日常の学校のようすをお伝えします!!

2019年5月の記事一覧

岩手大学高木浩一先生のエネルギー講座

 岩手大学の高木浩一先生がお見えになり、4年生と5年生に地球温暖化やエネルギーについてのお話や実験を紹介していただきました。雷とキノコ、植物との関係やプラズマの研究で世界を飛び回る先生です。

 始めに、マジックを使ってのマジックです。ここから不思議なことがたくさん始まります。

温暖化について、クイズ形式でわかりやすく教えていただきます。

 日本人が一日に使うエネルギーは約10Kgだそうです。実際に10Kのデュワー瓶をもつとかなり重いですが、この量のエネルギーを使っているそうです。

 エネルギーを作るものには、風もあります。ブロワーで斜めに風をあてても巨大風船は落ちません。

液体窒素の実験です。液体窒素で冷やすと風船が小さくなりますが、液体窒素から取り出すとみるみる戻っていきます。

液体窒素で冷やしたうまい棒を口に入れると、なんと鼻から出る息が白い!みんな大笑いでしたね。

火花放電実験です。近づけると手に持っただけのネオン管や蛍光灯までついてしまいます。子どもたちはとても驚いていました

次々にミッションが与えられます。

ペルチェ素子を手で挟み、手回し発電機を回すと、子どもたちから「熱い!」「冷たい!」と声が上がります。不思議だけど楽しそうです。

 次のミッションは、光です。光を組み合わせて、紫や白、黄色の光をつくったあとは、「ミッション:ラスボス!白熱電球をつけろ!」です。みんなの力を合わせて頑張る子どもたちです。

 最後は、振動おもちゃをつくりました。電気エネルギーから運動エネルギーへの変換です。歯ブラシ足になる不思議な動きのおもちゃに子どもたちは大喜びでした。

地球温暖化やエネルギー、発電についてのたくさんの楽しい実験をありがとうございました!

どんな作品ができるかな? 3年生陶芸教室!

3年生は陶芸教室を行いました。

講師は秤屋苑子先生にお世話になりました。「アートでつなぐ子供たちの絆プロジェクト」の一環で行われました。

今日は粘土をこね、自分のデザインを粘土へ描きました。とっても上手に個性あふれるデザインが描かれていました。

次回(27日)には色をつける作業です。

完成した陶板はベンチに貼り付けることになります。

今から完成が楽しみですね。

今日は報道の方も来校しました。新聞に掲載されるかもしれません音楽

デザインだけでなく、陶板の形も工夫していましたキラキラ

 

授業の様子

 1年生の4時間目の授業の様子です。かきかたや生活科の学習を静かに行っていました。学習にもだいぶなれてきたようです。

2年生の教室には3年生が来て、音読発表会を行っていました。2年生は、3年生の上手な音読にとても感心していました。

3年生理科 1人一匹カブトムシの幼虫からの飼育

 3年生がカブトムシの幼虫からの飼育を始めました。1人一匹ずつペットボトルで飼育し、成虫になるまで観察します。

 初めはこわごわ覗いていた子どもたちも、直に手に取ると「かわいい!」と、喜んで幼虫がもぐっていく様子を観察しました。まぶしいのが嫌いなのでおがくずのなかに潜り込んでいきます。

 ここまでもぐりました、と教えてくれました。これからあと、しばらくの間はもぐったりおがくずのうえに出てきたりを繰り返します。

 楽しみながら学習できるのが一番ですね。

朝の様子 

 四つ葉や五つ葉のクローバーを探す子どもたちです。シロツメグサの花輪を編んでいる子どもたちもいます。園芸委員会の子どもたちは、「人権の花」の種が届いてまた活動が盛んになります。