こんなことがありました。

出来事

全校集会

全校集会に先立ち、表彰伝達を行いました。今回表彰されたのは・・・

プリンスカップ新春交流大会 バレーボール部 準優勝

イーハトーブ花巻剣道大会 中学生女子団体の部 第2位

令和5年度「学校給食からSDGsを考える標語コンクール」 中学生の部 優秀賞 髙見碧海

令和5年度福島県算数・数学ジュニアオリンピック 銀賞 川村夢 銅賞 鵜沼蓮

令和5年度中学生・高校生の科学・技術研究論文野口英世賞 中学校個人研究の部 入選 井上怜亮

「マイドリーム~私の夢~」 酒井碧榴(2-2)

 僕は、仕事でも普段の生活でも人の役に立てたり、困っている人のために何かできたりする人間になりたいです。そして、大人になっても友達や家族にやさしく接し、毎日明るく生活できる大人になりたいです。僕の母はホームヘルパーをしています。とてもたいへんな仕事だけど、利用者さんとの時間はとても楽しく、とてもやりがいがあると言っていました。僕もいろいろな人とコミュニケーションをとり、人の役に立てるような仕事をしたいと思います。

3年生へのメッセージ 受験勉強に励む3年生に1・2年生からエールを送りました。3年生、頑張ってください。

3学期がスタート

 1月9日(火)、3学期の始業式が行われました。校長式辞の中で、能登半島地震と箱根駅伝の話がありました。

 第100回箱根駅伝で青山学院大学が優勝しました。青山学院大学の原監督は記者会見で「選手たちの勝ちたい気持ちはどの大学の選手よりも勝っていた。その気持ちが大きな力となり結果につながった」と話していました。また、選手たちは「諦めたら終わり。諦めなければ何かが起きる。優勝を目指して無我夢中で頑張った」という話がありました。

 今日から3学期がスタートします。3年生にとっては藤間中で過ごした総まとめの学期となります。週末には高専や私立高校の入試が始まります。そして、2ヶ月後には県立高校の入試となります。受験は団体戦。3年生全員で有終の美、終わりを美しく迎えられるように、互いに声をかけ合って互いに励まし合って頑張ってほしいです。2年生は最上級生になるための準備をする学期です。3年生のスタートをしっかり切れるよう頑張ってほしいと思います。1年生も尊敬される先輩になれるよう頑張ってほしいです。

《冬休みの振り返りと3学期の抱負》

1学年代表 山本琥太郎

 冬休みは部活動に積極的に取り組み、帰ったらすぐに勉強に取り組むようにしました。部活動が休みになると勉強が進まず苦戦しました。苦手なものを後回しにしないようにしたいです。また、旅行や初詣に出かけたり、手伝いをしたり、家族との時間を大切にすることができました。3学期は落ち着いて授業に取り組み、雰囲気の良いクラスで楽しく終えられるよう声をかけていきたいです。

2学年代表 井上 心暖

 冬休みは早寝早起きを心がけ、食事にも気をつけながら規則正しく生活することができました。また、部活動のない日も走ったり、自主練習をしたり、毎日運動することができました。学習については、宿題は計画的に進めることができましたが、受験に向け手の準備が十分にはできませんでした。3学期は受験の準備と最高学年になるための準備にしっかり取り組んでいきたいと思います。

3学年代表 鈴木 遼

 進路の明確な目標ができたので計画的に生活することができました。学習については、何時から何時まで何の教科をやるかなど具体的に計画を立て取り組むことができました。時間にゆとりができた分、クリスマスやお正月なども家族と一緒に楽しむことができました。受験は団体戦と言われます。3学期は3年生全員が合格し、藤間中でのいい思い出ができるよう力を合わせていきたいです。

2学期の反省と冬休みの抱負

 12月22日(金)、2学期の終業式が行われました。校長式辞の中で、俳優の芦田愛菜さんの話がありました。芦田愛菜さんは、慶応大学の法学部に在籍し、俳優業と学業を両立しています。芦田愛菜さんといえば、読書好きとしても知られています。1年間に100冊以上読むそうです。自分で決めたことは何がなんでもやり遂げる「強い意志」が芦田愛菜さんの才能を支えていると言われています。芦田愛菜さんが自分に言い聞かせている言葉は、「努力は必ず報われる」「報われない努力があるとすれば、それはまだ努力とは言えない」です。王貞治さんから聞いた言葉で、座右の銘にしているとのこと。アスリートに限らず、強い意志を持って頑張れば、夢や目標は達成できるのです。

