こんなことがありました。

2019年5月の記事一覧

試験 体育祭→中間テストに切換え完了!(前回のローマ字テストの解答有】 

 体育祭が終了し中間テストに向けての切り換えスイッチが入り、昨日の23日から昼休みは「STUDY TIME」いわゆる自主学習が開始されました。1年生にとっては初めて実施される定期テストで不安も大きいと思いますが、定期テストは、授業で学習した内容を理解したかどうかを確認するための試験です。ですから4月から今まで学習してきた内容をしっかりと学び直してほしいと思います。

 今の3年生から県立高校の入試制度が大きく変わります。主な変更点は今まで1月末か2月初旬に実施していた「Ⅰ期選抜入試」に代わり、3月上旬に「特色選抜」と「共通選抜」が実施され、全員が学力検査を受けるようになります。

 ですから今の3年生だけでなく1・2年生もしっかりと学力をつける必要があります。そのために日頃の授業や家庭学習そして定期テストに自分なりに積極的に取り組んでほしいと思います。

 

 さて、前回のローマ字テストの2問、今日の1年生の授業の中で出題されたものですができましたか? 解答は・・・ Q1「ラッコ」→ rakko      (つまる音の時は、次に続く文字を重ねます その他の例 natto

                  Q2「はんぺん」→hampen    (hanpenと書いた人はいませんか?)

     b, p, mの前はnではなくmですよね。今も昔も変わりません。大人の皆様も習っているはずです(笑)もちろん2問とも正解ですよね????? 他の例) 天ぷら→ tempura  難波→Namba  

※P.S.先ほど、とある英語専門の中学校長先生から電話があり、「ラッコはローマ字で書くの?英語でラッコってあるんじゃない?」という素晴らしいご指摘がありましたが今回はご了承ください。ちなみにラッコを英語で言うと“sea  otter”です。あまり聞き慣れないですね。

ご指摘いただきました、医療創生大学隣りの校長先生(?)、誠にありがとうございました。 

 

【STUDY TIMEの様子】

【1-1  1年は1クラス32名で多く感じますね。昔は1クラス45名位いたのですが】

 

【1-2 ん?なぜかカメラ目線の生徒達が3名ほど。気が散りましたかね】

 

【2-1 とても立派な姿勢の生徒が多いです。今の時代スマホで前屈みの生徒が多い中、立派です】

 

【2-2 一人ひとり取り組む教科は違いました。苦手教科の克服を目指してください】

 

【2-3 空席の所は、休みではなく花への水やりなど係活動をしています。】

 

【3-1 3年生になると学習内容も難しくなります。先生だけでなく友達にも気軽に聞こう】

 

【3-2 担任の先生が黒板にいくつか「因数分解」のポイントを書いていました】

 

 

鉛筆 Can you write Roman characters correctly ?

 本日24日(金)、3校時の1年2組の英語の授業を参観してきました。ALTのウィル先生も教えていただきました。今日の英語の授業では、Roman character(ローマ字)の練習でした。生徒達にとっては小学校3年生でほんの少ししか習わないローマ字です。特に中学校ではヘボン式で覚えることになるので少し戸惑う生徒もいました。

 ヘボン式とは、たとえば「ち」「し」は小学校では「ti」「si」ですが、中学校で習うのは「chi」「shi」となります。その他にも例外があるので、簡単なようで意外とつまずく生徒が多いと思います。

 1年2組の生徒達は、ローマ字の問題を解き、2人の先生にチェックを受けていました。間違いがあった生徒も多かったのですが、それでいいのです。大切なことは「間違いがわかり次にできる」ようになればよいのです。ですから「間違いから学ぶ」ことが授業でも家庭学習でも大切なことです。学力を上げるためには「間違い」から学び次に生かしてほしいと思います。

 さあ、来週の28日(火)の中間テストに向けて、授業でできなかった所を中心に一生懸命に取り組む週末にしてテストに臨むことを期待したいと思います。

 

※ ホームページをご覧になっているあなたに、この授業でのローマ字の問題に挑戦していただきます。

    Q1 ラッコ →  Q2 はんぺん →  【解答は次号で】

中学生1年生にはやや難しいですが、大人の方にはあまりにも簡単な問題ですね???

   

【ALTのウィル先生のnネイティブな発音を聞いて学んでいます。sinkとthink, rightとlightなど難しいですよね】

【どの生徒もアルファベットの問題に積極的に取り組んでいました】

【ウィル先生も間違った問題への説明にやや四苦八苦していました】

【ALTとJTEの2人の先生のチェックを受けています。途中で私もチェッカーとして手伝いました】

【校長先生の名前をローマ字で書けるかな?と問題を出してみました。「つ」「し」「ち」が間違いやすいですね】

 

【授業が終了し、終わりのグリーティングでは大きな声でした】 

お祝い 体育祭⑧(閉会式及び雑感)

 朝から数々の種目に燃えた時間もあっという間に過ぎ、閉会式を迎えました。

結果は1年は2組、2年は3組、そして3年は1組が各学年で1位になりました。そして連合チームは3-1連合が優勝しました。

 勝ったクラスは嬉しいし、負けたクラスは悔しいと思います。でもそれでいいのです。勝った時に嬉しかったり喜ぶのは当然です。でも負けても悔しがることは決してマイナスではありません。一生懸命に取り組んだからこそ、悔しいと感じるのです。

 今回の体育祭で、植田東中の生徒達の底力を痛烈に感じました。そして「この生徒達なら困難にも立ち向かい乗り越えられる」と感じました。決してお世辞ではありません。

 来週には「中間テスト」があります。勉強を好きでたまらない人はあまりいません。ですが、自分の可能性を信じてやるだけやってみることが大切です。結果よりも今は「頑張る」というプロセスを大切にしてほしいと思います。東中の生徒には「自分で自分を褒められる人」になってほしいと思います。

 中間テストの後には、市中体連大会が陸上競技を皮切りにスタートします。私たち教職員も今回の体育祭が成功のうちに終了し、次の「中間テスト、市中体連、吹奏楽コンクール」と生徒達が「切り換えスイッチ」を入れられるように指導していきたいと思います。

 最後に、今回の体育祭、本当に生徒達は頑張りました。家庭でも夕食の話題出していただければと思います。

 

【閉会式前に整理体操でクールダウンしました。肉離れなど大きな怪我をする生徒がいなかったので安心しました】

【各クラス代表が表彰を受けました】

【教頭先生からも「講評」の中で、生徒の皆さんを褒めていました】

【最後に全員で東中の校歌を声高らかに歌い、体育祭は大成功のうちに終了しました】