日誌

江名公民館で説明をしました


6月14日(水)、江名公民館において、青少年育成市民会議小名浜地区推進協議会江名支部総会が行われ、校長と生徒指導担当が参加しました。
その会議の中で、江名中学校の今年度の取り組みについて、パワーポイントを使って説明をしました。

今年度、江名中学校では、福島県教育委員会が主催する「地域と共に創る放射線・防災教育推進事業」における実践協力校(福島県内7校)の指定を受けました。
本事業を推進するにあたり、生徒たちは1年間の中で、様々な講師の方から防災についての講話を聞き、実習を行ってまいります。
東日本大震災から6年が経過し、大人も津波への意識が低くなりつつあります。
ましてや生徒たちは、大震災の記憶さえなくなっています。
また、福島原子力発電所において、再び事故が発生した場合、私たちはどのような行動が必要なのでしょうか。
そこで、江名中学校では、数ある災害の中から「津波防災」と「原子力防災」について、学習を進めることいたしました。
数回にわたり学習会を実施いたします。
保護者のみなさま、地域の方々にもご参加いただきたいと考えております。