こんなことがありました。

2019年7月の記事一覧

お祝い いわき南地区弁論大会で受賞!

 本日13日(土)、吹奏楽部コンクールが午前中に実施されましたが、午後からはいわき南地区の弁論大会に参加した高橋菜瑠さんの弁論がありました。泉公民館で19人中14番目の発表でした。

 5日(金)に全校生の前で弁論のリハーサルを行いましたが、その時よりも観衆に訴えようとする気持ちが大いに伝わってきました

タイトルは「ハーラウラウラーナニ」意味はします。「ハーラウ」が「教室」、「ラウラー」が「広く、公に」そして「ナニ」が「美しい」です。フラダンスを通して福島の復興に貢献していきたいという感動的な内容でした。

高橋さんは幼い頃からフラダンスを習い、その経験をもとに素晴らしい発表をしてくれたと思います。 

 結果は「いわき南地区保護司くろしお賞」を受賞しました。おめでとうございます!ぜひ、この経験をこれからの様々な場面で生かしてほしいと思います。また、今やいわきが全国で知名度が高くなった要因の一つである「フラダンス」を続けて、人々の心を和ましてほしいと思います。

【多くの観衆の前で堂々と発表した高橋さん】

 

(弁論が終わり緊張から解放されましたね。左から3人目)

(賞を受賞し、指導してくれた海老根先生と記念写真)

お祝い 吹奏楽「金賞」県大会出場!

 本日13日(土)、11時15分より本校の吹奏楽部21名が一致団結して立派な演奏をアリオスで行いました。先日の8日(月)にリハーサルを実施しましたが、その時とは異なり、多くの観衆の前で緊張したことと思います。でも吹奏楽部員一人ひとりが練習してきたカルメン組曲を堂々と演奏して、素晴らしいパフォーマンスができたと思います。

 アリオスの演奏中の撮影は禁止ですので、撮影できませんでしたが、演奏後の写真ではみんなすがすがしい笑顔でした。

【演奏が終わり、やりきった満足感と充実感に満ちあふれていました】

(笑顔いっぱいの3年生7人)

(1、2年生も後片付けの合間に)

(多くの保護者の方々も思い出に残る写真を撮っていました)

18時過ぎに金賞受賞の連絡が顧問の小松先生から入りました。福島市で開催される県大会の出場権を獲得です。おめでとうございます。ぜひ県大会でも満足のいく演奏をして観衆を魅了してください。

   

鉛筆 本日漢字検定に28名が挑戦!

 本日12日(金)の放課後に漢字検定を希望した28名の生徒が試験に挑みました。本校生は準2,3、4、5級などに挑戦しました。高1レベルの準2級に5名、中3レベルの3級に15名、中2レベルの4級に4名そして中1レベルの5級に4名が受験しました。

 最近のテレビで、漢字に関する問題に挑戦するタレントなどによるクイズ番組がよく放映されています。漢字は私たち日本人にとってとても身近であり且つ難しい文字です。1級の問題を見ると圧倒的に読み書きできない漢字ばかりです。

 漢字は中学生にとってはもちろん入試に出題されるという点で重要ですが、大人になり仕事をする上でも必要不可欠と感じます。特に最近の生徒の名前の読み方には苦慮する先生方も少なくないと思います。

 私の場合、ホームページや各種文書を作成する上で、読み書きができない漢字がやはり出てきます。例えば「礎」という漢字を読めないと仮定します。その際、まず「礎」を使う連語「基礎」を入力します。そして基を削除して「礎」だけにして検索すれば「いしずえ」という読み方にたどり着きます。

 要は、読み書きが困難な漢字も、多くの連語や漢字という引き出しを多く持つことが大切であると痛感しています。生徒達には、定期テストや入試に出題されるから勉強するだけでなく、その由来などに関心を持ったり漢字検定に進んで挑戦して漢字を習得してほしいと思います。

 他にも「英語検定」「数学検定」など様々な検定試験があります。吸収が早い中学生や高校生のうちに、知的好奇心をかき立てることは、人を豊かにすると感じます。 

  本日、受験した生徒全員が合格できることを期待しています。 

【各級に受験した生徒の皆さん。果敢に挑戦したことがまず素晴らしい!】

NEW 第1回学校評価アンケート配布!

 本日12日(金)に、保護者を対象にした学校評価アンケートを配布いたします。このアンケートは保護者・生徒・教職員を対象に以下の6項目「学力向上」「「豊かな心」「健やかな体」「連携」「環境整備」「その他」において集計をし、2学期以降の学校経営及び教育活動の充実・改善に反映していくためのものです。

 保護者対象 本日12日(金)配布 回収〆切 17日(水)

 生徒対象  16日(火)から19日(金)の間に実施

 教師対象  12日(金)から19日(金)の間に実施

 なお、集計結果に関しましては、2学期にお知らせいたします。また、第2回学校評価アンケートに関しましては、2学期末に実施予定です。

【昨年度の内容に加えてその他の項目に「生徒は情報モラル(SNSやゲーム等)に節度をもって対応している」「家庭で、SNSやゲーム等について指導している」というアンケート内容を付け加えました】

 

【本日配布した保護者対象のアンケート】

次のPDFをクリック →→→ 学校評価アンケート(保護者対象)_Sheet1.pdf 

NEW 1学期最終週の予定!

 来週でいよいよ1学期も最終週を迎えます。1学期は長いようで短かったという人が多かったのではないでしょうか?

 さて来週16日(火)から19日(金)までの主な行事予定を掲載します。

 

・15日(月)祝日「海の日」

・16日(火)生徒会専門委員会(4校時) 学校司書及びスクールカウンセラー来校 ソフトテニス部保護者会19:00

・17日(水)第1回学力テスト(1・2年) 福祉体験学習(3年13:30) 学年集会(1・2年、6校時)

・18日(木)学年集会(3年、6校時) 学校司書来校

・19日(金)第1学期終業式 10:50下校 ワックスがけ実施の美化委員の下校は12:00 部活動なし

・20日(土)~8月25日(日)夏季休業日

会議・研修 性教育講演会「正しい知識を得よう」

 本日10日(水)の6校時に性教育講演会を体育館で実施しました。講師には、いわき医療センターに勤務されている産婦人科医の本多つよし先生に講話をしていただきました。本多先生は、医療センターでの勤務の他に福島県立医科大学でも講義を行っている産婦人科の権威でもあります。

 思春期である中学生にとって、性に関して興味・関心を持つことは、自然なことです。

 しかし、本多先生の話の中で「性に関わる行動や意識に最も影響を受けたのは?」という問いへの回答は「友人や先輩」だそうです。友人や先輩からの情報は興味本位であり正しい情報ではない。また、ンターネットなどでの膨大な情報の中で、正しい性の知識を理解している生徒も多くない。ですから専門家の先生から正しい知識を得ることが大切です。

 残念なことにいわきは性感染症の割合が全国でもワーストの中の一つに入る、中でも梅毒は日本でワースト1という嘆かわしい現実があることを話していただきました。

 今日の性教育の講演会を通して、生徒には正しい性の知識を学習してもらいたいと思います。

【性教育講座をしていただいている本多先生】

 

【講師の先生の話を真剣に聴く生徒達】

【性感染症についてクイズ形式で説明していただきました】

【保健委員長の安島里桜さんがお礼の言葉を述べました】

「本日はお忙しい中、私たちのために貴重なお話をしていただき、ありがとうございます。簡単に考えていると感染症にかかって自分の人生を自分で壊してしまうということが改めてわかりました。これからきちんと正しい知識をもって行動していきたいと思います・」