こんなことがありました。

湯本三中日記

学校再開から2週間

 5月21日からの段階的学校再開期間を経て、6月1日から正規の学校再開となりました。2週間通常の学校生活を送ってきましたが、それぞれの学年でまた様子も違っています。今日の学級活動の時間では、それぞれの学年の実態に合わせた授業が行われました。1・2年生は臨時休業が終わり学習のリズムを作ろうと努力している生徒もいることから、学習をテーマにした授業を行ったようです。

 1年生は、自分の家庭学習のノウハウを発表し合いました。お互いのノウハウを聞き、自分自身の学習を振り返ったり、不安が解消されたり、様々な反応があったようです。

 他の人に伝えるために、自分の勉強法をワークシートに一生懸命まとめています。

 まとめたものを、皆に向けて発表しました。

 2年生は、一人ひとりの自主学習ノートを全員が見て、良い点やアドバイスなどを付箋に貼り、本人に届けました。

 一生懸命付箋紙に書きました。

 3年生は、入試を控え様々な不安や悩みの出る時期でもありますので、自分の不安や悩みを話したり、それにどのように向き合うかを伝え合ったりしました。

いわきの3大きのこを知ってますか

 今日の給食は、「いわきの3大きのこ」の中から、「なめこ」を使った野菜の味噌汁です。いわきの3大きのことは、川部町の「なめこ」、渡辺町の「しいたけ」、小川町の「エリンギ」だそうです。皆さんは知ってましたか?

エアコンのない図書室でヒンヤリと

 本校図書室は、廊下との仕切りのないオープンスペースになっています。さらに、廊下の天井がガラス張りで、夏の強い日差しが射し、とても暑くなります。そんな図書室を涼しく利用してもらうために、学校司書さんが本の特集を企画し、ディスプレイしてくれました。

 今回の特集は「恐い話」。暑い図書室や教室で「恐い話」の本を読んで涼しくなって、熱中症を予防してほしいですね。

 恐い話の本のパッケージは、どれも涼しげな色合いですね。

 その他にも、課題図書やおすすめの本のディスプレイもしてあり、生徒の読書欲を喚起するための工夫がされています。

時間の流れを意識しよう

 3年生の英語では、現在完了形の表現の学習をしています。いつからいつまでと、時間の流れを意識して現在形とは違う表現をしなくてはなりません。まずは、デジタル教科書やパワーポイントを使って時間の流れに着目しました。

 一人ひとり、現在完了形で話しました。

声がダメなら手拍子で

 2年生の音楽は、「生命が羽ばたくとき」の歌の授業でした。しかし、新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、密閉した場所ではマスクをはずして大きな声で歌うことができません。まず、ささやくような声でマスクを着けたまま歌い、曲の概要を把握しました。

 次に、しっかりとリズムに合わせるために、歌ではなく手拍子で曲のメロディーを演奏しました。