こんなことがありました。

鉛筆 Can you write Roman characters correctly ?

 本日24日(金)、3校時の1年2組の英語の授業を参観してきました。ALTのウィル先生も教えていただきました。今日の英語の授業では、Roman character(ローマ字)の練習でした。生徒達にとっては小学校3年生でほんの少ししか習わないローマ字です。特に中学校ではヘボン式で覚えることになるので少し戸惑う生徒もいました。

 ヘボン式とは、たとえば「ち」「し」は小学校では「ti」「si」ですが、中学校で習うのは「chi」「shi」となります。その他にも例外があるので、簡単なようで意外とつまずく生徒が多いと思います。

 1年2組の生徒達は、ローマ字の問題を解き、2人の先生にチェックを受けていました。間違いがあった生徒も多かったのですが、それでいいのです。大切なことは「間違いがわかり次にできる」ようになればよいのです。ですから「間違いから学ぶ」ことが授業でも家庭学習でも大切なことです。学力を上げるためには「間違い」から学び次に生かしてほしいと思います。

 さあ、来週の28日(火)の中間テストに向けて、授業でできなかった所を中心に一生懸命に取り組む週末にしてテストに臨むことを期待したいと思います。

 

※ ホームページをご覧になっているあなたに、この授業でのローマ字の問題に挑戦していただきます。

    Q1 ラッコ →  Q2 はんぺん →  【解答は次号で】

中学生1年生にはやや難しいですが、大人の方にはあまりにも簡単な問題ですね???

   

【ALTのウィル先生のnネイティブな発音を聞いて学んでいます。sinkとthink, rightとlightなど難しいですよね】

【どの生徒もアルファベットの問題に積極的に取り組んでいました】

【ウィル先生も間違った問題への説明にやや四苦八苦していました】

【ALTとJTEの2人の先生のチェックを受けています。途中で私もチェッカーとして手伝いました】

【校長先生の名前をローマ字で書けるかな?と問題を出してみました。「つ」「し」「ち」が間違いやすいですね】

 

【授業が終了し、終わりのグリーティングでは大きな声でした】