こんなことがありました。

東中の出来事

NEW 来週の主な予定!

 明後日9日(土)県新人ソフトテニス大会団体戦が終了すると秋の新人大会も一段落となります。再来週の19日(火)から2学期の期末テストが始まります。あと12日後ですが、9教科のテストがあります。テスト範囲も全学年に既に配布していますので、計画的に学習に取り組んでほしいと思います。

 また、来週12日から各学年とも三者懇談があります。3年生はいよいよ間近に迫ってくる進路、特に私立高校の受験については今回の懇談で決定することになりますのでご家庭でお子さんとしっかりと話し合ってください。

 1・2年生も学校生活や家庭での様子などについてお聞きしますのでよく話し合っておいてください。

 

【来週の主な予定】9日(土)~15日(金)

※ 9日(土)

県新人ソフトテニス大会女子団体戦(福島市) ・秋季陸上競技記録会(市陸上競技場) ・いわき生徒会サミット事前準備会(エリム) ・茨城キリスト教学園入試問題説明会

 

※10日(日)

秋季陸上競技記録会(市陸上競技場)

 

※11日(月)

給食のない日(お弁当準備)  ・部活動休養日  ・全校集会<表彰・防寒着の説明等>(6校時)  ・プログラミング公開授業(5校時 2年2組)  ・ALT訪問

 

※12日(火)

三者懇談1日目(14時~)  ・スクールカウンセラー来校 ・学校司書来校  ・ALT訪問

  

※13日(水)

三者懇談2日目(14時~)  ・ALT訪問

 

※14日(木)

三者懇談3日目(14時~)  ・学校司書来校  ・ALT訪問  ・交通安全作文ポスターコンクール表彰式(市文化セ 生徒2名)

 

※15日(金)

三者懇談4日目(14時~)  ・ALT訪問  ・週番引き継ぎ(昼休み)

 

※三者懇談期間中の時程(12~15日、18日)

12:25~12:50 給食

13:20~13:30 清掃

13:35~13:45 帰りの学活

14:00~  三者懇談   14:00~16:00 部活動  16:15 完全下校 

NEW ビデオ授業⑧「3年保健体育(ソフトボール)」

 本日7日(水)の3校時、3年2組保健体育のビデオ授業を実施しました。阿保先生によるソフトボールの授業

 授業で生徒達にできてほしい目標は「各班で課題を設定し、課題練習をして簡易ゲームに生かす」「お互いに助言したり教え合ったりして課題解決をしようとする」の2点でしたが、生徒達は、班でしっかりと課題を話し合い、ゲームではお互いに楽しくそして声を掛け合って試合をしていたのが印象的でした。

 ソフトボールが得意な生徒もそうでない生徒もソフトボールを通して良好な人間関係を築いていると感じました。また試合を終えて終わりではなく、しっかりと振り返りの時間を設定して、班で課題に対しての成果や改善点を話し合い、代表生徒が発表する形式は、他教科と同じであり、一昔前の体育とは違うなあと思いました。

【かけ声を掛け合い校庭2周のルーティーンをしっかり行う3年生】

【準備体操は入念に行い、この写真では股関節をストレッチしています】

 

【フリーバッティングの練習:女子でもなかなか飛ばしますね!】

【キャッチボール、トスやふりーのバッティングを終えて今日の課題把握をしっかりと行っています】

 

【男子の試合:フライを捕ろうとする生徒、次の塁を狙う生徒など意識した動きをしていました】

 

【男女に分かれて試合形式で楽しくソフトボールに取り組んでいます】

 

【試合後、各班ごとにミーティングで課題について話し合って共有していました】

【各班の代表の発表を受けて、先生が巡回指導して良かった点や改善点を伝えていました】

 

会議・研修 ビデオ授業⑦「2年理科(天気とその変化)」

 本日7日(水)の1校時2年1組で校内授業力向上研修の一環「ビデオ授業」の理科を実施しました。今回の理科は「天気とその変化」について椎名先生が生徒に「湿度や空気中の水蒸気の質量を計算できる」ことを目標に授業を行いました。

 特に授業では、次の2つについて授業者ができているかを検証する目的でビデオで自己診断をしてもらいます。1つ目は「生徒主体の活動になるような対話的な授業が展開されたか」、2つ目は『発問を工夫し「わかる・できる授業」を展開できたか』です。

 ビデオを撮っている側から今回の授業を参観して、生徒が意欲的に授業に参加し、一人ひとりが自分で解いて先生のチェックを受けた後に、クラスメートで答えに困っている人をサポートしている生徒が数多くいて素晴らしいと思いました。

 先生が一人ひとりに対応している間に、できた生徒がまだの生徒の先生役になるいわゆるスモールティーチャーとして普段の授業から取り組んでいることが効果的な授業を進める上でとても有効と感じました。今日の授業で「生徒主体の活動」そして「わかる・できる授業」を十分に行っていました。

 また、授業の始まりと終わり「よろしくお願いします」「ありがとうございました」という言葉を生徒も先生も大切にして礼をしていました。何気ないことではありますが、生徒と先生のとても良好な関係を感じ取れました。

【生徒が各自で解いた後、先生のチェックを受けます】

【先生が机間指導している間に、黒板に計算途中を含めて自分で解いた方法を書いています】

【先生のチェックを受けた生徒は、問題でつまずいている友達をサポートしています】

【最初はビデオ撮影で緊張していた生徒達も、普段通りの授業を受けていました】

【解いた生徒が先生の点検で並び、問題を解いた生徒は黒板に記入。そして仲間をサポートする生徒。誰一人としてボーとしている生徒がいないアクティブな授業を展開していました】