こんなことがありました。

2018年2月の記事一覧

授業参観、学級懇談会、PTA委員会を実施!

 本日16日(金)、今年度3回目の授業参観が行われ、保護者の方が自分のお子さんの授業に取り組む様子を
ご覧になったことと思います。1年生もおよそ1年が過ぎ、心身共に成長しました。また2・3年生においても、
少しずつ大人になる過渡期で順調に成長しています。

【授業の様子】

 授業参観の後、1・2年生は学年懇談会が行われ、今年度の学習面や生活面での成果の説明を担任から説明しました。
 また、新2年生は遠足、新3年生は修学旅行についても話がありました。

 学年懇談会の後、PTA合同専門委員会が行われ、今年度の事業報告等について報告がありました。

3学期も残り1ヶ月余り。来週の21,22日には、1・2年生が学年末テストそして3年生は最後の学力テストがあります。
しっかりと学習し実りある成果を上げてほしいと思います。
 

先月の「体験入学」に続いて「入学説明会」を実施

本日14日(水)、新年度の入学説明会を実施し、勿来二小の6年生及び保護者の方が来校しました。
 去る12月7日(木)には、新入生のための中学校体験入学を行い、授業体験や部活動体験を実施しました。
 体験入学では、4月から始まる中学校生活に触れることで、3学期の生活において入学に向けての意識を
高めてもらうことを狙いとしていました。
 今回の入学説明会では、もう一度、在校生の授業を参観してもらい、その後、中学校生活の1日の流れ
学習や部活動についての説明を行いました。また、入学までの準備物(制服や鞄等)、オリエンテーション(3/26)に
ついて説明し、中学校入学直前の心構えや準備をしっかりと行う旨を話しました。

【授業参観 1年理科】


【授業参観 2年国語】


【授業参観 3年1組音楽】


【授業参観 3年2組数学】


 中学校3年間は、心身ともに大きく成長する時期です。そして子どもから大人への過渡期でもあります。
 本校のスローガンである「夢と自信を育む勿来二中」という学舎で新入生には、ぜひ自分の大きな夢(希望)を掴み、
将来への大きな自信に繋げる中学3年間にしてほしいと願います。

【入学説明会で、準備物などの説明を聞いています】

Ⅱ期定員決定!残り25日間のラストスパート!

  私立高校入試及び県立Ⅰ期選抜も終了し、残すは18日(日)の福島高専学力検査と3月8,9日の
県立高校Ⅱ期選抜、22日のⅢ期選抜になりました。本日の新聞で県立高校のⅡ期選抜の定員が発表になりました。
 Ⅱ期選抜への出願は明日15日(木)にします。また、いわき市と隣接県協定を結ぶ茨城県立高校(北部)に先週、出願をしました。

 【主な学校・学科の定員は以下の通りです。】   
磐城252、 磐城桜が丘186、 平工 制御工学20 情報工学20、 いわき総合114、 いわき光洋135、
湯本167、 いわき海星 海洋工学24、 勿来55、 勿来工 工業化学20、遠野59  

 Ⅱ期選抜まで残り3週間余りとなり、不安になっている受験生も少なからずいると思います。
 大切なことは自分を信じ、今できることに精一杯取り組むことです。ここからはやみくもに学習するのではなく、
自分の不得意分野今年出題が予想される分野を中心に学習することです。また、ダラダラと学習するのではなく、
時間を決めて問題を解くことです。例えば、英語の長文問題は大問2問。50分の中で長文にかけられる時間を考えると
25分。長文問題の大問1つに約10~12分で解く練習をすることが大切です。また、いつまでも考えていると、
他のできる問題を解く時間がなくなることが想定される時は、とりあえず答えを記入し、後で時間に余裕がある時に
再度、取り組むことです。
 県立高校の問題は正答率が80%~90%の問題もあれば10%以下という正答率、中には数学の問題で1%
という問題もあります。100人に1人しかできない問題に時間をかけすぎて、他の問題でケアレスミスをしたのでは、全くナンセンスです。

【昨年度の入試問題(国数英)の正答率】
 数学の大問6,7の最後の問題は正答率1%未満の超難問!この傾向はここ数年間、同じです。
 英語は、やはり長文の4、5の正答率が50%に達しない設問があるので中堅校以上は、ここが勝負!
 国語は、一の漢字の正答率は高い。六の作文は部分点が与えられるので必ず書くこと!
またH28は俳句、H29は詩が出題されているので、H30は「短歌」の出題の可能性が大です。


【昨年度の入試問題(理社)の正答率】
国数英と比較すると難問は少なく、おおむね20%~90%。よって歯が立たない問題は多くない傾向にあります。


 受験を前にした今、「相手(入試問題の傾向)を知ること」つまり、「問題を冷静に分析すること」と、
自分が目指す高校の目標点数を考えた取り組みをすることが最も効果的な学習です。
 過去に間違った問題を総ざらいすることや、入試直前模擬テストを週末に、入試と同じ時間帯に実施することも
効果的な方法と思います。とにかく焦っても何も解決しない。苦しいからこそ、合格できた時の喜びが
倍増するのだ
と思い、取り組んでください。質問や悩みがある時は、迷わずに先生方に相談してください。
皆さんのために先生方も一生懸命にバックアップしていきます。

