こんなことがありました

大きな声でお話ししよう。

日本語は室内で静かに話すように音韻体系が発展したため、大きな声で話すのには適さないという説があります。でも、地方によっては、公共の場でも大きな声でお話をする人たちを見かけることもあり、われわれ東北人としても、自分の思いを伝えるためには、やはりある程度の声を張らなければなりません。

失敗すると恥ずかしい年頃になると、大きな声を出しにくくなるのですが、学校は失敗する場です。自分や友だちの失敗に気づいて、それをお互いに直していく場ですから、授業で堂々と朗読したり、発表したりすることはとても大切だと思います。

校長は小さな声で校長室でつぶやいています。