こんなことがありました

出来事

秋空の下 お弁当

 今日はお弁当の日です。
 子どもたちは色づいた銀杏木の下で気持ちよさそうにお弁当を食べていました。
 秋のさわやかな空気と紅葉に染まった山々が、お弁当をさらにおいしくしてくれました。
 

朝のマラソン

 湯の岳も色づき始めました。校庭の銀杏木は濃い黄色に色づき、見頃です。
 秋のさわやかな空気の中、子どもたちは毎朝、マラソンに取り組んでいます。

親子食育講座

 今日の5校時目には、栄養教諭の鈴木先生をお招きして、「おやつのとり方」について、親子で学習する場を設けました。
 まず、子どもたちが日頃口にする代表的なおやつ「チョコレート」「ポテトチップス」「コーラ」には、どれだけたくさんの砂糖や油が含まれているのかを分かりやすく実物で提示していただきました。
 食べる量、食べる時間を考えて、だらだらと食べないように注意することを、子どもたちはそれぞれ、保護者の前で約束しました。
 

給食試食会

 今日は、地域の方々といっしょに給食を食べる「給食試食会」を行いました。
いつも全校生と全職員で給食を食べていますが、それでも7名です。今日は試食会に25名の申込みがあり、児童と職員を含めて32名でいっしょに給食を食べました。
 4校時目に、戦時中に食べるものがなかったお話を伺った後だったこともあって、毎日、給食を食べることができることに感謝しながら、おいしくいただきました。
 

お話交流会

 今日の4校時目には、地域の方々を学校にお招きし、戦争の頃の様子や、昔の白水小学校の様子などについてお話を伺う機会を設けました。
 戦争の頃には、空襲警報のサイレンが鳴ると、炭鉱の坑道や畑に掘った穴に逃げ込んだことや、平に爆弾が落とされて空が真っ赤になったことなどのお話を聞くことができました。
 いわきでも低空で飛ぶ飛行機が、人に向けて機銃で攻撃してきたこともあったということで、子どもたちも驚いていました。
 当時は食べる者がなく、芋のツルや道の草をとって食べたりしたお話にも驚かされました。
 また、昔の白水小学校の様子を、当時のアルバムをもとに説明していただき、子どもたちは目を輝かせて話に聞き入りました。
 4名の子どもたちのために15名の地域の方々にご来校いただきました。心より御礼申し上げます。