日誌

出来事

放射線に関する学習会開催

12月14日(木)、体育館において放射線に関する学習会を開催しました。
福島県内の小学校・中学校・高校は必ず行わなければならない授業です。
 
講師として、(公財)原子力安全協会より、菊地 透様をお迎えし、「私たちの身の回りの放射線」と題して講演をしていただきました。

講義の主な内容は
○宇宙には放射線がたくさんあること
○地球そのものが放射性物質でできていること
○人間の体内や食品中にも自然放射性物質が含まれていること
○ベクレルとシーベルトの違い
○放射線の人体への影響
○国民の年間被曝線量
○放射線被爆の遺伝的影響調査
などについて、詳しくお話を伺いました。


地域の方々も、たくさん参加してくださいました。
  
また、福島県外に住んでいる人にこそ、このような講義が必要ではないか、というご意見もいただきました。
最後に、生徒代表がお礼の言葉を述べました。

今日の給食

12月14日(木)、今日の給食は、
メロンパン 牛乳 ツナとブロッコリーのソテー ミネストローネ チーズ
でした。

思春期保健講座(2年生)

12月14日(木)、2年生を対象に思春期保健講座を開催しました。
講師として、福島県立医科大学地域産婦人科支援講座 教授 本多つよし様をお迎えし、男性と女性の体のつくり、二次性徴、性感染症の種類とその予防などについてお話を伺いました。
 
    

明日、放射線学習会開催

明日、12月14日(木)に、本校体育館において、「放射線に関する学習会」を開催します。
東日本大震災に伴う、福島第一原子力発電所の事故から6年と9ヶ月が過ぎます。
しかしこれからも、私たち福島県民は放射線と向き合って生活をしなければなりません。特に生徒たちは、常に正しい知識をもち、自らの判断で行動することが求められます。
今回は、放射線の基礎を中心に学習を進めます。
保護者や地域のみなさまも、ぜひご出席いただき、もう一度知識の整理をしてみてはいかがでしょうか?
すでにお便りで配付してはおりますが、詳細はこちらをクリックしてください。
放射線学習会案内(各位).pdf

チューリップの球根を植えました(1年生)

12月13日(水)、昨日に引き続き、今日は1年生がチューリップの球根を植えました。講師は、用務員の齋藤さんです。
           
今日までの3日間で、全校生徒が緑化活動に参加しました。
これから冬を越えて、来年の春にはきれいな花が咲き、新入生を迎えることができます。