今日のお昼休みに「第2回校内ビブリオバトル」を実施しました。
前回は先生方が紹介し、子どもたちが投票する形で実施しましたが、今回は子どもたちが紹介し、先生方が投票をする形で行いました。
因みに、前回、教職員はみな紹介の原稿を書いて、それを見ながら紹介しましたが、今回の3人の子どもたちは全員ノー原稿で、表紙の絵を指し示したり、時にはページをめくって、「ここの文章が気に入ったところです。」などと、3分間という決められた時間をきちんと目的に沿って話をすることができ、びっくりさせられました。
子どもたちそれぞれの大きな成長を感じたビブリオバトルとなりました。
※ 学校便り「しらみず」 UPしました・・・H31 3月1日.pdf
今日、体育専門アドバイザーの柴崎先生が来校し、走り幅跳びのご指導をいただきました。
本年度、何度も3人の子どもたちのためにご指導をいただいた柴崎先生ですが、最後の訪問となります。
5校時目の体育の後に記念写真を撮り、帰りの会では一人一人がお礼の気持ちを伝えました。また、子どもたちの手作りのプレゼントもお渡ししました。
柴崎先生、1年間、ありがとうございました。
いわき市にはご当地ヒーローがいることをご存知でしょうか。
その名は「ヒカリオー」。現在はユーチューブで動画を公開しているところです。
「ヒカリオー」のドラマの舞台に白水小学校が選ばれ、今日、その収録が行われました。子どもたちも声で出演する予定になっています。
公開は6月ごろになる予定だそうです。今後の「ヒカリオー」の活躍に期待したいですね。
2月も後半。本年度も残りあと1か月と少しとなりました。
今日は2学期の後半から練習に取り組んできたなわとび練習の成果を試す記録会を行いました。
前とび、あやとび、交差とび、二重とび、持久とびの5種目の合格を目指して、3人の子どもたちは頑張りました。
体育の時間には全員が合格していたのですが、今日は月曜日でなかなか調子が出ないらしく、5種目を全部合格できたのは1人だけでした。持っている力を本番で出し切るというのは難しいものです。
とは言え、3人の子どもたちのなわとびの進歩はすばらしいものがあります。一昨年は前とびもあやしかった子も、今では後二重跳びや交差二重跳びもできるようになりました。
最後に、長縄とびを楽しんで、今日の記録会を終わりにしました。
2月7日の昼休み、第1回ビブリオバトル大会を実施しました。
今、話題となっているビブリオバトルを子ども達に体験させたいというのがねらいで、今回の第1回目は教職員が本の紹介をして子ども達が投票する形で実施しました。次回は子ども達が本を紹介し、教職員が投票する形で行います。
担任はもちろん、校長、教頭、養護教諭、司書まで5名が1冊の本を3分以内で紹介します。先生方は思いの外、準備周到で、みなさん、しっかりと原稿を準備し、3分間でまとめられるようにしておいていただきました。
子ども達に話しかけるようにして紹介する先生。子ども達の日常生活から話し始める先生。本の一部を紹介する先生。様々な方法を駆使して、本のおもしろさを伝えていきました。
投票の結果、校長先生が紹介した「ぐっとくるマンガのせりふ」という本が1位となりました。
立春の今日、本当に春のような暖かさになりました。
休み時間になわとびの練習に取り組んできた子どもたちは、半そでの運動着になっていました。
さて、今日の3校時、本校独自の教育活動「全校道徳」を実施しました。昨年度から始めているこの「全校道徳」。実は、子どもたちもすごく楽しみにしている学習でもあります。道徳の学習の中で迷って、考えて、決断して、議論して自分とは違う立場の考えに触れる、こうした学習そのものに「楽しさ」を感じているのかも知れません。実際には、決断できなくて苦しい場面がほとんどなのですが・・・
今日は、「NHK forスクール ココロ部」の中から「こまったプレゼント」というビデオ教材を使って話し合いを進めました。
「長年の夢だったケーキ屋さんをオープンする時に、友人が『天狗のお面を飾ると店が長く続く』という言い伝えから手作りの天狗のお面を持ってきて、店に飾って欲しいと言ってくる。」というような内容です。
・店の雰囲気が崩れて、お客さんが来なくなる。飾らない方がいい。
・友達の気持ちを受け入れて、何とか生かすことを考えた方がいい。逆にインスタ映えとかで客が増えるかも知れない。
・天狗のお面があってもなくても、おいしいケーキを作れば店は繁盛するはず。だったら、友達の気持ちを受け入れて飾った方がいい。
いろいろな意見が出されると、本当に難しい問題だなあと感じました。3人の子ども達も一生懸命に考え、議論に参加していました。
1月が行ってしまい、2月となりました。2月3日は節分、暦の関係で一足早く今日、豆まきをしました。
6年生2名は卒業まであと2か月。そして、歴史ある白水小学校の閉校まであと2か月。豆まきを通して、個々が自分の生活を見直し、改善すべきことを鬼のせいにして追い出そうと、元気よく声を出して大量の豆をまきました。(後からお掃除がたいへんでした。)
昨日、福島中央テレビ「ゴジテレchu!」で、本校が閉校となることが放映されました。
白水小学校の閉校が、山村地域の過疎化の象徴的なものとして放送されていました。児童数の減少に歯止めが効かない中、本校のように閉校となる学校が今後も増えてくるかと思います。
地域の核としての存在意義も大きい学校が無くなるということを目前に控え、今、学校として何ができるのか、何をすべきなのかを考え、できることを実践していくしかありません。
学校便り UPしました・・・H31 2月1日.pdf