 余談ですが、芦田愛菜さんは、ある賞を受賞したときのインタビューで、「私にとって本っていうのは、物心ついたときから隣にあって、私の存在を広げてくれる存在です。本を開けば、そこには自分の人生とは違う人生だったり、世界だったりが広がっていて、それを感じられるのが本当に楽しくて、いつも時間を忘れて読みふけってしまっています」と話していました。自分の世界が広がったり、自分の人生と違う人生を体験できることは、すごいことだと思いませんか。自分の能力を伸ばしたり、可能性を広げたりする上で、勉強や読書は大きな力を与えてくれるでしょう。

 さて、2学期は、新型コロナウイルス感染症やインフルエンザによる学級閉鎖や学年閉鎖がありましたが、何とが無事に終了することができました。体験学習や文化祭などの学校行事があり、忙しくも充実した日々を過ごすことができたと思います。3年生は、高校受験が近づいてきたこともあり、学習に力を入れる姿が見られました。1・2年生は、3年生引退後の部活動の中心となって練習に励み、各大会で好成績を収めました。冬休みも生活のリズムを崩すことなく、学習や部活動に励んでください。それから、家庭生活や年中行事にも積極的に参加して、充実した冬休みを過ごしてください。

《2学期の反省と冬休みの抱負》

1学年代表 千葉 りん

 2学期は1学期よりも落ち着いて授業を受けられたと思います。騒がしくなってしまうこともありましたが、学習する雰囲気を高められるように積極的に行動していきたいです。潮風祭では、クラスの仲が深まりました。友達の新しい一面が見られたり、団結して取り組むことの楽しさに気づくことができました。剣道と宿題の両立、家族との時間を大切にして、充実した冬休みにしたいと思います。

2学年代表 渡邊 夢梨

 文武両道は素晴らしいことですが、私には苦手なこともあり、難しいこともありました。私の弱点は自分を信じられないところだと思い、改善するために努力しました。たくさんの努力をすることで少し自信を持てるようになりました。できないことを自覚し、その上でどうしていくか。自分自身の不完全さも含めて楽しむことが本当の強さだと思います。冬休みは気づきを大切にして生活したいです。

3学年代表 細谷 月乃

 2学期は学級役員や学校行事などにしっかり取り組むことができました。文化祭ではピアノ伴奏や有志発表で琴を演奏しました。チャレンジ精神をもち、いろいろな経験を積むことができました。冬休みは、早寝早起きや適度な運動など規則正しい生活を送ったり、うがい・手洗い等の感染症対策を行ったりして体調を整えたいと思います。そして、入試に向けて勉強にしっかり取り組みたいです。

 

 

SDGsの取り組み

 SDGsとは、「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」であり、2030年までに達成を目指す国際目標です。発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、藤間中学校としても何ができるかを学級ごとに考え、取り組んだ成果を発表しました。小さなことでも継続することが大切です。普段の生活の中でSDGsを意識することで、他者への思いやりが芽生えてくるようです。

★1年1組  授業中の無駄話をなくす(CO₂の削減)  給食を残さず食べる

       笑顔を大切に生活する  節電を心がける

★2年1組  給食を残さない(残食0)  ケンカをしない(平和の実現)

       紙を無駄に使わない  ノートを使いきる  Myはしの推奨

★2年2組  鉛筆・ノートを使いきる  マイバッグの推奨

       残食0  エアコンの設定温度に気をつける

★3年1組  給食を残さない  節水  

       不愉快な言葉は使わない(うみとも十か条)

★3年2組  節電・節水  給食完食

       体調を管理し健康に過ごす  ティッシュの使いすぎに注意 

マイドリーム~私の夢~

12月19日(火)の6校時に全校集会が行われました。細谷月乃さん(3-1)と川村 夢くん(3-2)がマイドリームを発表しました。(要旨抜粋)

 私の将来の夢は、教護教諭になることです。養護教諭とは、いわゆる保健室の先生のことです。小学生の頃、ケガをして保健室に行ったとき、優しく接してくれました。その姿は天使のようで、その時の安心感は今でも忘れられません。保健室の先生になるためには、養護教諭免許状が必要です。養護教諭免許状を取得するためには、大学の教育学部や看護学部、医学部等に進学し学ぶ必要があります。夢の実現に向けて、まずがは志望する高校に合格できるよう、受験をしっかり乗り越えていきたいと思います。

