こんなことがありました

今日の広畑

暑くなって参りました

今日は30度近く気温が上がりましたね。学校は風が通るのですが、結構山からのじめっとした風が吹いてくるので体感温度は高くなります。海風に吹かれている人にとっては、ちょっときつく感じるかもしれません。

児童の中にも体調を崩し気味の子が見られます。熱中症は油断できない病気です。慎重に対処したいと思います。しかし、暑さに慣れていくことも大切です。エアコンの効いた環境だけでは、体が暑さに慣れてくれませんので、少しずつ慣れていってほしいと思います。

人間の最大の特徴は環境に慣れるという特技があることです。ゾウやカエルは雪の上でスキーはできません。ツキノワグマやアザラシはハワイの海岸ではくつろげません。人間だけが高い山の上から深海、果ては宇宙まで出て行くことができます。

辛いなぁと思ったその時に、分かれ道があります。そこで逃げて楽な道を選ぶか。我慢してそのつらさに慣れて、自分の力に換えていくか。私たち大人は、子どもたちに背中で語らなければならないのかなぁと思います。

今週の締めくくりは、大野の美しい夕焼けです。来週も必ず日は昇ります。みんな、元気に頑張りましょう!

算数って楽しいんだよ

1年生が教室でお手玉をかごに入れています。一人の人が、三つの玉を、一つのかごに投げ入れて、2回繰り返して入った数を足すという学びです。教室からはキャーキャー楽しそうな声が上がり、のぞいてみると、一つ入っただけで本当にうれしそうでしたし、それを足す時の喜びは、また格別なんでしょうね。

4年生は三桁の割り算の筆算で、数の中に含まれる数という概念を、磁石で表して確認していました。頭の中を見えるように別のもので表すことは、とても大切な、そして楽しい作業なのです。楽しく学ぶことができれば、必ず力がつきます。

余談ですが、七福神の持つ七つずつの宝には、悪魔が潜むという怪奇話をご存じですか?本校の4年生は知っていますよ。

セッションの楽しさ

子どもたちと演奏者が一緒になって音を出して、セッションを楽しみました。思いがけずすばらしい演奏になって、子どもたちもひとしきり、自分の音に酔いしれていました。

アリオスの皆さん、本当にありがとうございました。またよろしくお願いします。

心も体も揺れるひととき

今日は楽しみにしていたおでかけアリオス。パーカッション奏者の方がお二人、サポートチームの方と一緒に来校され、1時間くらい、すてきな音の世界に酔いしれたのでした。パーカッションって、いろいろなものがあるんですね。そして、それらの音が出会った時、すてきな音の世界で満たされるんですね。

子どもたちも演奏させて頂きました。蛙の木魚やシェイカー、希望者はドラムなど、楽しいひとときでした。女子児童が1名、本当に体を揺すりながら聞いていたのは、いいなぁと思いました。

なんだか、カエルにあそばれている先生がいますね。

瞳にあこがれの光が

3校時のおでかけアリオスの最後に、代表でお礼の言葉を述べた女子児童の背中を見つめる下級生たちの瞳にも、あこがれの光がハート型になって宿っていたのでした。それはもう、すばらしいあいさつなのでした。

校長のあいさつをしのぐという、本当のことは言わないでください。