今日は、「いわき絵本と朗読の会」の箱崎さんが来校して読み聞かせをしてくださいました。
毎月1回、読み聞かせをしていただいています。子どもたちは楽しみにしていて、いつも身を乗り出して聞き入っています。
今日は「ぼうさまになったからす」という戦争当時のお話と、「ゆうだち」という美しい絵が印象的な少年の小さなぼうけんのお話、そして、「はなすもんかー」というかえるの綱引きのお話を聞かせていただきました。
今日は、いわき教育事務所から所長さんと次長さんがいらっしゃって、子どもたちの授業の様子を見ていただきました。
4年生は算数科で、三角定規の角度を組み合わせた角度の大きさを考える授業でした。三角定規のどの角度が関係しているのか、和を求めるのか、差を求めるのかについて、掲示物をうまく利用して考えさせていました。
6年生は社会科で、奈良の大仏の大きさをデジタル教科書の写真や動画を活用しながら学んでいました。顔の大きさや手の平の大きさを想像することで、全体のイメージをとらえることができたようでした。
いわき教育事務所のお二人からは、今後の子どもたちのためにも、今、しっかりとしたベースを築いていくことの大切さについてご指導をいただきました。
全校生が3名の今年の運動会、どうやっていこうかといろいろ考えましたが、本当にたくさんの方々のご協力とご参加をいただき、にぎやかにそして、盛大に終えることができました。
早朝より、準備にご協力をいただき、予定よりも早く準備が完了しました。薄日が差してきたころの宝拾いのあたりでは、参加者が100名を越えていました。これは、私たちが想定していた参加者を大きく上回りました。
保護者の皆様や地域の方々をはじめ、本校を卒業していった卒業生のみなさん、その保護者の方々、本校にかつてお勤めいただいた職員のみなさま、関係する多くの方々が準備に、競技に参加していただき、たいへん盛り上げていただきました。本当にみなさんから愛されている学校であることを改めて実感しました。
一大行事を無事終えることができたこと、そして、たくさんの皆様にご支援・ご協力をいただいたことに、心より御礼申し上げます。
今日は、午前中に運動会予行を行いました。
今週、日曜日の運動会本番に向けて、心と体と、そして道具の準備を確認することができました。
今年の運動会、3人の子どもたちは全員が紅組です。開会式での子どもたちの意気込み発表は、元気がよくてすばらしいものになりそうです。ぜひ、開会式に間に合うようにお越しください。
5月13日(日)午前8時45分から開会式が始まります。
本校では、算数科において、すべての子どもが課題解決の過程を自分の言葉で説明することを授業の中に位置付けています。
今日は、6年生児童2名が、円の面積の応用問題の解決方法を説明していました。
考え方を可視化できる図を使っているところがたいへん効果的でした。