3人の先生による道徳の授業(担任、SC、養護)

昨日8日(木)の6校時に、2年生の道徳の授業で3名の先生方による「適切なコミュニケーション」という
タイトルで授業を行いました。3名の先生は担任の角田先生、養護教諭の櫛田先生そしてスクールカウンセラーの
渡辺先生です。今回の授業のねらい、「物事の見方や受け取り方は千差万別であることに気づき、
自分の言動を意識する。」
ことと「生徒がより良い人間関係を築くことができるように、コミュニケーションに
ついて学ぶ」
ことでした。今回の授業で感じたことを、これからの生活にぜひ生かしてほしいと思います。

【自分の意見を発表するために、多くの生徒が挙手していました】


【プロジェクターを利用して、SCの渡辺先生が生徒に講義をしています】


【スクールカウンセラーの立場、養護教諭の立場そして担任の立場から生徒の皆さんの反応を観察したり
解説の補助をしています】




【今回の授業で使ったワークシートです】

3年生は今日で3学期折り返し&授業の様子!

 今日8日(木)で3学期も23日目です。3年生の卒業式が3月13日。3年生が登校するのも今日を含めてあと23日!
 つまり、今日は3年生にとってちょうど折り返しの日です。つい先日、新年を迎えたかと思えば、
もう中間点!3年生にとっては義務教育9年間でおよそ1850日の授業日ですので、残された期間は
1%ちょっと
です。3年生には、ぜひ残りの1%の義務教育期間を充実させて卒業してほしいと思います。
 卒業する3年生にとって、勿来二中の良き思い出を抱いて巣立ってほしいという想いから
今年から3年生のために「3年生を送る会」を新たな行事として2月27日に設けます。中身に関しては、当日の
お楽しみにしたいと思いますが、卒業生の皆さんにとって感慨深い会になるように在校生と先生方で
盛り上げる予定ですので、期待していてほしいと思います。
 残り少ない日々をただ受験だけを考えながら過ごしていくのではなく、小学校の時から楽しい時も
辛い時も一緒だった仲間を大切にして、卒業までの短い期間ではありますが、「勿来二中で良かった!」と思える
日々をぜひ過ごしてほしいと思います。

【今日の授業の様子】

【1年生 技術「マルチボックス作り」】
(一人ひとりの生徒が本棚など10種類の中から自分で作ってみたい木材作品を作っています。)


(教頭先生に使い方を確認しながら、グラインダーの機械で木材を研磨しています)


【2年生 美術「木彫作り」】
(こちらも自分でどのような図柄にしようかアイデアを出して作っています)


(彫刻刀で怪我をしないように、絶対に彫刻刀の前に手を差し出さないようにして作成しています)


【3-1 国語「入試頻出漢字の練習」】


(「すこやか」「ほがらか」「世相にはんえいする」など皆さんできてました) 


【3-2 社会「国際連合のしくみ」】


(国際連合と国際連盟の違いを皆さん、わかりますか?)

新人駅伝大会!男女とも頑張りました!

去る3日(土)、二十一世紀の森で市内から集まり中学校対抗の新人駅伝競走大会が実施されました。
 男子は40回目、女子は36回目の大会で、女子が10時にスタート、続いて11時15分に男子がスタートしました。
 本校からも女子の部で5人、男子の部で6人が各校の精鋭達と脚力を競い合いました。
 結果は男子21位、女子23位という結果でした。区間順位では男子では小島恵悟君(2年)が12位
女子では鈴木彩心さん(1年)が10位と奮闘しました。今回参加できなかった選手も含めて
来年度の9月に行われる駅伝大会ではさらに力をつけて、上位進出を目指してほしいと思います。
 また、寒い中、応援に駆けつけてくれた保護者の皆様に感謝申し上げます。これからもご協力をお願い申し上げます。

【女子スタート直前の緊張感】


【グリーンスタジアム前のアップダウンの激しいコース】


【必死で前を追う本校選手】


【周囲の声援を受けながら必死に走りました。】


【抜きつ抜かれつの白熱のレース展開】


【最後の下りからのラストスパート!】


【女子選手全員で頑張りました】


【笑顔でポーズをとる女子選手達】


【男子がスタートし、グリーンスタジアムを一周しまだ団子状態】


【スタジアムからグリーンフィールドに向けての急勾配の坂を駆け上がる選手】


【必死に前の選手を追う本校の選手】


【入遠野そして勿来一中とのつばぜり合い】


【先ほどの2校と一周してもまだデッドヒート】


【6区アンカーの選手が、前へ前へとひたむきに走る様子】


【大所帯の男子選手全員で頑張りました】


【笑顔でポーズをとる男子選手達】