今日は「いわき絵本と朗読の会」の箱﨑ご夫妻がご来校し、子どもたちに本の読み聞かせをしてくださいました。
1冊目は「おなら犬 ウォルター」というおならばかりしている犬のお話でした。何を食べてもおならばかりしているウォルターという犬が、ある活躍をするという楽しいお話でした。
2冊目は、箱﨑さん作の大型紙芝居「お雪」。吹雪の夜に出会った雪女と村人とのお話でした。
子どもたちは食い入るように身を乗り出して、お話の世界に浸っているようでした。
箱﨑さん、いつもありがとうございます。
今日は、お隣の宮小学校へ行っていっしょに授業に入れていただく交流学習を実施しました。
4年生は外国語活動の授業に入れていただきました。身の回りにある学用品の名前を英語で言う学習の後に、絵カードを使ってカルタ取りの活動に取り組んでいました。
6年生は体育の授業に入れていただきました。準備運動では、体格のいい宮小学校の子どもたちに一生懸命に付いていこうとしている姿が印象的でした。
次年度から、3人の子どもたちは他校へ進学したり転学したりすることになります。今回のようにたくさんの仲間といっしょに学ぶ体験を生かして欲しいと思っています。
今日の3校時目は「全校道徳」でした。月に1回程度、全校生と全職員が集まり、道徳の問題について議論する授業です。
何度もこのスタイルの授業を繰り返し行ってきているので、子どもたちはそれぞれ一生懸命に考えて、自分の意見を伝えることができるようになってきました。
今日の資料は「故郷に伝わる獅子舞の役割を担い1か月間練習に取り組んできたところ、2年以上練習に取り組んできたバドミントンの最後のダブルスの大会の日程変更によって、獅子舞とブッキングしてしまう」という内容でした。
どっちに出場するへきか、地域の伝統を大切にするのか、2年以上友達と練習に取り組んできたことを大切にするのか、悩みに悩んで・・・
今日は2学期最後の授業参観でした。
4年生は国語、6年生は外国語活動の授業を公開し、参観していただきました。
4年生は1名。自分で作った白水小学校のクラブ活動のパンフレットについて発表してお家の人に聞いていただきました。写真をアップで撮ると何が分かるか、ルーズで撮ると何が分かるかなどについて説明をしていました。
6年生は、一日の生活を振り返り、何時に何をしているかを英語で発表しました。I go to bed at six thirty. 「早っ!」
授業参観の後、学級懇談と保健指導、個別懇談を実施しました。
子どもたちが秋に作品づくりに取り組んできた図画がいわき市のコンクールで3名全員が特選に選ばれました。
全校児童が特選に選ばれたのは昨年度に引き続き2年連続の快挙です。また、3名の特選のうち2名は県の審査会へ進むことも決まりました。
小さな白水小学校の3名の子どもたちの大きな快挙です。
今日は、6年生の2名が、隣の宮小学校で宮小・内町小のみなさんといっしょに内郷の歴史を学ぶ学習に参加してきました。講師は昔から内郷地区にお住まいの奥山さんで、楽しくお話を聞かせていただきました。
特に、奥山さんが集めて下さっている昔の道具は相当の年代物で、時々クイズ形式で「これは何の道具でしょう。」と聞かれても子どもたちは答えられないものがたくさんありました。昔のコタツの中に入れていた火鉢のようなものや、昔のアイロン、ふいごという風を送る道具など、たくさん見させていただき、また、さわったり実際に使ったりさせていただきました。
奥山さんのお話の中で「震災があった後、電気が止まっても昔の道具を使えば生活がちゃんとできるんだよ。」という内容は、「なるほどその通りだなあ」と感心させられました。
2名の子どもたちも興味深そうにメモを取りながら話を聞いていました。
奥山さん、ありがとうございました。
今日は、ALTのカイリーン先生がいらっしゃって、英語の学習を行っています。
6年生では、一日の生活の流れを英語で伝える学習をしていました。
お風呂は「bath」 乗り物の「bus」 どちらも「バス」ですが、この発音の違いがなかなか難しそうでした。
「湯ノ岳赤く、朝日に映えて~♪」
本校の校歌の2番の歌い出しです。毎朝子どもたちは、湯の岳に向かって集団登校をしています。今朝の湯の岳は、散り始めた紅葉に朝日があたって一段と赤色に染まっていました。
今朝は冷え込みました。学校の温度計は3度。日中は暖かいのですが、朝夕の冷え込みが厳しく、子どもたちの体調管理には注意していかなければなりません。
今日で11月が終わり、明日から12月になります。校舎内を巡視していると、いつの間にか季節の掲示物に貼り変わっていました。また、校長室のテーブルの上には、赤い実をつけた枝が飾られてありました。忙しい中、先生方の心配りに感謝しています。
子どもたちが互いによい所を見つけて書きとめる「心の木」には、2学期に見つけた一人一人の子のよさがびっしりと実っていました。
今日の5校時。津軽三味線の奏者で日本ばかりではなく世界でもご活躍されている、佐藤通弘先生にご来校いただき、津軽三味線の生演奏を聴かせていただきました。
全校生が3人の小学校が閉校になることを知って「ぜひ行きたい」とおっしゃってくれた佐藤先生。3人の子どもたちは超一流の演奏をおよそ3mの距離で聴かせていただきました。
生の演奏の音、迫力、そして最後にはまるで「ねぶた祭り」に参加しているような音に合わせて飛び跳ねる体験もさせていただき、本当に感動しました。
目の前の演奏に魅入られた子どもたち。3mという近い距離にも関わらず、身を乗り出して演奏を目と耳と体と心で感じ取っていました。
佐藤通弘先生、感動的な演奏、本当にありがとうございました。
秋晴れの気持ちのよい天候の中、校庭では体育でハードル走に取り組んでいました。
今日は体育スーパーティーチャーの柴崎先生に来ていただき、個別にハードルを跳ぶためのフォームについてご指導をいただいています。
子どもたちは楽しそうにハードルに挑戦していました。