いやだ」と言いましたが、ぼくは傘を流れの中に投げ入れました。ところが、浮き上がってきたぼくの傘は、ほねがバラバラになっていました。それを見たぼくの目の中には涙がたまっていました。

 子供たちは、下校時に川で遊ぶ主人公たちの行動をよくないと思いつつも、「下校時刻は守らなきゃ。でも、楽しいからいいか。」「(投げ入れているぼう切れや草は)自分のものじゃないし。」と、ダメのおもいよりも楽しい気持ちが勝ってしまっている主人公たちの気持ちに共感しているようでした。しかし、傘を投げ入れるという行為に関しては、様々な理由から入れないという気持ちの方が強いと考えるお友だちが多くいましたが、主人公が正さんに「ゆうきがないんだなあ。」と言われて投げ入れたことに共感しているお友だちもいました。結果としては、傘がこわれてしまったことで、自分の行為を後悔する主人公。こんな気持ちにならないためには、どうすればよかったのでしょうか?