2020年10月の記事一覧
やってあげないことの愛情
今日の給食は・・・
ポイントは、さんまの香味焼き。骨を柔らかくしていません。
骨を取って食べなくてはなりません。めんどうですね。しかし・・・
皆、何とかして骨を取って食べようとしました。ちょっとした苦労が、そこにはありました。
どうやったら上手く取れるかな。ちょっとした工夫が、そこにはありました。
大人が何でもやってあげてしまうことで、子供はかえって育たなくなってしまいます。もちろん、場合にもよりますが。
今日の給食、美味しいだけではなく、給食センターの皆さんからの、子供たちを育てようといった愛情が、たくさん詰まった給食でした。
手と目と心
3年生の美術では、名前入り花のレリーフを制作しています。
真剣な目で自分の作品を見つめ
手でしっかりと作品の感触を確かめ
心で作品に想いをのせ
そして次第に、作品の魅力が増してきます
そして、人として魅力も、少しずつ増していくことでしょう。
有権者となって市長を選ぶ
3年生社会科では、公民を学習しています。今日は、何人かの市長立候補者の政策を聞いて、自分がどの候補者に投票するかを決めます。
それぞれの政策を聞いて、市民のためになるか、予算を使いすぎていないか、税金の使い道はよいかなど、様々な面で議論をすすめたり、質問したりして検討していきます。活発に意見や質問が出されました。
それぞれがいろんな意見を聞いたものをまとめて、最終的にどの候補者にするか絞っていきます。実際、有権者となったときに、しっかりと考え、選挙、政治に参加するようになってほしいですね。
ブックスタンド
2年生の技術では、ブックスタンドを制作しています。設計図通りに寸法をとり、差し金などを使って木材に印をつけていきます。
日常生活の上で、個人が木材を使って何かを制作することは、あまりないと思います。そういう意味でもとても貴重な授業ですね。
10月31日はハロウィンです
10月31日はハロウィンの日ですね。図書室では、先週からハロウィンの特集が始まりました。皆さんにハロウィンの雰囲気を少しでも味わってほしいとの、学校司書さんからの贈り物です。是非読んでみてほしいです。
折り紙一つで色々な飾りを作ってしまいます。凄いですね!
思い出の1ページ
10月24日(日)の高倉祭(文化祭)に向けて、放課後の活動が盛んになってきました。
文化祭当日はもちろんですが、放課後友と一緒に過ごした時間、担任の先生と過ごした時間なども、思い出の1ページに残ることでしょう。
仲間と一緒に過ごす時間、大切に、そして楽しんでほしいですね。
PTA奉仕作業、大変お世話になりました
本日朝早くから、お足元の悪い中保護者の皆様にお集まりいただき、奉仕作業を行いました。昨日から降り続いた雨の影響で、屋外の除草作業などは行えないため、室内の窓拭きを中心に作業をしていただきました。
約半数のご家庭にお集まりいただき、約1時間のご協力をいただきました。
和気藹々としながらも、丁寧な作業をしてくださるのは、本校の保護者の皆様の心の温かさです。
本日は貴重のお時間をいただいて、体育館や校舎内のガラスをピカピカに磨いてくださいました。保護者の皆様の、お子様への愛情の深さを感ぜずにはいられませんでした。
最後まで楽しい雰囲気でした。
PTA厚生委員長さんからご挨拶をいただきました。
本日は本当にありがとうございました。
保つ
本校の校舎は、平成9年度に完成した比較的新しい校舎です。まだ、20年ほどしかたっていません。
本校を卒業した先輩方は、このきれいな校舎を自らの手で保ってきました。現在もその素晴らしい伝統が守られています。
この素晴らしい校舎を、できるだけきれいに保つために、生徒たちは清掃に手を抜きません。
疲れている日も、面倒と思うときも、決して手を抜きません。
新型コロナウィルス感染症対策の予算をいただき、新しい清掃用具を少しづつ導入しています。
道具が新しくなっても、心は変わりません。これからもこのきれいな校舎を保ってくれることでしょう。
有権者育成モデル授業
3年生の社会では、「公民」の分野を学習します。その時期に併せていわき市選挙管理委員会では、「有権者育成モデル授業」を実施してくださっています。若い世代の選挙離れ、政治への関心の低さを少しでも改善し、明るい未来を作ってほしいという願いからでしょう。
本日、いわき市選挙管理員会から3名の方がおいでになり、選挙や政治に関するお話をいただきました。
政治とは何か、なぜ選挙は必要なのかなど、一人ひとり自分の考えをもって話し合いしました。
クイズなどを交えて楽しく進めてくださいました。
選挙の歴史についても学びました。
投票用紙の秘密について体験しました。
いずれこの国を背負っていく存在となるでしょう。
勝負はさやの内にあり
本日第2学期中間テストを行いました。新人戦の日程等により、少し時期をずらしての実施としました。
テストに当たって、どれだけ準備してきたのか
テストの結果よりも、大切なことかもしれない
準備して結果がよければ、本物の充実感が得られる
それが、自分の成長につながる
準備しても結果がよくなければ、その原因を探る
それが、自分の成長につながる
準備しなかった人には何が残るのだろうか
