川部中の今をお伝えします。

日誌

アナウンサー講座

本日福島テレビ我如古梨乃(がねこ りの)アナウンサーに来校していただき、1・2年生対象にアナウンサー講座を実施していただきました。

普段テレビで観るアナウンサーが目の前に現れ、生徒たちは興味津々。身を乗り出して参加していました。

自己紹介

 我如古アナウンサーの自己紹介では、出身地沖縄の魅力や福島県との違いなどを画像を交えて説明していただきました。

心構え

 「アナウンサーは伝える仕事,伝わらなければ意味がない。大きく、はっきり、明確に伝える。目の前にはカメラしかないけれど、画面の向こう側にいる視聴者の皆様の顔を思い浮かべながらアナウンスをしている。言霊を大切にしている。」ことなどを心がけているとのお話でした。

番組制作

 サタふくの台本を片手に、番組制作の裏話、出演者との掛け合いのエピソードなども紹介していただきました。

アナウンス練習

 普段行っているという、発声練習、アクセント,強弱などのアナウンス練習は生徒も体験させていただきました。

朗読

 大好きな作家 斎藤隆介さんの「花さきやま」を朗読していただきました。

生徒には、「コロナ禍の中の大変な毎日ですが、この「花さき山」にあるように、優しい心を持ち、感謝の言葉を声にして、明るく前向きに生活していきましょう。」とのメッセージをいただきました。

 昼の放送にも参加していただき生徒にとってとても貴重な刺激となる体験となりました。ありがとうございました。