今朝、発育測定をしたところ、11月までは増えてきた体重が12月には減っていました。「毎日、なわとびをがんばってきたから体重が減ったんだ。」こどもたちはうれしそうに話をしてくれました。
3人全員が5分間ノーミスで跳ぶことができるようになり、技術面や精神面での進歩も感じます。
さて、今週末からは冬休みです。食生活や運動習慣など、自分で管理していく必要があります。そこで、今日の5時間目に、養護教諭が生活習慣病予防の授業をしました。
一人一人が食べているものの記録を振り返り、炭水化物やタンパク質が多いこと、野菜や無機質が少ないことなどから、糖質・脂質の摂り過ぎによるリスクの指導がありました。また、運動不足や寝不足、ストレスをためることなどの生活習慣が長く続くと、大きな病気になる可能性が高まることなど、具体的に分かりやすく伝えました。
子どもたちは、自分自身の生活習慣を振り返って、食生活や運動などについて見直そうという意識を高めたようでした。
今日は、福島中央テレビが本校に取材で訪れました。授業の様子と給食の様子を録画し、その後、子どもたちと先生方へのインタビューがありました。
授業の様子を録画するために教室に入った大きなテレビカメラに子どもたちは緊張し、いつもより声が小さ目だったように感じました。
今日の本校への取材は1月に放送される予定だそうです。詳細が分かりましたら掲載させていただきます。
今日は体育専門アドバイザーの柴崎先生にお出でいただき、体育のマット運動のご指導をいただきました。
開脚前転では、足のつき方や向き、どのタイミングで両足を開くかなど、細やかなご指導をいただき、より美しく回れるように練習しました。
2学期も最終週となりました。全校生3名ともに元気にがんばっています。
今日は、全校道徳を実施しました。今日は、「手品師」の資料と、その資料の内容を小学生を対象とした資料にした自作の資料の2つを扱い、約束を守るか自分の夢や利益を大切にするかを考えました。
資料「手品師」は、一人の少年と約束をした手品師が、自分の夢である「大きなステージで手品をすること」の間で悩み、少年との約束を優先するという資料です。
これに対して自作の資料は、ずっと欲しかったゲームを買ってもらえることを優先するか、下級生との約束を優先するかという内容です。
自作の資料では、「ゲームを買ってもらえれば友達との会話にも入れる」「下級生との約束は明日でも何とかなる。」など、ゲームを優先する考えが多く出されました。しかし、「下級生を待たせておいていいのか。」というゆさぶりに対して大いに悩み、「ゲームは誕生日まで待っていてもいい。」「やっぱり約束を守る。」などの変容が見られました。
この自作資料の後に、手品師の資料に戻って「自分が手品師だったら・・・」と考える場面を設けると、「代理のステージじゃなく、自分の力で夢を実現すべきだ。」「チャンスは何度もない。チャンスは生かすべきだ。」「手品師は客に喜んでもらうことが生きがいだから、一人でも喜んでくれるなら少年との約束を優先すべきだ。」など、深い考えが次々と出されました。
2学期も残すところあとわずか。本校の2学期の欠席児童はのべ1名。現在、欠席0連続55日目です。
さて、今日はお近くにお住いの山野先生に書き初めのご指導をしていただきました。筆の使い方、動かし方など基本的なことについても個別にご指導していただき、子どもたちも真剣に書き初めに取り組んでいました。