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出来事

小さなお客様


6月16日(金)、永崎小学校の2年生児童が、生活科の町探検で、江名中学校を訪問しました。
礼儀正しくあいさつをして、訪問した目的を校長に伝えました。
校舎内を、隅々まで探検して、数々の発見があったようです。
また、中学校職員にインタビューをしている児童もいました。
    
5年後の江名中生徒です。

6月24日(土)はPTAの力で


来週6月24日(土)は、PTA親子奉仕作業を実施します。
校舎内外の環境整備を、生徒たちと保護者のみなさま、教職員で行います。
今回特に力を入れて行いたいのは、校地内の【草刈り作業】と、校舎周辺の【側溝泥上げ作業】です。
作業にあたり、現状をお知らせします。

【草刈り作業】
校門周辺
     

プール周辺


野球練習場周辺
   

体育倉庫周辺
 

校舎裏(北側)周辺
   

体育館周辺
 

花壇


【側溝泥上げ作業】
   

ご覧いただきましたように、雑草をこのまま放置いたしますと、学習環境が整わないことはもちろん、生徒のケガにもつながりかねません。
また、側溝の泥上げは、記録に残っている限りでは6年以上行っておりません。
グレーチングの下は、土砂で埋まっています。
これが、雨天後の水はけの悪い校庭の原因にもなっております。

以上のことから、当日は、できる限り男性の方々のお力をお貸しくださいますようお願い申し上げます。
なお、ご面倒でも刈り祓い機、スコップをご持参ください。
作業時間は2時間弱ですので、【刈り祓い機】は10台から15台、【泥上げ作業】も20名ほどが必要と考えております。
刈り祓い機の燃料(混合油)は、学校で準備いたします。

何卒、ご協力をお願いいたします。

コアティーチャー授業参観


6月15日(木)、コアティーチャーによる授業参観を行いました。
コアティーチャーとは、福島県教育委員会から委嘱された、算数や数学、理科の教師です。専門教科の高い授業力を生かし、所属する地域(いわき市)内の他の教員の指導をします。
本校の数学教員はコアティーチャーとして、他の中学校に出向いて、若い数学教員の指導を行っています。

今日は、福島県教育委員会指導主事が来校し、該当教員の授業を参観されました。
     
参観後には、さらによい授業を行う上での助言をいただきました。

江名公民館で説明をしました


6月14日(水)、江名公民館において、青少年育成市民会議小名浜地区推進協議会江名支部総会が行われ、校長と生徒指導担当が参加しました。
その会議の中で、江名中学校の今年度の取り組みについて、パワーポイントを使って説明をしました。

今年度、江名中学校では、福島県教育委員会が主催する「地域と共に創る放射線・防災教育推進事業」における実践協力校(福島県内7校)の指定を受けました。
本事業を推進するにあたり、生徒たちは1年間の中で、様々な講師の方から防災についての講話を聞き、実習を行ってまいります。
東日本大震災から6年が経過し、大人も津波への意識が低くなりつつあります。
ましてや生徒たちは、大震災の記憶さえなくなっています。
また、福島原子力発電所において、再び事故が発生した場合、私たちはどのような行動が必要なのでしょうか。
そこで、江名中学校では、数ある災害の中から「津波防災」と「原子力防災」について、学習を進めることいたしました。
数回にわたり学習会を実施いたします。
保護者のみなさま、地域の方々にもご参加いただきたいと考えております。