今日の3校時目に「全校道徳」を実施しました。
これは、ある場面で、どう考えどう行動するかについて、全校生と全職員が考え、意見交換をする授業で、昨年度から実施しています。
今日は、「友達のかさを間違って折ってしまい、あやまれないでいる人を見た時、どうするか。」という場面です。
〇 その場(かさを折ったところ)にいっしょにいたんだから、自分にも責任がある。
〇 「早くあやまった方がいいよ。」と声をかけてあげる。
〇 いっしょにあやまってあげる。
〇 代わりにあやまってあげる。
など、いろいろに意見が出ましたが、
〇 本当にあやまらなければならないのは、かさを折った人だよ。
〇 かさを折った時に、きちんとあやまるように言うべきだったんだよ。
〇 言いにくいかも知れないけど、勇気を出してちゃんと言うべき
などの考えが出されました。
子どもたちの意見は正論なのですが、実際の場面でそれを行動に移せるかが課題です。
「全校道徳」はこれからも継続して実施していく予定です。