植田東中学校 Ueda Higashi J.H.S.
秋風祭(文化祭)も大成功のうちに終了し、生徒達の心の中で「やりきった!」という満足感や達成感だけでなく、自己肯定感や自己有用感をが感じたと思います。何事もやらずに後悔するよりも、やって後悔した方がはるかに価値があり「失敗から学ぶ」姿勢が大きな成長に繋がります。まさに今回の秋風祭での一人ひとりの行動で一回りも二回りも成長した生徒達になったと確信しています。
【来週の主な予定(11月2日(土)~11月8日(金)】
※11月2日(土)
・県新人ソフトテニス大会(福島市 男子ペア1組出場)・県新人野球大会準々決勝(平球場12時 VS安達中)
・市特別支援教育総合作品展(ラトブ10:00~16:00) ・うえだバンドフェスティバルリハーサル(勿来市民会館)
・生徒会長サミット実践報告事前準備会(エリム)
※11月3日(日 文化の日)
・県新人ソフトテニス大会(福島市 女子ペア4組出場)・県新人野球大会準決勝・決勝(平球場 11時)
・市特別支援教育総合作品展(ラトブ10:00~16:00) ・うえだバンドフェスティバル(勿来市民会館 12時半)
・市バレーボール県出場権を懸けた5~8位決定リーグ(会場:錦中 VS平一、平二、泉)
※11月4日(月 振替休日)
・県陸上強化選手練習会(信夫ケ丘陸上競技場 3名) ・市特別支援教育総合作品展(ラトブ10:00~16:00)
※11月5日(火)
・ALT来校 ・スクールカウンセラー来校 ・学校司書来校 ・母親委員会(パソコン室 10-:30)
※11月6日(水)
・漢字コンテスト(6校時) ・ALT来校
※11月7日(木)
・ALT来校 ・学校司書来校 ・市連P役員会(鹿島公民館 18:30)
※11月8日(金)
・漢字検定試験(16:15) ・週番引き継ぎ(13:05) ・ALT来校
県中学校新人野球大会のお知らせを、本校ホームページでも掲載し、広く周知しますのでよろしくお願いします。いわき市営平球場が台風19号の影響で使用停止となっていましたが、11月から使用可能となりました。そこで第26回福島県中学校新人野球大会の会場校を変更し、平球場を使用しますので、よろしくお願いします。
なお、県大会1回戦の結果及び準々決勝の会場、時間、対戦校をPDFで掲載しました。
県大会の組合せ(右のPDFをクリックしてください)→→→県新人野球組合せ.pdf
本日30日(水)、3年生は、国数英理社の順番で学力テストに挑んでしています。県立高校の募集定員も発表され、文化祭も大成功のうちに終了し、これからは、自分の将来を切り拓くために高校入試に向かって精一杯努力してほしいと思います。
「え~、勉強ばかりでしんどいな~」とか「そんなにがむしゃらに頑張らなくても行ける高校でいいよ」という生徒の声をよく耳にします。生徒には何度も話したことですが、『君たちの人生の中で本気で必死に勉強する機会はそう多くない。好きな部活動や趣味に没頭してきたことと同じように「自分はどこまで頑張れるのだろう?」「自分の可能性を限界まで試してみるか」と思い、やるからには中途半端でなくとことん勉強してみなさい。そうすれば「誇れる自分になれる」はずです。』と話しています。
確かに5教科をまんべんなく勉強することや苦手教科に意欲的に取り組むことは、しんどいことです。自分を奮い立たせモチベーションを上げるためには何か目標がないといけないと思います。短期的には、校長賞で「成績優秀部門」や「成績向上部門」で表彰されるために、長期的には「何が何でもあの高校に入学するんだ!」と強い気持ちを持つことです。私も中学校時代を振り返ると、決して自分を褒められるほど勉強に集中していたかと言うと?ですが、勉強が辛い時には「ライバルと成績で競い合い、絶対に次は負けない」とか「憧れのあの高校に入って野球をやりたい!」と自分を奮い立たせていたことを思い出します。
私立高校入試まで残り2ヶ月余り、高専まで3ヶ月そして県立高校まで残り4ヶ月。時には息抜きをしてストレスを解消しながら自律心をもって取り組んでくれることを大いに期待しています。
来月12日からは三者懇談があります。自分の夢を掴むのは自分しかいません。Hang in there !
【問題を配られ、いざ開始!】
【50分間、問題を解く集中力を!】
昨日28日(月)、生徒達は部活動休養日のため15時前に下校しましたが、教職員で15時30分よりAED講習会を実施しました。これは勿来消防署員の方が来校し毎年、先生方への講習を行っています。
学校には職員玄関前にAEDが常置されています。心臓発作等、何かあった際は救急車が到着する前に私たちが可能な限り救命活動を行うことで救える命があります。
【職員玄関の窓に「AED」の表示があります】
【職員玄関を入ると右側に置いてあります。いざという時は地域の方も使用できます】
報告によれば、心臓が止まると1分間に10%ずつ救命率が下がるそうです。心臓マッサージは救命率を改善し脳の後遺症を減らします。心臓が止まった人がそのまま死に至るのか、蘇生するのかは病院に運ばれる前の処置で決まると言っても過言ではないのです。そして心臓マッサージは誰にでもできます。またAEDの講習を受ければ電気ショックを適切に与えて蘇生させることもできるのです。
心臓が停止して5分経過すると半分の方が死亡します。9分以降は蘇生する可能性が殆どなくなります。ですから私たち教職員もいざという時にパニックにならないためにも毎年、講習会を実施しています。
また11月29日(金)には、毎年2年生を対象にしてAED講習会を実施しています。4校時1組、5校時2組、6校時に3組の生徒を対象に行います。たとえ周囲にAEDがなくても心臓マッサージ、人工呼吸法のノウハウを知っていることは大切です。ご家庭の方でわからない方は生徒とともに知っておくといざという緊急時に役立つと思います。蘇生法などはネットでも詳しく調べることができます。
【消防員の方が親切に教えてくれました。人形を使って心臓マッサージ】
【人工呼吸法。左手であごを持ち上げて気道を確保します!でも過剰な息の入れすぎには注意!胸が膨らむ程度】
【女性の方でもできますが、複数人いれば人工呼吸と心臓マッサージを分担すると疲れなくてできます】
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