今日の午前11時、県下一斉の地震を想定した訓練「シェイクアウトふくしま」が行われ、本校でも大きな地震が起きた際の対応について訓練を行いました。
先日、北海道で起きた大きな地震は記憶に新しいところです。これからも万が一の場合を想定し、子どもたちの安全を第一に考えていきます。
来週の木曜日は、方部音楽祭です。「アリオス」の大ステージに全校生3名の子どもたちが上がり、合奏を発表します。発表する曲は、バッハの「トッカータとフーガ」 曲の最初は誰もが聴いたことがあるメロディーです。
発表の場を意識して、体育館のステージに上がって練習をしている子どもたち。残暑が厳しく、楽器に汗が落ちないように、汗を拭き拭き練習に取り組んでいました。
白水小学校として参加する最後の音楽祭になります。「今まで、たくさんの先輩方がいろいろな曲を発表してきた。その締めくくりになれるようがんばりたいです。」子どもたちはそんな思いをもってステージに上がります。3名での挑戦をぜひ応援してください。
昨日降った雨のせいか、異常に高い湿度になっています。子どもたちは扇風機の風にあたりながらの授業ですが、頭がびっしょりと濡れるほど汗をかいています。早く涼しくなってくれないかと願うばかりです。
さて、今日はALTの先生が来て外国語活動の授業をしていただける日です。1学期までお世話になっていたテス先生が母国にお帰りになり、1年ぶりにカイリーン先生が来てくださいました。「お久しぶりです。」そんなあいさつから英語の学習を始めました。
デジタル教材を効果的に使いながら、楽しく英語の授業を進めてくださるカイリーン先生のおかげで、子どもたちは汗をかきながらも、英語の授業を楽しんでいました。
2学期が始まって4日目。また暑さが戻ってきました。昨日までの雨のせいで湿度も高めです。
熱中症の心配をよそに、子どもたちは6校時目のクラブ活動の時間、ティーボールを楽しんでいました。
今日は、避難・防災訓練を実施しました。
昨日までの雨で、校庭がぬかるんでいないか心配でしたが、幸い、雨も上がって、予定通りの避難訓練と、煙の中の体験の学習を実施しました。
地震と火災を想定した避難訓練では、避難開始の放送からわずか50秒で避難が完了しました。少人数のよさです。しかし、消防署の方からは、「上に進む煙は人間が走るよりも何倍も速い」と教えていただき、上に逃げるのは危険ということを改めて確認しました。
校舎に戻ってからは、煙の中を逃げる体験学習を行いました。この体験は初めてではなかったので、落ち着いて身を低くして、壁を触りながら出口までたどり着くことができました。しかし、これは訓練のための安全な煙の中でのこと。実際の煙を吸ったら、苦しくて倒れてしまうことも教えていただきました。
内郷消防署のみなさん、ていねいなご指導、ありがとうございました。
※ 学校便り 8月号 upしました。・・・H30 8月28日.pdf