Ojiroi Times

2021年2月の記事一覧

雪 同じ「いわき市」ですが…

今朝は雪が多く降り積もり、朝から先生方で雪かきに大忙しでした。

子どもたちも雪の中、登校です。

苦しいときの機械頼み!ついに除雪機も登場!今年度2回目の出動です!大活躍でした。

作業が終わった頃、平に出張に行かれた校長先生から連絡をいただいたので、そちらの様子を伺うと…

「雪の気配は全くしません!」とのお返事でした。

同じ「いわき市」ですが、こんなに気候が違うことには本当に驚きです。それだけいわき市が広いということなのでしょうか。小白井の春はもう少し先のようです。

 

 

 

 

学校 備えあれば 憂いなし

 集会で校長先生から先週末の地震をもとに「災害は 忘れる間もなく やってくる」との話がありました。「忘れた頃に・・・」ではなく、「忘れる間もなく・・・」。つまり、東日本大震災以降、台風や大雨などによる災害が毎年のように起こっています。それを踏まえての言葉です。そして、災害に対処するためには「備える」ことが大切であること。これは、災害だけでなく生活の中にも生かされてきます。特に、3年生は受験を2週間後に控え、そのための「備え」をしています。学習だけでなく、体調管理や面接の練習など。残りの日々をこれまで同様しっかりと「備え」ましょう。

生徒発表です。4月から上級生となる決意を述べました。今から来年度を見越して気持ちを「備え」ています。

では、教室の様子をのぞいてみましょう。小学校では、「プログラミング」について、ICTサポーターの方から研修を受けています。これも「備え」ですね。

中3社会の時間。教科書の内容はほぼ終了し、受験対策です。これも「備え」。

放課後は先生方の研修の時間。これもまさに「備え」。生活の中で「備える」ことはやはり大事ですね。

雪 今日も雪の一日

暖かい日があったと思えば今日は雪の一日に…。“三寒四温”の言葉の通り、やはり春まだ遠しといったところでしょうか。

 

 

 畑も雪が降り積もっていました。

 

 

 

 

 

 

そんな中でも子どもたちは元気に、そして集中して授業に取り組んでいました。

中学1年生のクラスでは国語の授業が行われていました。楽しく前の時間までの復習をした後は、文章の中の単語を「自立語」と「付属語」に分ける活動です。小学校では「主語」「述語」「修飾語」など、基本的なものしか学習しませんが、さすが中学生になるとぐっと学習内容が深くなるんだなぁと感心してしまいました。

 見分けるポイントは「文節」ができるかどうか!

次に、中学3年生の社会の授業を参観しました。デジタル機器をフル活用して、視覚的にも理解しやすい授業が展開されていました。日本の領土について、戦争など歴史的な背景と関連付けながら学んでいました。

 どうして領土が変わったか考えてみよう。

過去に実際に入試にも出た問題ということもあり、真剣に考えている姿が印象的でした。

先日の地震では学校に大きな被害はなく、また、子どもたちへの聞き取りからご家庭でも大きな被害がないことがわかり安心しました。余震はまだ続くとの報道もあります。最近は「災害は忘れた頃にやってくる」ではなく、「災害は忘れる前にやってくる」という言葉があるそうです。引き続き、地震など災害への“備え”をよろしくお願いします。

 

晴れ 気温差18℃!

今朝の小白井は気温-3℃からのスタートでしたが、14時現在は風もなく、日差しの温かい日中となりました。

ふと外の温度計を確認すると気温は何と15℃!気温差が18℃もありました。

小白井独特の気候を改めて実感する今日この頃です。

風がないので飛行機雲が空に残っていました。

さて、今日の体育もバレーです。レシーブやトス、スパイクの練習を入念に行いました。特にレシーブは痛さもあるのか難しいようで、手首のあたりを真っ赤にしながら取り組んでいました。

最後に行った試合もかなりの接戦で楽しく活動できました。

また、今日は移動図書もありました。いつも通りたくさん本を選んでいました。

忙しい生活の中ですが、読書に親しむ心のゆとりも大切ですね(^_^)

学校 週の真ん中 水曜日 今日の様子

中3社会の時間。今年度の県立高校入試範囲となる最後の単元のまとめを、映像とプリントを使って行いました。次回は単元テストで力試し。入試まで残り3週間。どの教科も「1点」をあげるための学習がこれからは大切です。

中1社会の時間。オセアニア州の学習です。「近年、オーストラリアとアジア諸国との間で貿易量が増えたのはどうしてか」について考えました。アジア州で学んだ知識を生かし、いろんな考えが出されました。

中学校体育の時間。先週からはじまったバレーボール。今日は、スパイクの練習。みんな数をこなすうちにどんどん上達しています。少人数の強みは「たくさん体験できる」ことです。待ち時間なく、次々とスパイクを打ち続けました。最後は、先生方とミニゲーム。去年までは、なかなかボールを返せませんでしたが、今年は簡単にボールを落としません。見事、生徒チームの勝利で授業は終わりました。