今日は、6年生の歴史の学習のスタートにあたって、いわき市の考古資料館の見学に行ってきました。
最初に、縄文土器や弥生土器等、古代の日本人が使っていた土器や器の見学をしました。係の人から説明をしていただき、何に使われていたのかなど、興味をもって見学することができました。また、時代が変わるたびに器の色や形も変わっていくことにも興味をもちました。
次に、貝塚を見学し、昔の人々が食べていた食糧を知ることができました。貝塚には、亡くなった方の遺体や飼っていた犬が埋葬されていたことから、貝塚は単なるゴミ捨て場ではなかったということも初めて知りました。
古墳から出土された品々の見学では、埴輪の形に興味をもつことができました。
最後に、勾玉づくり体験をさせていただき、苦労して石を削り、形のいい勾玉をつくることができました。