点数で一喜一憂するのではなく、自分自身の取り組みをしっかりと振り返ってほしい
給食センターからの訪問がありました
本日、常磐給食センターから、栄養士さん含む3名の職員の方が来校し、本校の給食に関する状況を視察してくださいました。
保健衛生委員が、毎日献立を書いてくれていますが、今日は献立掲示板に給食センターの方々に対してのメッセージも書いていました。センターの職員の皆さんはとても喜んでくださいました。
給食の配膳の様子や、会食の様子など細かく見てくださいました。本校生徒の身支度の素晴らしさ、会食の様子の素晴らしさを褒めていただきました。
各学級を廻っていただき、手洗いの大切さや食事のマナーなどについてご指導いただきました。また、常磐給食センターでは、たった30名の調理員さんで、毎日500食近い数の給食を作っていると聞いて驚きました。
最後は片付けの様子を見ていただき、本校生徒の頑張りにお褒めの言葉をいただきました。
常磐給食センターの皆さん、本日はありがとうございました。
出張経済学習
新型コロナウィルス感染拡大防止の対策で、いわき市体験型経済教育施設 Elem(エリム)での活動が、全面中止となったため、職員の方々が来校してくださり、経済学習を行いました。
経済学習では、個人の給与に合わせた毎月の経済的な生活設計を行いました。
生徒によって月給も、家庭環境も違う設定となっています。その状況に合わせて、毎月の支出を計算しなくてはならいことの難しさを、身をもって感じたようです。
PTA生活指導委員会「朝のあいさつ運動」
今朝はPTA生活指導委員会の皆様による「第2回朝のあいさつ運動」が行われました。PTAの皆様による温かなあいさつをいただきました。生徒の皆さんは、ちょっと照れ吟味ではずかしそうでしたが、あいさつを交わすことができました。PTA生活指導委員会の皆様、ありがとうございました。
いつもの、しかし大きな幸せ
4校時が終わると、いつも学校内には笑顔があふれます。それは・・・
毎日何気なく食べる給食。どれだけ感謝してるのかな・・・
でも、あふれ出る笑顔を見ると、きっと幸せを感じているんだなと
そんな素晴らしい時間が毎日必ず来るなんて、本当は普通のことではないのかもしれない
普通じゃないところだってあるかもしれない
この何気なくも幸せな日々を送れるには、多くの人が関わっていることを忘れないでほしい
こんなところにだって、一生懸命関わっている仲間がいるってことも
学校をよくするとは
学校をよくするとは・・・
ただ単に、毎日が楽しければいいのか・・・
ただ単に、生活態度がよければいいのか・・・
ただ単に、与えられた仕事をしていればいいのか・・・
ただ単に、皆が仲良くしているように見えればいいのか・・・
学校をよくするって、何だろう・・・
今日は後期生徒会総会。生徒一人ひとりがそんなことを考えた日となったのではないでしょうか。
部活動の表彰を行いました
後期生徒会任命式、生徒会総会に先立ち、各種大会や新人戦の表彰を行いました。新人戦では、バドミントン部が団体戦、個人戦ともに素晴らしい結果を残しました。中体連で悔しい思いをしないよう、油断せずに努力を続けてほしいと思います。
新人戦では表彰まで至らなかった部も、新人戦に向けて一生懸命努力してきたことは変わりません。その努力の成果や成長が見られた大会となりました。とても素晴らしいことだと思います。中体連でうれしさを味わえるよう、努力を続けてほしいと思います。
任命を受ける
後期生徒会本部役員を始め、各専門委員長、学級委員長、副委員長の任命を行いました。
それぞれが大きな覚悟で、大きなビジョンを描いて立候補した生徒たち。
そしてそのことを認め、精一杯の協力をする生徒たち。
そのどちらが欠けても、生徒会の活動は成り立ちません。
今日はそれぞれが役割を認識し、決意を新たにしました。
バレーボールの新人戦
本日、女子バレーボール部は新人戦に臨みました。試合には惜しくも負けてしまいましたが、今まで頼りにしたいた3年生がいなくなり、大きなプレッシャーと戦いながら頑張ってきたことで、一人ひとりの精神やプレーに大きな成長が見られました。今後が楽しみなチームになってきました。
こころの授業
本日、福島大学特任助教で臨床心理士の佐藤則行先生による「こころの授業」を、1~3年生の全学年で1時間ずつ受けました。
1年生は、「ストレスとのつきあい方」。ストレスに強い自分を作るにはどうすればよいか、自分を上手に肯定していく手法、いやな気持ちを引きずらないための手法など、様々な方法を体験を交えながら教えていただきました。
3年生は、自分の考え方の癖を自覚し、不安や悲しみ、怒りなど様々な感情をコントロールする方法を学びました。
いのちの重さ
本日、いわき市医療センターから2名の助産技師をお招きして、生命誕生の素晴らしさや、自他の存在を大切にする心を育てる講座をいただきました。
生命誕生の瞬間、母親の心、父親の心などに触れるプレゼンテーションを受けた後は、赤ちゃんの人形を抱いてみたり、妊婦の体験をしてみたりして、自分たちをここまで育てる大変さを感じました。
一人一人の命の重さは、計り知れないことに気づいたでしょうか。