昨日からの雨も上がり、今日は、いわき市小学校陸上競技大会が行われ、本校の2名の児童がそれぞれの種目に参加してきました。
朝、休み時間、体育の時間と毎日練習を重ね、自分の目標とする記録を目指してがんばってきた子どもたち。2人とも今までの記録を更新することができました。
応援に来ていただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
今日は、今週に行われる陸上競技大会に参加する6年生のための壮行会を実施しました。
出場する6年生は、自分の目標とする記録を発表し、ボール投げのフォームや100mのスタートの仕方を発表しました。その後、在校生1名が応援団長となって、一生懸命に声を出して応援したり歌を送ったりしました。
梅雨の雨が心配ですが、子どもたちが目標を達成できるよう、残り少ない期間で練習をがんばらせていきたいと思っています。
「あっ、桑だ。カイコに朝ごはんをあげよう。」
登校途中に、カイコに食べさせるえさの桑の葉を探して、教室に入ると、カイコのモグモグタイムです。
「おいしそうに食べてる。」
「食べながら、ふんをしてるよ。」
「あっ、脱いだ皮がある。ぼくのカイコは4令幼虫に進化したよ。」
じゃあ、今日は特別に、指先にのせてみようか。手をきれいに洗ってからだよ。
「うわっ、かわいいなあ・・・」
ちょっとした時間に、カイコの世話を楽しむ子どもたちです。
本校の子どもたちは、自分で(マイ)カイコを育てています。
今日は、自分の(マイ)カイコをじっくりと見て、スケッチをしてみました。
「首を持ち上げているよ。かわいいなあ・・・」
「ぼくのカイコはずっと葉っぱを食べているよ。おなかがすいてるんだ。」
「あっ、うんちをした!」
目の前のカイコの動きを、子どもたちはどんどんと言葉で表現していきます。
その後、えさとなる桑の葉を探しに学校の周りを歩いていると、突然の夕立。
ちょっとぬれてしまった桑の葉の水をきれいにふき取って、食べさせていました。
今日はALTのテス先生に来ていただいて、外国語活動の授業をしていただきました。
6年生では、子どもが自分の後に貼られた動物の絵を見ないで、何の動物かを当てるゲームを楽しんでいました。
You.can fly.(空を飛べる)
You.eat insects.(虫を食べる)
You are glay.(灰色)
そんな英語のヒントを考えて伝え、それを聞き取って絵を当てていました。
4年生では、I like ~.の学習に取り組んでいました。
I like cat. ではなくて、 I like cats.が正しいという点は、難しかったようです。
今日は、心配された雨もほとんど降らずに、陸上のリハーサル大会を実施することができました。
たくさんの学校の6年生といっしょに、陸上競技大会の練習に取り組んできました。
緊張していたものの、2人とも目標としていた記録は出せたようで、安堵の表情を見せてくれました。
本番まであと2週間。さらに記録が伸びるよう、練習に取り組ませていきたいと思っています。
今日は、養護の佐藤先生が正しい歯の磨き方について指導をしました。
大切な歯を失う原因は、むし歯よりも歯周病の方が大きな割合を示すことから、歯と歯茎の間もていねいに磨く大切さを学び、実際に汚れているところが赤く染まる検査薬で磨き残しを調べました。
歯の汚れを落とすためには、本当にていねいに磨かなければならないことを、体験を通して学ぶことができました。
今日の5校時、6年生は内町小学校の校庭で、内町小・宮小との合同体育に参加してきました。
内容は、主に今月に行われる陸上大会に向けた練習ですが、それ以上に、白水小の子どもたちにとって、たくさんの仲間といっしょに学ぶという経験を積むことができる貴重な学習の場です。
内町小学校では、自分たちで号令をかけたり合図を出したりして、子どもたち自身が自分たちで運動を進めていきます。その学びの渦にどっぷりと浸かって、2人の子どもたちは一生懸命に運動に取り組んできました。
最初は、緊張していたようですが、だんだんに慣れ、笑顔も見られるようになってきました。
内町小学校のみなさん、宮小学校のみなさん、ありがとうございました。
今日は、全校生・全職員で中庭の除草作業に取り組みました。
時折、強い日差しが照り付ける中、汗びっしょりになって一生懸命に作業に取り組みました。
作業終了後、がんばって中庭をきれいにできたことに、みんなで「乾杯」
熱中症にならないよう、スポーツドリンクをいただきました。
今日の3校時目に「全校道徳」を実施しました。
これは、ある場面で、どう考えどう行動するかについて、全校生と全職員が考え、意見交換をする授業で、昨年度から実施しています。
今日は、「友達のかさを間違って折ってしまい、あやまれないでいる人を見た時、どうするか。」という場面です。
〇 その場(かさを折ったところ)にいっしょにいたんだから、自分にも責任がある。
〇 「早くあやまった方がいいよ。」と声をかけてあげる。
〇 いっしょにあやまってあげる。
〇 代わりにあやまってあげる。
など、いろいろに意見が出ましたが、
〇 本当にあやまらなければならないのは、かさを折った人だよ。
〇 かさを折った時に、きちんとあやまるように言うべきだったんだよ。
〇 言いにくいかも知れないけど、勇気を出してちゃんと言うべき
などの考えが出されました。
子どもたちの意見は正論なのですが、実際の場面でそれを行動に移せるかが課題です。
「全校道徳」はこれからも継続して実施していく予定です。