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体育フェスティバル練習スタート!

 5月23日(月)に開催予定の「体育フェスティバル」に向けて、全校練習がスタートしました。

 第1回目の今日は、スローガンや競技種目の確認の後、所属チームの発表、チーム名の決定です。チームカラーにちなんでみんなでアイディアを出し合い、チーム名は次のように決定!

 赤チーム → 日の丸弁当万歳!!、緑チーム → ネギトロ独立国家、黄チーム → イエローサンダーバード

 最後はいくつかのレクリエーションを通してアイスブレイク。3年生を中心に、チームの団結力を発揮していました。

授業の様子

 楽しそうな声が聞こえてきたので教室を覗いてみると……

 2年生の英語の授業。大型テレビに映し出される写真を見ながら、先生の英語の質問に元気に反応していました。

授業の様子

 火曜日は、音楽担当の先生が来校する日です。

 1年生の授業では、音楽記号を学習しました。先生の説明を聞いて読み方と意味を確認した後は、ビンゴ形式で楽しく覚えています。

授業の様子③

 3年生の社会は、「第一次世界大戦」について学習しています。

 三国同盟・三国協商の各国が、アフリカ・アジア進出に向け征服を目指し、「ヨーロッパの火薬庫」と呼ばれたバルカン半島を地図帳で探しています。

授業の様子②

 2年生の国語の授業は、「アイスプラネット」(椎名誠著)。

 登場人物の言動に着目しながら、人物の関係や心情の変化を読み解いていきます。

授業の様子①

 1年生の数学は、加法(足し算)について学習しています。

 デジタル教科書の活用で、数の概念や計算の仕組みを視覚的・動的に捉えやすくなります。正の数の足し算から負の数の足し算へ。まだまだ余裕の表情です。

授業の様子

 3年生の理科の授業は、理科室での実験です。

 塩化銅を溶かした水に炭素棒を入れ、陽極と陰極にどのような変化が起きているか観察しました。色や臭い等、気がついた点を記録しています。

桜の木の下で……

 晴天に恵まれた今日、昼休みに桜の木の下で学年ごとに集合写真を撮影しました。

 満開の桜に負けない笑顔がはじけます。桜は散り始めましたが、季節はまさに躍動の春。入中生にとっても躍動する4月となりますように……。

朝のあいさつ活動

 毎週火曜日と木曜日には、週番による朝のあいさつ活動が行われています。

 朝から気温が高くなりましたが、暑さを吹き飛ばすかのように、「おはようございます」のあいさつが爽やかに響いています。

授業の様子

 月曜日は、他校と兼務で技術・家庭を担当する先生が来校する日です。

 1年生の技術の授業では、先生にアドバイスをもらいながら、版材を加工した作品製作の計画を立てています。

 

 2年生の家庭の授業では、中学生に必要な栄養について学習していました。

 

交通教室

 6校時は、いわき南警察署から講師の方をお招きして、交通教室を行いました。

 「交通講話」では、ビデオの映像を交えながら、自転車の特性や事故に遭わないようにするための正しい乗り方、安全点検のポイントについてお話しを聞きました。終了後は、実際に講師の方立ち合いのもと、自転車の安全点検を実施。全員合格をいただきました。

専門委員会

 5校時は、今年度1回目の専門委員会でした。

 入遠野中学校は、執行・放送・学習・衛生・給食の5つの委員会に分かれて活動しています。どの委員会も、和やかな雰囲気の中3年生を中心に活発に話し合い、前期の目標設定・活動内容の確認を行いました。

入学式

 令和4年度入学式が行われ、新たに12名の元気あふれる1年生を迎えました。

 担任が一人一人呼名した際の返事も大変立派で、今後の中学校での活躍が楽しみです。一日も早く入遠野中学校の生活に慣れ、先輩とともに、新たな伝統を創っていってほしいと思います。

令和4年度スタート!

