こんなことがありました

2017年11月の記事一覧

学校便り アップしました

 2学期も残すところあと1か月を切りました。
 子どもたちは2学期のまとめの学習に取り組んでいるところです。
 ホームページの訪問者数が30000人を越えました。昨年度は年間で10000人だったのですが、本年度は8か月で10000人を越えました。ありがとうございます。
 学校便り11月号はこちら  H29 11月27日.pdf

「コミュタンふくしま」見学学習

 今日は、田村に新しく作られた「コミュタンふくしま」に行って、放射線の学習に取り組んできました。
 コミュタンふくしまでは、実際の放射線量の測定をしたり、放射線が飛ぶ様子を観察したりしながら、様々な体験学習に取り組むことができました。
 午後には、あぶくま洞によってきました。有意義な一日になりました。


芸術の秋

 子どもたちが図工の時間に取り組んできた絵画の作品が完成しました。
 細部にまでこだわって作り上げた力作です。
 
 

校内持久走記録会

 今日は、11月16日。いいいろの日だとか。
 
 秋の青空と色づいた山の木々。ほんとうにさわやかな天候に恵まれました。
 そんな中、持久走記録会を行いました。
 子どもたちは4月から毎朝、持久走の練習に取り組んできました。登校するとすくに着替えて校庭を走ることが習慣になっていました。
 
 今日の持久走大会では、4人全員が、去年の記録を1分以上更新して自己新記録を達成しました。目標をもち、目標に向かって努力し、目標を達成できた子どもたちはとても輝いていました。

テス先生の読み聞かせ

 今日は、ALTのテス先生が来ていただける日です。
 テス先生はいつもお昼休みに英語の本の読み聞かせをしてくださいます。
 子どもたちは、この英語の本の読み聞かせが大好きで、いつも楽しみにしています。

内町小学校といっしょにマルト見学

 今日は3年生が内町小学校のみなさんといっしょに「マルト内郷店」の見学に出かけました。いつも一人で学習していることが多い3年生。緊張しながらたくさんの内町小学校の中に入っていきました。
 4人グループで店内を調べたり、インタビューしたりして学習した後、内町小学校でいっしょにお弁当を食べて、お掃除にも参加させていただきました。
 5校時目の体育にもいっしょに参加してきました。気さくに話しかけてくれる友達もいて、だんだんと緊張感がほぐれていく様子でした。
 
 

秋空の下 お弁当

 今日はお弁当の日です。
 子どもたちは色づいた銀杏木の下で気持ちよさそうにお弁当を食べていました。
 秋のさわやかな空気と紅葉に染まった山々が、お弁当をさらにおいしくしてくれました。
 

朝のマラソン

 湯の岳も色づき始めました。校庭の銀杏木は濃い黄色に色づき、見頃です。
 秋のさわやかな空気の中、子どもたちは毎朝、マラソンに取り組んでいます。

親子食育講座

 今日の5校時目には、栄養教諭の鈴木先生をお招きして、「おやつのとり方」について、親子で学習する場を設けました。
 まず、子どもたちが日頃口にする代表的なおやつ「チョコレート」「ポテトチップス」「コーラ」には、どれだけたくさんの砂糖や油が含まれているのかを分かりやすく実物で提示していただきました。
 食べる量、食べる時間を考えて、だらだらと食べないように注意することを、子どもたちはそれぞれ、保護者の前で約束しました。
 

給食試食会

 今日は、地域の方々といっしょに給食を食べる「給食試食会」を行いました。
いつも全校生と全職員で給食を食べていますが、それでも7名です。今日は試食会に25名の申込みがあり、児童と職員を含めて32名でいっしょに給食を食べました。
 4校時目に、戦時中に食べるものがなかったお話を伺った後だったこともあって、毎日、給食を食べることができることに感謝しながら、おいしくいただきました。
 

お話交流会

 今日の4校時目には、地域の方々を学校にお招きし、戦争の頃の様子や、昔の白水小学校の様子などについてお話を伺う機会を設けました。
 戦争の頃には、空襲警報のサイレンが鳴ると、炭鉱の坑道や畑に掘った穴に逃げ込んだことや、平に爆弾が落とされて空が真っ赤になったことなどのお話を聞くことができました。
 いわきでも低空で飛ぶ飛行機が、人に向けて機銃で攻撃してきたこともあったということで、子どもたちも驚いていました。
 当時は食べる者がなく、芋のツルや道の草をとって食べたりしたお話にも驚かされました。
 また、昔の白水小学校の様子を、当時のアルバムをもとに説明していただき、子どもたちは目を輝かせて話に聞き入りました。
 4名の子どもたちのために15名の地域の方々にご来校いただきました。心より御礼申し上げます。
 

全校生で「考え、議論する道徳」

 今日は1日学校公開日でした。
 3校時目には、全校道徳の授業を実施しました。本校では、学年によっては話し合い活動ができない人数になるために、道徳の授業を定期的に全校生で行っています。
 今日の学習では、資料をもとに、「規則の尊重」と「信頼・友情」の2つの価値葛藤場面を扱いました。
 主人公のけん太の家には、親の留守中に友達を家に入れてはいけないというきまりがあります。ある日、友達のさとしと家の近くの公園で遊んでいると、突然の大雨が降ってきます。さとしは、けん太の家で雨宿りをさせてくれと頼みます。
 けん太はさとしを家に入れますか? 入れませんか?

 子どもたちの多くは、家の中に入れるという選択をしました。
その理由は、「友達のさとしがかぜをひいてしまうから。」「さとしにかぜをひかせたら、その責任はけん太にあるから。」「家の人には説明すればいい。」などでした。
 後半は、さとしの立場で考えさせる場をとりました。「けん太の事情が分かれば、家には入らない。」「けん太が家の人にしかられるならば、雨に濡れても家に帰る。」という意見が多く出されました。
 立場を変えて考えさせることで、見方も広がります。今日は、地域の方々に授業の様子を見ていただきました。子どもたちは真剣に意見を述べることができました。