こんなことがありました

今日の広畑

と言っていたら、これですから。

業間遊びで校庭に出ていた5年生が小声でぼそぼそ話していたので、ハンドマイクで大きな声で話してごらん、と誘ってみたところ、すぐに1・2年生が走り寄ってきました。そして、蛙のうたの合唱が始まってしまいました。

まあ、話さなければならない場面、年齢になったら、お話はできるようになりますから、今のところは仲良く過ごすのが、よろしいかと。

大きな声でお話ししよう。

日本語は室内で静かに話すように音韻体系が発展したため、大きな声で話すのには適さないという説があります。でも、地方によっては、公共の場でも大きな声でお話をする人たちを見かけることもあり、われわれ東北人としても、自分の思いを伝えるためには、やはりある程度の声を張らなければなりません。

失敗すると恥ずかしい年頃になると、大きな声を出しにくくなるのですが、学校は失敗する場です。自分や友だちの失敗に気づいて、それをお互いに直していく場ですから、授業で堂々と朗読したり、発表したりすることはとても大切だと思います。

校長は小さな声で校長室でつぶやいています。

はい、元気です!

おはようございます。

1・2年生は朝の学活の前に、「かくれんぼ」を大きな声で歌っていました。その後の出欠確認でも、「〇〇さん」「はいっ、元気です!」という、元気なお返事、さわやかですね。今日も一日頑張りましょう、という気持ちになります。

花壇のバラも、優しく見守っています。今日もひろはたの子どもたちは元気です。

難易度高いなぁ

4年生は体育館で、転がしたフープを走ってくぐるという荒技に挑戦。5・6年生は校庭で、太鼓の音に合わせて走り幅跳びするという高度な技に挑戦。どちらも難易度高いなぁと思いました。

それでも、難なくできるのは、すごいことですね。

豆だけ残った

今日の給食は鶏肉とじゃがいものトマト煮、ハムとチーズのピカタ、ねじりパンとオレンジ。おしゃれですね。

でも、うちの若い先生がぽつり「豆だけ残った。」

すききらいはいかんぞ。

笑顔をふやすために

子どもたちが学級で楽しく生活できるように、いろいろな掲示物を作成していますが、子どもたち自身の創作によるものが何よりも大切だと思います。1・2年生の教室には、このような工夫が。

思わず笑顔になってしまいますね。

作物を育てる心

全校で植えたじゃがいも。すくすくと育っています。だって、毎日1・2年生が一生懸命お水をあげていますから。じゃがいもはきっと、子どもたちからお水をもらって喜んでいると思います。昨日も新たに育てはじめた子どもたち。大人になっても、「野菜を育てる」といえる人になってほしいと思います。

大人になるって、いろいろなところが汚れていくことなのですかね。

環境が人を育てる

相当昔の話です。ジャングルに墜落した、外国の飛行機に乗っていた赤ちゃんが奇跡的に助かって泣いていると、たまたま通りかかったオオカミが自分の住処に連れて帰って、大きくなるまで育てたという話がありました。少女になったその子は人間に助けられるのですが、どんなにしつけても、オオカミと一緒に暮らしていた時の生活習慣は変わらなかったといいます。人間は環境の中で育つものです。優しく、美しい心を育てるために、学校としても良い環境作りを目指したいと思っています。

子どもたちの作品には、子どもたちの心が見えてくるようです。

こういうの、得意なんです!

4年生が、瓶を芯材とした粘土細工に取り組んでいました。絵を描くのとか、造形とか、4年生は得意なんですよね。

黒板には算数の図形も書いてありました。こちらも頑張っているようですよ。

バナナ、本物かと思いました。

タロイモカレーライス

島サミット応援給食として、本日はタロイモカレーライスが出ました。

芋は大きく粘りけがあっておいしいです。子どもたちの大好物だと思います。おまけにパイン!

パイナップルを、パインと呼ぶのは、昭和の人だそうです。