こんなことがありました。

東中の出来事

花丸 明日終業式の予定と「通知表」見本!

 明日19日(金)終業式の予定は次のようになっています。

・ 8:00~ 8:10 朝の学活

・ 8:20~ 9:20 終業式(開式、校長式辞、1学期の反省「各学年代表」、校歌斉唱、閉式)

             校長式辞については、生徒だけでなく保護者の方にもお知らせしますので、

             明日、全文をホームページで掲載します

             賞状伝達(県陸上大会、市吹奏楽コンクール、いわき南地区弁論大会)

             吹奏楽部県大会出場の壮行会、夏季休業中の生活及び部活動についての指導

・ 9:40~10:00 清掃

・10:10~10:50 学級活動(通知表配布、夏休みの生活について等)

・11:00       下校(ワックスがけのある生徒は11:50まで活動し、12時頃下校)

※ 部活動なし昼食は家でとるようになります

 さて、明日は生徒にとって最も関心のある「通知表」が配布されます。通知表にはクリアファイルの左半分に、次のことが記載されています。【学習の状況】では9教科の5段階評価と学習のねらいの評価です。5段階評価は学習のねらいの評価をもとに数値化されます。評価には「定期テスト、授業での発表などの積極性、課題提出、作品提出」などを総合的に評価します。

 また、クリアファイルの右半分には(出欠の状況)(特別活動の記録)(学校行事)(部活動・その他)(通信欄)に担任の所見が記載されています。なお、(総合的な学習の時間)と(道徳)については2学期に記載されますので、1学期には何も記載されていません。

 通知表を生徒に明日配布して保護者の方もご覧になると思いますが、どうか生徒が頑張った点については褒めてあげてほしいと思います。また改善が必要なこともあると思いますが、子供達が「やる気を起こす」ような声かけをお願いいたします。

 

 ※ 通知表の見本をPDFで掲載します。次のPDFをクリックしてください →→通知票(枠).pdf

 

NEW 高校体験入学オリエンテーション2(説明・確認)

 校長の訓話の後、学年主任の海老根先生進路指導主事の鈴木先生からもお話がありましたが、先生方も3年生のためにできる限りのことをしてあげたいといつも職員室で話しています。

【学年主任の海老根先生から体験入学での注意点を説明しました】

【進路指導主事の鈴木先生から体験入学の事務的な説明をしました】

 この後、体験入学をする各高校別に分かれて担当の先生と生徒が打ち合わせをしました。

打ち合わせでは「日程確認、集合場所、交通手段、受講する教科など」について確認しました。体験入学に参加する生徒の中には4~5つの体験入学に参加します。各学校の特徴と自分との適性を感じてきてほしいと思います。

【7月22日から県立・私立の各高校で体験入学が実施されます】

【各高校別に分かれて体験入学の確認をしました】 

曇り 本日、1学期の授業が終了!(1年水泳)

 本日18日(木)、1学期の全ての授業が終了しました。生徒一人ひとりにとってどんな1学期だったでしょうか?

 梅雨の時期、毎日がどんよりとした天気で雨や曇りの日が多く、例年になく日照時間が少ない日が続いています。午後に行われた1年生の水泳の授業。プールの水温も心地よくというよりは少し肌寒かったと思います。

 1年生に「プールは今日で何回目?」と尋ねると「4回目だと思います。」という回答でした。水泳は1学期で終了ですので、もう少しプールに入りたかったことでしょう。水泳の授業中は1年生の生徒から歓声が上がる場面が多かったと思います。

 夏休み期間中、プールや海水浴に出かける機会があるかと思いますが、十分に注意して事故が絶対ないようにしてください。

【校舎から見えるプール。8コースもありとても綺麗です】

【1年生が水球のようなゲームで盛り上がっていました】

NEW 高校体験入学オリエンテーション1(校長訓話)

 本日18日(木)の6校時に、体育館で3年生の高校体験入学オリエンテーションを実施しました。

 3年生にとっては、希望する進路を目指す上で各高校の体験入学に参加し「入学したい!」という強い意欲をもち、夏休みの受験勉強のモチベーションを高めるためにとても重要な体験になります。

 時に次年度の県立高校の入試改革により、全受験者が学力検査を受けなければならないことを考えると、例年以上に早めに取り組み、学力をつける必要があります。

 今日のオリエンテーションの最初で校長の訓話を次のようにしました。(敢えて話ではなく「訓話」にしました)

<訓話の内容>

 「7月の学力テストの結果が配布されますが、先日実施した進路希望調査と照らし合わせてどう感じるでしょうか? 私はあなた方一人ひとりの成績と昨年度の入試のデータと比較してみました。厳しい表現をしますが、現状のままでは志望校変更が必要になってくる生徒が多く出てきます。

 3年の先生方は、今までの指導の中でも「現状を打破しないといけない。自分に甘えることなく自分を律し粘り強く取り組む必要がある。」などと皆さんの士気を鼓舞してきたと思います。あなた方の学校行事や授業そして様々な活動での活躍はとても嬉しく褒めるに値する1学期でした。

 進路についても、夏休みに補充学習会を行ったり進路相談を行ったりと、できる限りのサポートをしていく予定です。それは皆さん一人ひとりが希望する進路実現という夢を叶えてほしいと思うからです。しかし現状を自覚し本気で成績を上げようと努力するのは先生でも保護者でもなくあなた自身なのです。あなた方15歳に立ちはだかる大きな壁である受験を乗り越えてほしいと私たちも保護者の方も強く願っています。

 そのためには、この夏に生まれ変わったつもりで勉強に集中してください。人生の中で無我夢中になって勉強したと思える時はそう多くありません(高校入試、大学入試など)。自分という人間がどこまでできるのか、どんな可能性を秘めているのかは本気でやってみないことにはわからないはずです。(可能性は秘めるものではなく、引き出すものだと思いますが)。この夏に全力投球し2学期を迎えてほしい。夏休みから必死に勉強に取り組んだ成果は2学期に徐々に成果となって表れてきます。結果に表れないと「やる気」が萎えるかもしれませんが、そこは我慢です。必ず頑張った努力が成果として表れます。ですから今回の学力テストの結果に心折れている場合ではありません。今回のテストが入試本番でなかったとプラス思考で考えてください。

 卒業生からの感想でよく聞くのが、殆どの受験生が「これではまずい」とハッとして本格的に勉強し始めるのは文化祭明けの11月からです。でもこの頃になると殆どの生徒が頑張るので、自分が努力して成績が上がっても、他の生徒も上がるので、相対的にはあまり変化がなくなります。

 ですから「夏が勝負!」です。自分を律し、まさに「克己心」を全面に打ち出して取り組んでほしいと思います。

 これから暑い夏がやって来ます。そして様々な誘惑もあります。それを断ち切って挑戦できるかが一番のポイントです。ただし、行き詰まったりストレスが溜まる時もあります。そんな時は思い切って気分転換を図ったりすることは効果的であると思います。明日の終業式の校長の話の中では3年生向け限定の話ができないので本日、訓話をしました。学校は皆さんの味方です。悩んだり心配なことがあったら、いつでも相談してほしいと思います。」

 

 ※この後は、オリエンテーション2に掲載しています。