入遠野 中学校
令和6年4月1日、遠野地区の学校再編により、上遠野中学校、入遠野中学校が1つになり、「いわき市立遠野中学校」となりました。
遠野中学校のHPへは、こちらからどうぞ。
令和6年4月1日、遠野地区の学校再編により、上遠野中学校、入遠野中学校が1つになり、「いわき市立遠野中学校」となりました。
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3年生の美術は自画像を描き、完成した作品について相互鑑賞の時間です。自分の特徴をよくとらえています。
1年生は保体の時間に運動の好き・嫌い、部活動の在り方について賛成反対に分かれた話し合い活動です。
花いっぱいの入中の花壇にはまっしろなさざんかが咲き学校に彩りを添えてくれています。
今日の給食
コッペパン いわき市産梨ジャム 福島県産メンチカツ マセドアンヌサラダ ジュリエンヌスープ 牛乳 839kcal
校長先生発入中生行今日のメッセージ (今週は入中の周りにいる虫を漢字クイズにしています)
技術・家庭科(技術分野)の1年生では、桐の集成材を使った木製品の制作を行っています。
現在の工程は終盤にさしかかり、くずのは祭では未完成で展示されていた作品も最後まで丁寧に仕上げています。今日はやすりがけを重点に行いました。やすりがけひとつで手触りが変わり、時間をかけて丹念に磨くことでモノに対する愛着が生まれます。
技術分野のものづくりは、つくる技術を学ぶだけでなく、ものを大切にする気持ち、また作りたくなる気持ちを育てています。
繊維方向に沿って、割れないように力を加減して荒削りをしています。作品背面の黒い部分は焼き色をつけたところです。これからさらに焼き色をつけていきます。
手に触れる部分はもちろん、裏面の見えないところにもやすりを入れています。鉄製のやすり、紙やすり等を使い分けて、友達と比べながら自分の手の感触でやすりがけの終わりを決めていきます。「お~、これ、いい肌触り~。」
先生はアドバイスしますが、決めるのは自分です。それが納得できる作品に繋がります。
木の表情を生かすため、あえてニスは塗らず、米ぬかを入れた袋で力を入れて表面をこすります。
「これ、あんまり変わんないね。」
そう、力を入れて何度もこすることが大切なのです。何度もこするうちに表面の見えない荒さがとれて、米ぬかの油分が木に光沢を与えます。木の肌触りを残しつつ、ちょっとした撥水加工にもなります。
一人一人が二つと無い作品を作っています。末永く、大切に使ってほしいと思います。
保護者の皆様にご連絡です。
文書でもお知らせしましたとおり、来週は、
11日(月) 通常6校時、弁当持参、部活動なし、一斉下校 16:20
13日(水) 短縮4校時、給食あり、部活動なし、一斉下校 13:00
となります。
学年のお便りにも来週の予定を掲載していますので、ご確認をお願いいたします。
学校図書館では、学校司書さんが工夫を凝らして毎月ディスプレイを作ってくれます。また、学校で購入した本の整理する際には、地域図書ボランティアの方が来校して、ラベル貼りなどを手伝っていただきます。
現在図書室には、秋の読書にふさわしい本が本屋さんのように並べられています。一つ一つ手に取りやすい工夫です。
また来週より、学習室にブックトラックを置いて、生徒の皆さんがより本に親しみやすい環境になります。
■図書館の環境づくりに関心のある地域のみなさま!中学校へ☎お待ちしております。
職員室前の来校者受付には、地域の方が地域の草花・野菜などをモチーフにした飾り付けを展示してあります。生徒たちも足を止め「これ何の花かな?」と話題になっています。花の甘い香りもします。ご来校の際には、是非ご覧いただき、花の香りをかいでみてください。
本校に遠野地区社会福祉協議会の方をお招きし、「赤い羽根募金」の贈呈を行いました。生徒会を中心に「くずのは祭」当日も呼びかけを行い、5880円を集め寄付することができました。生徒会によると、おそらく全家庭からご寄付をいただいたのではないかとのことです。ご寄付いただいた皆様ありがとうございました。
ちなみに、全国で、今年の赤い羽根募金は羽根ではなく、赤い羽根を描いたシールとなりました。今後もシールとなるかどうかは、検討中とのことです。今お持ちの赤い羽根はもしかすると貴重なものになるかもしれません。
〒972-0252
いわき市遠野町上根本字荒神平20
TEL 0246-89-2514
FAX 0246-89-2574
e-mail iritono-jh@city.iwaki.lg.jp