夏休みになってから、雨が降ったりやんだりと梅雨空が続いています。
今日は、内郷まちづくり市民会議主催の行事「白水川で川遊び」が行われました。この行事は、白水小学校区内で行われるということもあり、白水小学校では全校生、全PTA会員の方々も参加していただきました。
まずは、弥勒沢炭鉱跡を見学したのち、白水小学校にお集まり頂き、本校でもお世話になっている地域の箱崎ご夫妻による読み聞かせを行いました。
全校生4名の白水小学校に、市内各地からたくさんの方々にお集まりいただき、いつもとは違う環境の中での読み聞かせでした。最後のプラックシアターはお話も絵も箱崎さんの手作りで、聞く子どもたちも真剣でした。
読み聞かせの後は、学校の西の白水川に移動し、川遊びを楽しみました。朝に降っていた雨も止み、暑さの中、気持ちよく川遊びをすることができました。
白水川は、炭鉱の坑道に水が流れ込まないように、川底がコンクリートで固められている川で、水深は10cmほどです。
参加者は笹船を流すなど、思い思いに楽しみました。
川遊びの後は、白水小学校に戻って、特製薬膳弁当をいただきました。
お弁当の後、木のぬくもりある白水小学校の校舎を参加者の見ていただくために、室内オリエンテーリングで楽しみました。
20枚の看板を探して、参加者は学校じゅうを歩き回りました。
最後に、参加者から感想をいただきました。白水小学校に入るのが初めてという方々も多く、この素敵な学校をたくさんの方々に見ていただくことができ、充実した一日を過ごすことができました。帰り際に、ある参加者の方から、「うちの子もこの学校で学ばせたいと思いました。」という声をいただき、心からうれしくなりました。
白水を元気にする会の野地さん、内郷まちづくり市民会議の三室さんはじめ、たくさんのスタッフの方々、一日、ありがとうございました。