こんなことがありました

出来事

図工の作品


「校長先生、ぼくの教室を見に来てください。」
3年生の子の声に促されて教室へ行くと、今にも動き出しそうな大きなロボットが教室の後ろに掲示してありました。図工の時間に作った作品です。
脚や手がまっすぐではなく、ひざやひじで曲がって表現されているところが、今にも動き出しそうな感じを表しています。きっと、満足がいく作品だったのでしょう。校長先生にも見て欲しいと思う子どもの素直な心を感じて、作品を鑑賞しました。

学級討論会


 今日は6年生の国語の単元「学級討論会」を行いました。
 6年生児童は1名なので、討論する相手は校長先生、司会を教頭先生にお願いし、全校生で討論会の様子を参観することにしました。
 議題は「小学校でシャープペンシルを使うことについて」で、賛成派と反対派に分かれて討論しました。
 賛成派の意見を述べた6年生の児童は、
「今のシャープペンシルは芯の太さが選べて、簡単に芯が折れないので、力を入れて書くことができる。」という主張を、実際に鉛筆とシャープペンシルで書いた紙を示しながら述べるなど、工夫して学習していました。とても立派で堂々とした態度でした。

白水のぞみ保育園での体験学習

 
 
 今日は、5年生児童が「総合的な学習」の時間に、近くの白水のぞみ保育園を訪問し、保育士さんの体験学習を行いました。
小さな子どもたちのめんどうをみながら、いっしょに遊んだり交流したりして、保育士の仕事を実際に体験させていただき、多くのことを学ぶことができました。
 のぞみ保育園のみなさま、お忙しい中、お世話になりました。

内町小学校・宮小学校との合同体育

 
 さわやかな初夏の日差しの中、今日は、近隣の内町小学校、宮小学校と合同で体育の学習をしました。
 今月に行われる陸上競技大会に向けての練習です。
 白水小学校では、1名だけが参加しました。たくさんの友達といっしょに授業をすることには緊張気味でしたが、昨年度から何度か交流を重ねているので、顔なじみにもなってきました。いっしょに真剣に練習に取り組むことができました。
 練習後には、放課後にいっしょに遊ぶ約束までしていたようでした。
 会場の内町小学校のみなさま、たいへんお世話になりました。

朝の読書活動の充実

 本校では、登校後、8時までの間、全校生が集まって読書をしています。4月7日から始まったこの取り組みにも慣れてきて、今日は7時35分から読書が始まりました。25分間という長い時間でしたが、黙々と本に親しんでいます。
 読書が好きな子が多い中、「マンガなら読みやすいから好き」と答える子もいました。今は、どの子も歴史物を読んでいるようで、5年生の児童も「織田信長」や「武田信玄」等の伝記を読んでいます。
 そんな中、3年生の児童が、全校生と全職員分の本のしおりを作って、みんなにプレゼントしてくれました。