Ojiroi Times

学校 備えあれば 憂いなし

 集会で校長先生から先週末の地震をもとに「災害は 忘れる間もなく やってくる」との話がありました。「忘れた頃に・・・」ではなく、「忘れる間もなく・・・」。つまり、東日本大震災以降、台風や大雨などによる災害が毎年のように起こっています。それを踏まえての言葉です。そして、災害に対処するためには「備える」ことが大切であること。これは、災害だけでなく生活の中にも生かされてきます。特に、3年生は受験を2週間後に控え、そのための「備え」をしています。学習だけでなく、体調管理や面接の練習など。残りの日々をこれまで同様しっかりと「備え」ましょう。

生徒発表です。4月から上級生となる決意を述べました。今から来年度を見越して気持ちを「備え」ています。

では、教室の様子をのぞいてみましょう。小学校では、「プログラミング」について、ICTサポーターの方から研修を受けています。これも「備え」ですね。

中3社会の時間。教科書の内容はほぼ終了し、受験対策です。これも「備え」。

放課後は先生方の研修の時間。これもまさに「備え」。生活の中で「備える」ことはやはり大事ですね。