いわき市立勿来第二中学校
Nakoso second J.H.S.
6,7月にかけて、校内校外の各種大会等で、勿来二中生は活躍しましたので、本日20日(金)の終業式終了後に表彰しました。
運動文化両面での活躍を今後も期待しています。どの生徒にも活躍する場は必ずあります。ぜひ、向上心を持って様々な大会やコンクールなどにチャレンジしてほしいと思います。
【市陸上競技大会】
【共通女子砲丸投げ 第3位】 【共通男子走り幅跳び 第1位】
【基礎学力コンテスト満点賞 17名】 【青少年健全育成標語 優秀賞】
【県少年野球磐南大会優勝 県大会出場】 【いわき南地区中学生弁論大会 努力賞】
【県たなばた展 特選1 金賞3 銀賞7】 【表彰された生徒へ全校生が祝福の拍手】
本日7月20日(金)、72日間の1学期も終了し、明日から夏休みに入ります。校長からの式辞では、「今を精一杯生きよう」「人に優しく、自分に厳しく」を生徒に伝えました。詳しくは、一番下に式辞全文を掲載してあります。
明日から始まる夏休みでは、保護者の方にも次のことを念頭に置いて子ども達を見守ってほしいと思います。1つ目は、今年の猛暑による熱中症対策として、こまめに水分を取らせること、屋内でも熱中症になるので、クーラー等をうまく活用してください。熱中症の予知と予防のため、本日、生徒に夏休みの健康「自己チェック表」を配布しましたので、保護者の方も大変でしょうが、お子様の様子を毎日チェックしてください。
2つ目は、不審者が出没した際の対応について、お子さんと確認しておいて下さい。防犯ベルを購入された方には、なるべく早くお手元に届くようにします。
3つ目は、外出についてです。特に海に行く場合は責任のある大人同伴、ゲームセンターへは立ち入り禁止、祭りなどに関しても十分に注意するようにお話ください。
なお、詳しいことは、本日配布した夏休みの過ごし方をご覧になってください。
それでは、事件事故に巻き込まれずに、楽しい夏休みを過ごすことを心から願っています。
【終業式の校歌斉唱の様子】 【1年代表の反省と抱負】
【2年代表の反省と抱負】 【3年代表の反省と抱負】
【終業式での校長式辞全文】
「式 辞」
4月6日にスタートした1学期も今日で終了します。今日まで授業日数は72日を数えました。みなさんにとってこの72日間はどうだったでしょうか。みなさんはこの後担任の先生から通知票をもらいます。
各教科の評定をや担任の先生の所見を読み、良かった所は更に伸ばし、反省すべきことは素直に改善して次のステージに活かしてください。
さて、この1学期、自分ができるベストのことをやって、自分に恥ずかしくない毎日を送ることができましたか。
以前に何度も話したことで「今を精一杯生きること」について話をします。1学期のあの日、あの時間、あなたは学校行事、部活動、そして授業を真剣に受けることができましたか。
「今を精一杯生きていますか。」
決して、過去や未来を軽く見るということではありません。過去になってしまった1学期を振り返り、反省すべき点はしっかりと反省する。そしてこれからの未来である夏休みをどう過ごすかを深く考えてください。その上で、今を精一杯生きてください 。
また、クラスメートや友人と良い人間関係を作りましたか。人をけなしたり心ない言葉をかける人間には絶対にならないでください。いつも校長先生が言っている「人に優しく、自分に厳しく」を実践してください。その人の器の大きさがわかります。そしてこのことを実践することで、人は大きく成長します。
明日から37日間の長い夏休みに入ります。熱中症には十分に気をつけて、3年生は「進路実現に向けて」、1・2年生は「勉強と部活動の両立」を心がけて、夏休みにしかできないことに積極的に取り組んでください。
最後にもう一度話します。「今を精一杯生きる」「人に優しく、自分に厳しく」
2学期が始まる8月27日の始業式に全員が元気に笑顔で登校することを期待し、式辞とします。
7月19日(木)の5,6校時に、2年生の短歌についてのワークショップが行われ、東京からプロの歌人である小島ゆかり様を講師として迎えました。
この事業は、勿来ひと・まち未来会議の室井潤様に企画していただきました。
ワークショップでは、2年生の生徒一人ひとりが作った短歌を大きく映し出し、素晴らしい点と改善するとさらに良い作品になることをゆかり先生から教えていただき、生徒達にとっても貴重な体験となりました。
また、ゆかり先生からの感想では、勿来二中生の前向きな取り組みに心を打たれ、大変感動したとのお褒めの言葉をいただきました。日本を代表する短歌の第一人者の小島ゆかり先生からの貴重な指導を受け、今後もいっそう短歌作りの楽しさと短歌の知識を高めてほしいと思います。
【小島ゆかり先生には一人ひとりの生徒の短歌を褒め、コメントをしていただきました。】
【勿来二中生にメッセージを送っていただきました。ありがとうございます。】
7月19日(木)の午前9時半に、友情ネットプロジェクトの実行委員長の筌口様と福島事務局の藤野様が本校に来校し、この事業の説明をしていただきました。
友情ネットプログラムとは、「福島の将来を担う子ども達にバレーボールを通じて仲間を想う気持ちを育み、友情の輪を広げる目的」とした事業で、今年で6年目を迎えました。
活動は今年の9月から来年の8月までで、主な活動内容は、元全日本バレー選手などが本校生に技術指導や練習方法を教えに年4回巡回指導に来校します。また、宮城県名取市での東北交流会、福島関東バレー交流会などのイベントもあります。
本校は、今年度1年生が8名入部し活動を再開しましたが、顧問の先生が申込を行い、見事に対象校に選出されました。県内では、会津若松市の一箕中、白河市の東北中、広野町の広野中と本校の4校で活動していきます。ぜひ、技術向上だけでなく、様々な地域の中学生との交流を通して友情の輪を広げてほしいと思います。
【右から、筌口実行委員長、顧問の西教諭、藤野福島事務局長】
【友情ネットプロジェクトについて詳しく説明を受けました】
14日(土)、午前10時、晴天の中、勿来海水浴場において「安全祈願祭(海開き)」が行われました。県及び市議会議員さん等多くの来賓の方をお迎えし、滞りなく終了しました。昨年度は台風などの影響で人手があまり多くなかったので、今年はぜひ多くの方に来場してほしいと渡辺実行委員長が呼びかけていました。水難事故には十分に注意して海水浴を満喫してほしいと思います。
【安全祈願祭が行われました】 【午前中から多くの海水浴客が訪れました】
14日(土)、午後から「第44回いわき南地区中学生弁論大会」が実施され、本校から、鵜沼綾乃さんが14番目に出場し、「リスタート」という題で堂々と弁論を行いました。今までの自分の殻から抜け出し、ポジティブに取り組んできた彼女の今までの様子が臨場感に溢れ、素晴らしい弁論だったと思います。お疲れ様でした。
【猛暑の中、泉公民館は満員でした】 【自分の想いを観客に熱弁していました】
14日(土)と15日(日)に、福島民報杯の軟式野球磐南地区予選が行われ、本校は、錦・江名・勿来二中連合チームとして出場し、見事に優勝し、県大会の出場権を獲得しました。おめでとうございます。県大会は8月11、12日に開成山球場をメイン球場として行われます。ぜひ、一球入魂で完全燃焼することを願っています。
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