こんなことがありました。

2022年12月の記事一覧

2学期終業式

    本日、無事に2学期を終えることができました。今学期も保護者の皆様に本校教育活動へのご理解とご協力を賜りましたことに深く感謝申し上げます。

 表彰の後、終業式では目標をもち決意を新たに新年を迎えるように話しました。
終業式後は、生徒会役員による冬休みの過ごし方、生徒指導担当からの諸注意、そして学年代表による2学期の反省や3学期の抱負について次のような発表がありました。

1年代表生徒(一部抜粋)
 二学期の反省と三学期へ向けて
 二学期は、大きな行事があり、長いようであっという間でした。文化祭では、自分たちの発表を全力でやりきり、先輩方の発表も全力で楽しむことができました。また、生活面では、余裕をもって教室移動したり、指示される前に行動したりと成長できた学期になったと思います。
 しかし、一方でクラスの課題点も見つかりました。一つ目は、休み時間の声の大きさの問題です。静かに過ごしたい人たちの迷惑にならないために、まずは学級委員の呼びかけから始めます。また、一人ひとりの心がけやお互いに注意し合う姿勢をもつことも改善策の一つです。これらを第一歩として、三学期からは周囲にも気を配ることの出来るクラスにしたいです。
 課題点の二つ目は、提出物についてです。これは一学期に比べて学校生活に慣れたことで、気がゆるんでしまったことが原因だと考えられます。家庭学習での勉強時間をきちんと設け、スタディタイムを有効に使って、自主的に取り組む習慣を付けていかなくてはなりません。
 三学期は一人ひとりが周囲への配慮や学習への心構えを意識して生活することで、私たちのクラスの課題を解決し、よりよい学級へ変わっていきたいです。

2年代表生徒
 「私は、この二学期を振り返って、色々な行事を通して成長した点と、反省する点がありました。
 まず、文化祭についてです。私達二年生は2クラスなので、今年の合唱は学年合同で行いました。合同だと、練習は放課後の三十分だけでしたが、最終的には声もよく出ていてとても良い合唱になりました。一年生の頃より声がきれいにそろっていて、成長したなと感じることができました。
 次に学習面についてです。二年生になってから、一年生の時と比べて、中学校生活に慣れて、全体的に落ち着いた生活ができるようになってきたように感じます。ですが、授業中は、気がゆるんでしまい、真剣に授業を受けることができず、先生方から注意を受けることもありました。三学期は、自分たちでしっかり意識して取り組めるようにしていきたいです。
 三学期は、二年生のまとめと同時に、立派な三年生になるための準備の学期です。これまでの反省を無駄にせず、今よりももっと努力して生活していきたいです。」

3年代表生徒
 私たちは二学期から昼休みに15分間のStudy time(スタディータイム)を設け、一人一人が受験に向けての勉強に集中して取り組むことができました。
 ですが、休み時間は落ち着いて生活出来ず、騒がしくなってしまい、休み時間と授業のメリハリをあまりつけられませんでした。
 冬休みに入ってからも手洗いうがいを徹底してコロナ対策をしっかりし、怪我のないよう落ち着いた生活を心がけましょう。また、冬休みの間も受験生という自覚を常に持ち勉強に取り組みましょう。

今年もお世話になりました。来年もよろしくお願い致します。

 

本日の授業(数学編)

    本日5校時に行った、2学年数学の授業をご紹介します。本校では、数学の授業の先進的な取り組みを見ていただくために授業公開を行っており、7月に続き本日も市内のたくさんの先生に授業参観していただきました。
 本日は、図形の中から辺や角の等しい関係など見つけ、証明する授業でした。新たに条件を変え、それも証明する所まで発展させる内容でした。中学生には難しいところですが、集中して取り組んでいる様子から、内的活動が活発で充実していることが分かります。

1年生食育講座

    12月16日(金)6校時、1年生を対象に食育講座を行いました。

講師に常磐学校給食調理場 栄養教諭の新妻裕美先生をお迎えし、「成長期の食事について考えよう」をテーマにご指導いただきました。
 毎日、学校給食のメニューを考え、安全・安心で、成長期にふさわしい美味しい給食を提供していただいている新妻先生に、様々な角度から食事の大切さや意識しなければいけないことを教えていただきました。給食提供までの調理場の大変さも良く理解できたようです。

人権作文コンテスト表彰

    第41回全国中学生人権作文コンテスト福島県大会において奨励賞を受賞した本校3年生の表彰のために、福島地方法務局のいわき支局よりご来校いただき、いわき支局長様より表彰状をいただきました。

 作文は、独特の視点からアンコンシャスバイアスや社会に対する願いなどをまとめた内容となっており、中学生らしい瑞々しい感性が光る作品です。
 同時に学校としても、学校賞を受賞しました。

ペットボトルキャップ回収活動②

9月7日(水)に引き続き、保健委員会で呼びかけ、回収したペットボトルキャップの整理を行いました。今回も地域各団体の皆様に積極的なご協力をいただき、たくさんのペットボトルキャップが集まりました。生徒の皆さんは、いつ見ても楽しそうに作業しています。この3ヶ月で、更に約60㎏、約6人分のポリオワクチン支援とすることができました。今後とも皆様のご協力よろしくお願い致します。