植田東中学校 Ueda Higashi J.H.S.
優勝(暗唱の部)、おめでとうございます!そして9月6日(金)伊達市ふるさと会館で行われる県大会の出場権を獲得です。
本日29日(木)、いわき市文化センターにおいていわき市英語弁論大会が実施されました。昨年度は文化センターが耐震工事のため、いわきアリオスでの開催でした。令和最初の市英語弁論大会で素晴らしいスピーチの連続でした。
今年度は、自分の経験や意見などを発表する「創作部門」19名、教科書に掲載された内容の「暗唱部門」に35名がエントリーしました。各部門で2名だけが県大会に出場する狭き門です。
本校からも暗唱部門に栗澤愛菜さん(2年)が2年連続で出場しました。タイトルは「Chris and the Puppets」で、35名中15番目のスタートでした。
【昼食後の休憩時間:発表を前に最後の追い込み練習をする栗澤さんと指導する大内先生】
(発表前モチベーションを高めました)
26日(月)の始業式で全校生の前で事前発表をしたので、程よい緊張感のもと、登場人物によって話す向きや声を変えながら、一生懸命にそして堂々と発表することができました。
(流暢に英語で弁論していました)
(観客に感動を与える自然なgesture)
(弁論が終わった後、賞状を受け取る様子)
弁論を終えた栗澤さんに感想を尋ねたところ、「緊張したけど、練習してきたことを精一杯出せることができた。」という感想で、満足げな表情で答えていました。
【見事に優勝に輝き賞状やトロフィー、優勝カップ等を授与されました】
(記念写真を終え、笑顔で写真に写ってくれました)
Congratulations , Erena.
You did a great job ! I'm so satisfied with your English oratorical speech, especially, your pronunciation, your facial expression and so forth. Please have a confidence through this experience.
本日28日(水)の5校時に、9月11,12日に実施される老人ホーム訪問等の福祉体験に生かすために、3年生全員を対象にした「福祉体験学習」の講話を聴きました。
講師には、いわき社会福祉協議会ホームヘルプセンター長の渡辺成子様にお願いしました。
【講師紹介(写真中央)】
認知症には、脳の細胞が少しずつ死んで脳全体が縮む「アルツハイマー型認知症」や、脳内の血管が詰まったり切れたりして栄養や酸素が行き渡らずに一部の細胞が死んでしまう「脳血管性認知症」などがあることなど、認知症の原因や症状などについて話していただきました。その上で、どう対応すべきかについて詳しく説明してもらいました。
具体的な事例として「同じ話を何度も繰り返す」時には、「初めて聞いたかのように」やさしく応対する。
健常者が挨拶や声かけを行っても何の反応を示してくれない場合でも、認知症という病気であることを受け止め、相手の方の反応がなくても、優しく接することが一番重要であるなどの話をしていただきました。
また、認知症の初期症状がわかる一つの実験として、指で影絵のキツネのようにして両手の小指を合わせるなど、実際に生徒にも体験させながら、わかりやすく説明してくれました。
認知症の人がうずくまっている時に、目線を相手の人の目線まで落として優しく声を掛けることが大切であることなどを、実際に生徒に実演させる場面もありました。
講話を終えて生徒代表の鈴木さんが、今回の講話で知ったことなどのお礼の言葉を講師の方に話してくれました。
9月11,12日の老人ホームや施設をなどの各事業所を訪問した際は、今日の渡辺さんの話を思い出しながら、積極的に福祉の仕事に取り組んでくれることと思います。
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