こんなことがありました

2019年11月の記事一覧

ピース 図工大好き!~初めての木版画

今日は、4年1組の図画工作科の授業研究の日でした。

2名の教育実習生や同僚の先生方に普段の授業を見せ合って研修を重ねます。

担任の先生は、この日のために、彫刻刀の練習板を自作して臨みました。

題材名も、本時のめあてもきちんと板書してあります。

デジタル教材で、彫刻刀の使い方を確認します。

図だけでなく、動画でも確認します。

安全指導を重ねて行います。

彫刻刀の持ち方や板の押さえ方、版画作業板の使い方を実演します。

子どもたちは、エア彫刻刀で動きをなぞっています。

先生の手元をみる目が真剣ですね。

担任自作の練習板です。

人数分あります。

今日使うのは、三角刀のみです。

作業板の水平だけでなく、三角形の凹みを利用できるように線が工夫されています。

真ん中の四角がいいでしょう?

後で、平刀を練習できるように計画されているのです。

うま~い!!

均一に力がかかるときれいに彫ることができます!

さすが、先生!!

子どもたちも「おお~っ!!」

やる気満々です。真剣な目で、活動に集中する子どもたち!

初めての彫刻刀は、先生に教えられた通り、左手をきちんと添えて、安全に彫ることができていました!

今日は1時間だけの図工でしたが、子どもたちのやる気は、次の時間までずっと続いていると思います。

安全指導が行き届き、ねらいをはっきりと持って取り組めた授業でした。

2人の教育実習生も、メモをとりまくっていました。

今日の授業にかける担任の思いが伝わってきます。

いい指導は、是非真似して、自分の力にしてくださいね!

ハート やさしい気持ちになりますように~高齢者疑似体験・車椅子体験

今日は、4年生が社会福祉協議会の協力を得て、高齢者疑似体験と車椅子体験をしました。

お忙しい中、民生委員さんにもボランティアで来ていただきました。

まず、小名浜支部の赤津さんからお話をいただきました。

「う~ん、思うように進まないなあ」

車椅子に乗ると、立っているときよりも目線が低くなります。

少しの段差にも苦労しました。

こちらは高齢者疑似体験。体におもりをつけて、目には視界を狭くするゴーグルをつけ、手袋をはめて、細かい作業をやってみました。

高齢者や手足に障がいを持つ人の身になって、ちょっとの段差でも、大変な思いをして歩いていることを実感した授業でした。

車椅子を押す方も、乗る方も体験できて、急な方向転換や、速すぎる移動が体の負担になることも実感できました。

この体験が、4年生の心を、今よりももっと優しくしてくれたに違いありません。

グループ 学級活動の授業研究

金曜日には、4年2組の学級活動の授業研究がありました。

計画委員会さん達の話し合いの準備がわかる掲示です。

今日は、学級クリスマス会をどのように運営するかの話し合いでした。

みんな手を挙げて、活発に意見を発表しています。

司会や黒板書記さんもがんばっていました。

楽しい会になりますように!

汗・焦る 朝から走っています!~持久走記録会に向けて

子どもたちは、朝、学校に来ると、すぐに着替えて、校庭に出ます。

持久走記録会の練習です。

これは、金曜日の朝の様子です。

下学年は内側を、上学年は外側を走っています。

先生達は、子どもたちの様子を観察しながら、反対方向に走ります。

当日は、いい記録が出るといいですね!

遅くても7:55になると、立腰があるため教室に戻ります。

朝日の影が長くのびて、冬を感じる朝でした。

会議・研修 今日はカラム先生と外国語活動の日

今日は、ALTのカラム先生の来校日です。

カラム先生が来る日は、東っ子委員会が、国旗のポールの日の丸の下に、ウェールズ国旗を掲揚しています。

今日の5校時目、6年生の外国語活動の授業に参加してきました。

今日は、ひとつのキャラクタ-を想定して、英語の自己紹介を考える授業でした。

たとえば、"elephant"(象)を想定すると、

I have a long nose. 

I have big ears.I like bananas.

などの紹介を考えることができます。

そして、答え合わせに、カードに絵も描きます。

6年生は、色々な説明を考えようと、頭をひねっていました。

ちょうど、2人組の活動になった時、学級の児童数が奇数だったので、私もペアがいない子の相棒として参加してみました。

45分があっという間の楽しい授業でした。