こんなことがありました。

今日のできごと

本日は行事が満載でした。

 本日18日(木)は、いろいろな訪問や行事がたくさんありました。
 まずは、いわき教育事務所長訪問ということで、1年から3年までの1時間目の授業を参観していただきました。
「勿来二中生は、とても熱心に授業にとりくんでいますね。」というお褒めの言葉をいただきました。
 そして午後からは家庭訪問3日目ということで、担任の先生方は、各家庭に向かい、保護者の方に家庭での様子を聞いたりしました。
ご家庭の意見・要望等は、学校で十分に検討し、生徒や地域に還元できるように取り組んでいきます。
 15時からは、第1回学校評議員会が行われ、交通教育専門員の平田勝倶様、勿来二小の菅野信幸校長先生、
元本校PTA会長の緑川恵子様などの評議員の方をお迎えして、校長より「今年度の学校経営や行事」について話をした後、
情報交換が行われました。主な内容としましては、本校生が素直で熱心に取り組む背景には、保護者や地域がとても協力的であること、学区での危険地域の確認、
小学校との連携(特に英語教育など)を図っていくことなどが情報交換で話されました。


 本日も部活動に生徒たちは精力的に取り組んでいました。今日は、時間がなかったため、陸上部特集になってしまいます。
市中体連の陸上大会は来月6月1日、2日の2日間、市陸上競技場で行われます。一つでも多くの種目で県大会の切符を獲得してもらいたいと思います。
部活動を見学して生徒たちに話すことは、「練習のための練習では無意味である。競技や試合を想定して練習してこそ、上達する。」ということを話しています。
そして、ただ漠然と練習するのではなく、次のようなことを話していきたいと思います。
「君は、今、敗戦目前の瞬間にいます。もしこれで終わったら引退。さあ、その時に後悔だけが残らないかい?ああ、もっと練習であんなことをやっておけば・・・ 
その時でした。神様が現れて時間を巻き戻してくれました。それがまさに今です。さあ、今のままの練習で本当にOK? これからの練習、君はどうしたい?」
こんな話をすると生徒たちは、ハッとします。私が部活動指導の時によく話したことです。
ぜひ、巻き戻してもらったと思って残りの練習に効果的に取り組んでほしいと思います。明日は、卓球部を特集します。

 
  

勿来二中体育祭(クラス写真)

 今日の体育祭、本当にお疲れ様でした。
閉会式の講評でも述べましたが、勿来二中生の素晴らしさに感動しました。
4月から1ヶ月余りが過ぎて感じたことは、本校生のひたむきさ、真面目さそして時にあかぬけた所などです。
そして今日の体育祭で、準備や後片付け、種目や係の仕事に一切手を抜かず、一生懸命取り組む本校生がますます、頼もしく感じるとともに大好きになりました。
また、平日にも関わらず、保護者や地域の方々の参加する人数の多さにもあらためてびっくりしています。
それだけ勿来二中が「地域の学校」であるあらわれなんだと強く感じました。私たち教職員も生徒のために地域のためにより一層頑張らなければと再認識しました。
体育祭が終わった直後ではありますが、担任の先生方は家庭訪問に出かけました。疲れているとは思いますが、先生方も何一つ文句も言わずに頑張っています。
明日からは今度は市中体連に目を向けさせて後悔しないように全力で取り組ませていきたいと思います。
「人事を尽くして天命を待つ」。今を精一杯生きることを生徒には実践させていきます。
本日は本当にありがとうございました。
  


勿来二中体育祭(閉会式)


大接戦の末、紅組が勝利しました。閉会式での表彰では、紅組に賞状と
トロフィを渡しました。長縄の表彰も行い3年1組が1位の表彰を受けました。
校長の講評の中でも触れましたが、4月に勿来二中生に出会って素晴らしい
生徒たちであると褒めましたが、今日の体育祭での二中生のひたむきに取り組む
姿勢、そして後片付けにも積極的に取り組む態度を見てますます「勿来二中生が
好きになりました。」(これはお世辞ではありません。)
講評の中で、生徒に今日の体育祭の印象を聞いたところ、全員が充実していたと
知って本当に大成功の体育祭と思いました。

勿来二中体育祭(みんなでジャンプ)



最後の種目「みんなでジャンプ(長縄とび」では、3年1組が新記録となる
104回を跳び、圧勝でした。
4月からクラスみんなが心を一つに練習した長縄練習が終わりかと思うと
何か寂しい気持ちになります。
生徒たちは、一人ひとり、精一杯声を出して跳んでいた姿がとても素晴らし
かったですね。