こんなことがありました

2017年11月の記事一覧

放射線教育出前講座 5年生

21日(火)3・4校時に、5年生を対象に放射線教育出前講座を開きました。講師は、いわき明星大学特任教授である石川哲夫先生でした。放射線学習の資料「放射線ってなんだろう」を視聴しながらくわしく説明をしていただきました。また、表面線量測定器で食塩や化学肥料などの線量を測ったり、放射線の透視力を実験したりしました。放射線が飛ぶようすを見てみる実験では、特に興味を持って観察していました。放射線から身を守る方法を再確認し、子どもたちに大事なこととして、規則正しい生活や適度な運動、十分な睡眠、といった基本的な生活習慣を定着させることを教えていただきました。とても有意義な学習になりました。

 
  

なかよくふれあいタイム

太陽の日差しは明るいですが、ちょっと肌寒い休み時間、子どもたちは元気です。なかよくふれあいタイムで、縦割り班ごとに仲良く遊びました。
 
 

小中連携3校合同授業研究会

17日(金)に小中連携3校合同授業研究会を錦小学校で開きました。研究授業は5年2組でした。教科は算数で、授業のねらいは、面積や匹数が異なる場合の混み具合の比べ方を理解し、比べることができることでした。本校教職員の他に、錦東小学校や錦中学校の先生方も授業を参観しました。子どもたちは、多くの先生方に参観され、緊張していましたが、授業に集中し、今まで学習したことを生かして課題を解決したり、自分の考えを友達に説明したりすることができました。
 
 
 
授業の後、錦東小学校や錦中学校の先生方を交えて、研究協議会を行いました。小グループに分かれて、授業の成果や課題について協議しました。最後に、いわき教育事務所主任指導主事の緑川広美様より指導助言をいただきました。とても実りの多い研究会になりました。これからも錦中学校区の小中連携事業を行っていきたいと思います。
 

盲導犬体験教室 4年生

20日(月)3・4校時に、4年生を対象として盲導犬体験教室を開きました。講師は、市内在住の高橋由起雄さんと盲導犬ベルタでした。高橋さんから視覚障害者が日常生活で困ることや視覚障害者に接するときのエチケット、盲導犬の歴史や仕事内容などについて資料をもとにお話をいただきました。そして、実際に目が見えない状態で歩いたり、目が見えない人を案内したり、杖を使って歩いたり、盲導犬と歩いたりなどの体験学習を行いました。
4年生が総合的な学習の時間において取り組んでいる「支え合う仕組み(福祉)」の一環として、これまで点字教室やインスタントシニア体験、今日の盲導犬体験を行ってきました。子どもたちにとってとても有意義な体験学習になりました。