こんなことがありました。

湯本三中日記

いろいろな成果を見ていただきたいと思います

 先日もお伝えしましたが、10月24日(土)の高倉祭に向けて、朝、昼休み、放課後と全校生がその準備を進めています。一つのものを作り上げる課程で、様々な壁に当たりますが、それらを乗り越えるごとに成長していきます。

 難しい課題は様々です。

 それらを一つ一つ乗り越えて、たくましく育ってほしいものです。

 高倉祭は学年別の観覧となりますが、生徒たちの苦労した成果を見ていただきたいと思います。

やってあげないことの愛情

 今日の給食は・・・

 ポイントは、さんまの香味焼き。骨を柔らかくしていません。

 骨を取って食べなくてはなりません。めんどうですね。しかし・・・

 皆、何とかして骨を取って食べようとしました。ちょっとした苦労が、そこにはありました。

 どうやったら上手く取れるかな。ちょっとした工夫が、そこにはありました。

 大人が何でもやってあげてしまうことで、子供はかえって育たなくなってしまいます。もちろん、場合にもよりますが。

 今日の給食、美味しいだけではなく、給食センターの皆さんからの、子供たちを育てようといった愛情が、たくさん詰まった給食でした。

手と目と心

 3年生の美術では、名前入り花のレリーフを制作しています。

 真剣な目で自分の作品を見つめ

 手でしっかりと作品の感触を確かめ

 心で作品に想いをのせ

 そして次第に、作品の魅力が増してきます

 そして、人として魅力も、少しずつ増していくことでしょう。

有権者となって市長を選ぶ

 3年生社会科では、公民を学習しています。今日は、何人かの市長立候補者の政策を聞いて、自分がどの候補者に投票するかを決めます。

 それぞれの政策を聞いて、市民のためになるか、予算を使いすぎていないか、税金の使い道はよいかなど、様々な面で議論をすすめたり、質問したりして検討していきます。活発に意見や質問が出されました。

 それぞれがいろんな意見を聞いたものをまとめて、最終的にどの候補者にするか絞っていきます。実際、有権者となったときに、しっかりと考え、選挙、政治に参加するようになってほしいですね。

ブックスタンド

 2年生の技術では、ブックスタンドを制作しています。設計図通りに寸法をとり、差し金などを使って木材に印をつけていきます。

 日常生活の上で、個人が木材を使って何かを制作することは、あまりないと思います。そういう意味でもとても貴重な授業ですね。

10月31日はハロウィンです

 10月31日はハロウィンの日ですね。図書室では、先週からハロウィンの特集が始まりました。皆さんにハロウィンの雰囲気を少しでも味わってほしいとの、学校司書さんからの贈り物です。是非読んでみてほしいです。

 折り紙一つで色々な飾りを作ってしまいます。凄いですね!

思い出の1ページ

 10月24日(日)の高倉祭(文化祭)に向けて、放課後の活動が盛んになってきました。

 文化祭当日はもちろんですが、放課後友と一緒に過ごした時間、担任の先生と過ごした時間なども、思い出の1ページに残ることでしょう。

  仲間と一緒に過ごす時間、大切に、そして楽しんでほしいですね。

PTA奉仕作業、大変お世話になりました

 本日朝早くから、お足元の悪い中保護者の皆様にお集まりいただき、奉仕作業を行いました。昨日から降り続いた雨の影響で、屋外の除草作業などは行えないため、室内の窓拭きを中心に作業をしていただきました。

 約半数のご家庭にお集まりいただき、約1時間のご協力をいただきました。

 和気藹々としながらも、丁寧な作業をしてくださるのは、本校の保護者の皆様の心の温かさです。

 本日は貴重のお時間をいただいて、体育館や校舎内のガラスをピカピカに磨いてくださいました。保護者の皆様の、お子様への愛情の深さを感ぜずにはいられませんでした。

 最後まで楽しい雰囲気でした。

 PTA厚生委員長さんからご挨拶をいただきました。

 本日は本当にありがとうございました。

保つ

 本校の校舎は、平成9年度に完成した比較的新しい校舎です。まだ、20年ほどしかたっていません。

 本校を卒業した先輩方は、このきれいな校舎を自らの手で保ってきました。現在もその素晴らしい伝統が守られています。

 この素晴らしい校舎を、できるだけきれいに保つために、生徒たちは清掃に手を抜きません。

 疲れている日も、面倒と思うときも、決して手を抜きません。

 新型コロナウィルス感染症対策の予算をいただき、新しい清掃用具を少しづつ導入しています。

 道具が新しくなっても、心は変わりません。これからもこのきれいな校舎を保ってくれることでしょう。

有権者育成モデル授業

 3年生の社会では、「公民」の分野を学習します。その時期に併せていわき市選挙管理委員会では、「有権者育成モデル授業」を実施してくださっています。若い世代の選挙離れ、政治への関心の低さを少しでも改善し、明るい未来を作ってほしいという願いからでしょう。

 本日、いわき市選挙管理員会から3名の方がおいでになり、選挙や政治に関するお話をいただきました。

 政治とは何か、なぜ選挙は必要なのかなど、一人ひとり自分の考えをもって話し合いしました。

 クイズなどを交えて楽しく進めてくださいました。

 選挙の歴史についても学びました。

 投票用紙の秘密について体験しました。

 いずれこの国を背負っていく存在となるでしょう。