こんなことがありました

2021年2月の記事一覧

キラキラ きぼうの水族館~アクアマリンふくしま(ふくしま道徳資料集より)

今日は、道徳の授業研究会がありました。

教材名は「きぼうの水族館~アクアマリンふくしま」です。

震災という厳しい現実があっても、復興という目標に向かって努力を重ね、震災から半年で再開にこぎつけたアクアマリンふくしまの所員の人々の心情を考えていきます。

震災当時はまだ1歳だった5年生。

まず、アクアマリンふくしまの被災の様子を写真で理解します。

その後、所員の津崎さんの立場になって、諦めずに再開に向けて努力する大変さと水族館が再開できたときの喜びを追体験していきます。

これまでの自分を振り返って、考えてみます。

目標に向かって、困難があっても、努力したことはあったかな?

ふくしまの復興を担う子どもたちにとって、夢を実現するために努力することの大切さを考えることができる大事な道徳の授業でした。

病院 第3回 学校保健委員会

2月5日(金)職員室で学校保健委員会を開きました。

小名浜地区保健福祉センターの健康係長の廣江さんにおいでいただき、生活習慣病の予防と睡眠の関係についてお話しいただきました。

よい睡眠は、集中力を高めるため、学力アップにつながります。

職員から、質問が相次ぎ、元気に笑顔で子どもたちの前に立つためにも、健康が第一だと確認し合いました。

お知らせ ただいま工事中!~防球ネット設置編

防球ネットの設置工事が本格的に始まりました。

校庭に重機がたくさん入っています。

休み時間は、工事の業者さんのほかに、先生方も安全を見回っています。

子どもたちは、校庭の真ん中よりのところで、元気に遊んでいました。

今日は、風が強かったけれど、いいお天気でしたね。

星 かみざら コロコロ(1年生の図画工作)

今日の図工の題材名は「かみざら コロコロ」です。

みんな工作を楽しみにして、家から、たくさんの材料を持ってきています。

紙皿のほかに、紙コップやプラコップ、モールに毛糸にビーズもありました。

保護者の皆さま、授業のために材料を持たせてくださり、ありがとうございます。

紙皿と紙皿の真ん中に紙コップやラップの芯をはさんで接着し、転がる形にします。

「くっつけ、くっつけ。」

ボンドやテープがしっかりと付くよう、小さな手で一生懸命にお皿を押さえています。

「このシール、かわいいね。」

「すきとおったコップもきれいだね。」

お友達の作品を見ながら、いいところを発見しています。

お友達のいいところを発見できると、自分の表現にもいかせますものね。

2枚の皿で、いくつも作る子。

3枚、4枚と重ねる子。

筒の中に、ビーズを入れて、転がると音が出るように工夫する子。

1年生はアイデアがいっぱいです。

みんな、転がるかどうか、オープンスペースで試しながら、改造を重ね、どの子も転がるように作ることができました。

この次は、飾り付けです。

どんなコロコロができるのかが、とても楽しみです。

ニヒヒ 鬼は外!福は内!子どもたちの活躍~節分集会

今日のふれあいタイムは、節分集会をしました。

密になるのを避けて、豆をまかないので、豆まき集会ではありません。

節分の由来を知り、自分の退治したい鬼を発表し、集会委員会の創作劇を全校放送で視聴します。

各学年から代表が一人ずつ、退治したい鬼について発表しました。

次は、集会委員会渾身の「節分」にまつわるクイズ劇。

東小の理科室に鬼が出たという想定で、節分クイズに答えながら退治していきます。

全校生が、各クラスでテレビを見ながら、答えています。

人形もナレーションも子どもたちが頑張って作ったようです。

台本を見ながら、ナレーターのせりふに合わせて、人形を動かしました。

カメラも子どもが操作しました。

放送室のスタジオは、テレビ局みたいでした。

子どもたちが大活躍して、クイズも全問正解し、鬼はやっつけられました。

めでたし、めでたし。