湯本三中日記
フル活用してほしいと思います
今日はいわき市内の販売業者さんが来校して、ワークブック等の販売を行いました。生徒達は、保護者の皆様からいただいた大切なお金を持って、うれしそうに教材と交換していました。
保護者の皆様の期待や思いが詰まった、大切なお金で買ったものですから、フル活用してほしいと思います。
自分の身を守ること
自分で自分のもを守ること。これは、誰にでも必要で大切なことですね。本日、交通安全教室を行いました。一人ひとりの大切な命、自分の命だけど自分だけのものではない命、しっかりと守れるようになってほしいとの願いを込めて。
校長先生からは、交通ルールを守ることの大切さと、自分自身が交通ルールを守っていても事故は起こることがある、というお話しがありました。
今回は、特に自転車に関係する危険について、わかりやすい映像資料を使って、交通安全について考えてもらいました。
安全担当の先生からは、自身の体験談をもとに、事故の恐ろしさと悲しさについてお話がありました。
教室に戻り、一人ひとりが真剣に振り返りを行いました。
さわやかな朝
キラキラとした朝日が、春のそよ風に吹かれる桜の花びらを、まるで宝石にように輝かせる、春らしい朝となりました。その様な中、生徒達が元気に登校してきました。
友達と楽しそうに登校していきます。
深々と頭を下げ、元気よくさわやかなあいさつをする、湯本三中の生徒達。さわやかな朝と感じた本当の理由はここなんですね。
ボールは言うことを聞いてくれるでしょうか
今日の部活動は、野球、卓球、バレーボール。どの部もボールを使う競技です。久しぶりに触るボール。1ヶ月ぶりのボール。以前のように仲良くしてくれたでしょうか。
野球部です。皆必死にボールを追いかけて、投げて、取ってと、真剣にプレーしていました。
卓球部です。久しぶりに受ける回転のついたボール。その回転に合わせて、ラケットを出します。集中してプレーしていました。
バレーボール部です。ネットを超えようと、サーブを何度も何度も、一本一本考えながら打つ姿が印象的でした。
練習は真剣そのもの、でもこんなお茶目な面も。
新型コロナウィルスの影響で、明日から15日まで一時中止となりますが、状況が少しでも良くなるように、一人ひとりが協力する気持ちを持って生活することが大切であると考えます。活動の一時中止は大変残念な事ですが、ご理解いただけますようお願いいたします。
学校づくり第一歩
今年度初めての、生徒会専門委員会が行われました。学校の運営を5つの委員会が協力して行います。今日は組織作りや活動計画作成を中心に行いました。
図書委員会の様子です。
放送委員会です。
JRC委員会です。男子生徒を中心としたメンバーです。
保健衛生委員会です。最近の情勢もあり、気が引き締まっているようです。
総務委員会です。学校の中心として、湯本三中のアイデンティティを守っています。
生徒会は、全校生徒で作る組織。一人ひとりが創造的に、協力的に、責任を持って取り組んでいるようです。今後の活動が楽しみになります。
成長の記録
本日、全校生を対象に身体測定を行いました。自分がどれだけ成長したか、ハラハラドキドキするものですが、皆落ち着いて静かに測定しました。
身体の成長とともに、少しずつでも心の成長もするといいですね。生徒達には、毎日育ててくださっている保護者の皆さんに対して、感謝の心をもってほしいです。
ネットの向こうには
本日バドミントン部の活動が再開されました。担当の先生の出張の都合で、他の部より1日早く。
臨時休業中は、ずっと我慢していた部活動。チームメイトとのシャトルの打ち合い。そのネットの向こうには、どんな球を打っても、それを返そうと努力してくれる素敵な仲間がいます。
そんな信頼関係を築けるのも、部活動の大きな価値。充実した時間。そんな仲間を大切にしてほしいと思います。
そして・・・。
1年生に読み聞かせ
今日は、新しい学校司書さんの今年度初めての出役日。早速、1年生に読み聞かせをしていただきました。さすが司書さんの読み聞かせ。1年生は、すっかりと絵本の世界に入り込んでいました。
新しい学校司書の、飯塚貴絵さんです。
本校図書室は、オープンスペースになっていて壁がなく、風通しが良いところです。しかし、1年生の視線は絵本に釘付けでした。
日常とは厳しいものでもあります
4月6日に学校が再開し、久しぶりの友人と会い、対面式を行ったり、給食を食べたり、楽しい日常が戻ってきたところですが、それと同じく厳しい日常も戻ってきました。
今日は、3月5日に予定されていて臨時休業によって実施できなかった「実力テスト」を行う日。この厳しい日常から逃げ出したくなるかと思いきや、生徒達はしっかりとテストに向き合っていました。それぞれがベストを尽くす姿を見ることができました。
昼休みにも、一生懸命勉強する姿が見られました。
自宅でも、しっかりと勉強してきたようです。
廊下で友人と確認し合う姿も。
このような厳しいこともまた現実。今回のテストのように、これからもいろいろなことにしっかりと向き合ってほしいですね。
ようこそ湯本三中へ
まだまだ中学校のことが分からない新入生のために、生徒会主催による「歓迎式」を行いました。新入生は、明るい春の日差しと色とりどりの花々に囲まれた渡り廊下を通って、会場である体育館に向かいました。
待ち構えていた上級生達は、温かい拍手で新入生を迎えました。
部活動の紹介をVTRを使って行いました。
新入生の代表生徒から、しっかりとしたお礼の言葉がありました。
今年の歓迎式は、新型コロナウィルス感染拡大に伴う臨時休業などにより、本当に限られた時間の中で、一生懸命作られたものです。新入生にはその尊さに是非気づいてほしいと思います。