こんなことがありました。

出来事

教育実習生の研究授業(1年道徳)

本日3校時は、教育実習生の道徳の研究授業が行われました。「ルールとマナーについて考えよう」の題材について生徒達は真剣に考えていました。

多くの先生が見に来て緊張していたようですが…

話し合いも盛り上がってきて、授業に活気が出てきました。マナーとルールの違いや、どうして必要なのかについて、それぞれで真剣に考えたり、友達と考えをシェアしたりしました。授業者の実習生の先生も生き生きと授業を進めています。

授業を見ていて、感心したことが1つあります。それは、生徒の皆さんの「他の生徒の意見を尊重する気持ち」です。他の生徒の発表を真剣に聞く。それをしっかりとノートに記録する。だから、発表者は意欲を持って発表するし、話し合いも真剣に行うのだと思います。「授業はみんなでつくるもの」がよくできていたと思います。

本日で、向井先生は3週間の実習期間を終えます。先生の一生懸命さ、生徒達と関わる姿勢は本校にとってとてもよい影響をくれました。この後は小学校での教育実習もあるとのこと。今回の経験を生かし、教職への思いをさらに強め、いつの日か同じ学校で働ける日が来ることを願っています。

<本日お昼の放送での生徒へのあいさつの様子>