 令和4年度がスタートしました。

 午前中は、3名の先生方の着任式に引き続き、始業式を行いました。2,3年生の表情や歌声から、それぞれ進級し一段と頼もしくなったのを感じます。

 教職員一同、力を合わせ、教育活動を進めてまいります。今年度もどうぞよろしくお願いします。

 

令和3年度 修了式

令和4年3月23日(水)は令和3年度の修了式を行いました。

式場(体育館)へ向かう前に最終日に向かう気持ちを整えます。

雪解けの校庭を眺めながら体育館に入場します。

校長先生の式辞では「矜持」についてお話がありました。

今年度は、直近では大地震、昨年度に引き続いてのコロナ禍での生活となったが、

今後の生活において

「入中生として」

「野球部員として」

「卓球部員として」

「教師として」

・・・・・・「矜持」をもって生活をしていくことを期待している、

というお話でした。

ただし、「矜持」をもった生活を送るには努力が必要だという点も忘れずに。

 

今年度の総括と今後への願いを1・2年生はしっかりと受け止めていたようです。

各学年生徒と生徒会代表生徒の反省、そして、各係の先生からのお話も

しっかりと受け止めて、令和3年度をしめくくりました。

 

※矜持とは何だろうか、というお話も式辞の中にありました。

入中生諸君はぜひどんな話だったかお家で話してみてください。

第75回卒業証書授与式

本日3月11日(金)入遠野中の75回目の卒業証書授与式を挙行いたしました。

 

この日を迎えるまで、入遠野中の1週間はこのような感じでした。

 

3月7日(月)朝会「震災講話」。

学生時代に被災した体験を大平先生が資料を交えて伝えました。

命からがら逃げ延びたこと、大切な人を失ったこと、避難所を転々としたこと、

教師を志したきっかけの1つにもなったこと、感謝の心、人と人との絆……。

大平先生によるナラティブ・プレゼンテーションに生徒だけでなく、私も圧倒されました。

一人ひとりにとって震災を考える大切な時間となりました。

 

 

3月9日(水)謝恩式。

最終勤務日の司書の先生に学習委員会がお別れの時間を企画しました。

昼には謝恩式として3年生から言葉と歌のプレゼント等がありました。

みなさんの気持ちが伝わる、心がポカポカになる ひとときでした。

 

そして、3月11日(金)第75回卒業証書授与式。

全9名の卒業生がしっかりと自分の足で踏みしめながらの入退場。

21名の在校生による温かな、大きな拍手。

返事、歌声、送辞、答辞……。そのどれもがこれまでの練習をはるかに上回る

心に迫るものでした。

校長式辞では

1.社会参画力 2.レジリエンス 3.情報発信力 についての思いのこもった話がありました。

例年よりは縮小しながらもご来賓の臨席も賜り、

お祝いの言葉や祝電も頂戴し、厳かで温かな式となりました。

 

卒業生のみなさん、ご家族のみなさま、改めまして、ご卒業おめでとうございます。

そして、これまで温かく見守ってくださいました地域の皆さま、関係者の皆さま。

本日入中生9名は立派に巣立っていきました。

ありがとうございました。

卒業式全体練習

3月11日の卒業式に向けて、全校生徒で練習しています。

卒業生に向けて、入場の曲「威風堂々」そのままに、堂々とした入場となるよう、

在校生には、少人数でも大きな拍手で先輩たちの最後の式を支えることができるよう、

校長先生からお話がありました。

卒業式まであとわずかです。

すてきな式になるよう学校全体でがんばっています!

1・2年生の和紙作り体験活動 その2「紙漉き」

本日1月28日(金)5・6校時は1・2年生で紙漉き体験をしました。

 

先週の「楮(こうぞ)刈り」に続く、遠野和紙の体験学習の第2弾です。

 

講師の先生から説明をいただき、遠野和紙はもちろん、県内の和紙の概要や生活の中の和紙など、和紙についての基本知識を教えていただきました。

先週、刈り取る体験をした「楮(こうぞ)」と、

オクラににたトロロアオイという粘り気のあるものを混ぜたものが

和紙の原料となっているそうです。

それを「舟(ふね)」でよく混ぜ合わせ、「漉桁(すげた)」を

沈めて原料をすくい・・・・・・という動作を数回。

講師の先生からも生徒たちのセンスのよさをほめていただきました。

折り紙をちりばめてオリジナル和紙を作る生徒もいました。

校長先生も挑戦です!

週末から月曜、火曜あたりにかけて天日で乾燥しきるのを待ちます。

どんな作品となるか楽しみです!

 

残念ながらデジタル化の流れで「洋紙」に押され、「和紙」は衰退の傾向があり、大事に守らないと消えてしまいかねない貴重なものとなっていることを講義の中から感じました。

 

地域に住む一員としてこうして体験をしていくことで何かを感じ、それがつながって・・・・・・この時間こそがかけがえのない貴重なものなのだと思います。

 

講師の先生方、貴重な学習時間をありがとうございました。