 司法・医師・公認会計士の国家試験に合格したトリプルライセンサーである河野玄斗さんは、「いろいろなことに挑戦することで自分の世界が広がり、可能性を見いだすことができる。何をするのかを決めるのはその後で良いのではないか」と言っていて、その言葉が心に響きました。これからは課題を発見する能力、課題を解決する能力、そして、そのために学習する能力が求められます。夢や将来なりたい職業は決まっていませんが、今は、課題発見と課題解決をする力を支える勉強に力を入れていきたいと思います。

 

 

栄光の軌跡~表彰伝達~

全校集会(12/19)に先立ち、表彰伝達を行いました。自己実現に向けたチャレンジ精神の向上を追究する藤中生。たくさんの生徒が、様々な大会やコンクール等にチャレンジし、好成績を収めました。

★令和5年度いわき市中学生生徒造形作品秀作審査会 特選6名 入選19名

★第10回ふくしまデザインコンテスト マンが部門 入選 ネイル(デザイン)部門 入選

★第45回いわき市中学校書道展 特選14名

★吉野せい賞作品募集ポスター 奨励賞

★第24回未来に残そう青い・海上保安庁図画コンクール 福島海上保安部長特別賞(うみまる賞)

★令和5年度第42回全国中学生人権作文コンテスト 福島県奨励賞 いわき市奨励賞

★第67回JA共済福島県小中学生書道コンクール 奨励賞

★福島県中学生バレーボール選抜選手 優秀選手賞

★第45回福島県中学生バレーボール選手権大会 第3位

★第36回福島県中学校新人女子ソフトボール大会 第2位

★第35回市町村対抗福島県縦断駅伝競走大会 第2位

★令和5年度剣道昇段審査会 剣道二段3名 剣道初段2名 

 

人権作文コンテスト表彰伝達

 12月14日(木)、槇木道久福島地方法務局いわき支局長様にご来校いただき、第42回全国中学生人権作文コンテストの表彰伝達が行われました。人権作文コンテストは、次代を担う中学生が人権問題について作文を書くことによって、人権尊重の重要性、必要性について理解を深めるとともに豊かな人権感覚を身につけること、及び入賞作品を国民に周知広報することによって、広く一般の人権尊重思想を根付かせることを目的として、実施しているものです。今回、鈴木麟君が県奨励賞、渡邊慶人君が市奨励賞を受賞しました。おめでとうございます。

情報モラル教室

12月8日(金)の6校時に、福島工業高等専門学校サイバー防犯ボランティアチームをお招きして、情報モラル教室を開催しました。ネット依存やゲーム依存の危険性、SNS利用時の注意点などについてお話をいただきました。講師の先生は福島高専ビジネスコミュニケーション学科の学生4名、そのうち3名は藤間中の卒業生でした。講師の先生が年齢的に近く、藤間中の先輩だということもあって、生徒は親しみを持って、自分事として話を聞くことができました。今日お話をいただいたことをこれからの生活に生かすとともに充実した冬休みを送れるようにしましょう。

ソフトテニス1年生大会

11月23日(木)に平テニスコートで1年生大会が行われました。

1年生にとっては初めての大会で緊張していましたが、全力でプレーする姿が見られました。

次の大会へ向けて頑張って欲しいと思います。

遠藤・阿部 対 勿来一 0-4 1回戦敗退

坂本・木村 対 草野  1-4 1回戦敗退

三井・新妻 対 内郷一 0ー4 1回戦敗退

馬上・佐藤 対 中央台北2-4 1回戦敗退

松本・木村 対 中央台北1-4 1回戦敗退

鈴木幸・鈴木伶 対 湯本二 4-0 勝利 

        対 小名浜二0-4 2回戦敗退

福島県新人戦剣道大会 団体戦・個人戦ベスト8

福島県新人戦剣道大会が会津総合体育館で11月11日(土)に実施されました。

選手5人で戦う団体戦ですが、本校は3名で臨みました。

2回戦 藤間中1-0高郷中(会津)

準決勝 藤間中0-2安積中(県中) ベスト8

個人戦は、石口優羽・千葉りんの2名が臨みました。結果は次の通りです。

1回戦 石口優羽1-0鹿島中(相双)

2回戦 千葉りん1-0原町一中(相双)

    石口優羽1-0山都中(会津)

準決勝 千葉りん  ×判定○ 大鳥中(県北) ベスト8

    石口優羽0-2北信中(県北) ベスト8

部員が3名のため不利な戦いとなりましたが、全力を出し切っての「ベスト8」は素晴らしい結果です。

来年度の中体連に向けて、さらに稽古を積み重ねてほしいと思います。