こんなことがありました

出来事

「コミュタンふくしま」見学学習

 今日は、田村に新しく作られた「コミュタンふくしま」に行って、放射線の学習に取り組んできました。
 コミュタンふくしまでは、実際の放射線量の測定をしたり、放射線が飛ぶ様子を観察したりしながら、様々な体験学習に取り組むことができました。
 午後には、あぶくま洞によってきました。有意義な一日になりました。


芸術の秋

 子どもたちが図工の時間に取り組んできた絵画の作品が完成しました。
 細部にまでこだわって作り上げた力作です。
 
 

校内持久走記録会

 今日は、11月16日。いいいろの日だとか。
 
 秋の青空と色づいた山の木々。ほんとうにさわやかな天候に恵まれました。
 そんな中、持久走記録会を行いました。
 子どもたちは4月から毎朝、持久走の練習に取り組んできました。登校するとすくに着替えて校庭を走ることが習慣になっていました。
 
 今日の持久走大会では、4人全員が、去年の記録を1分以上更新して自己新記録を達成しました。目標をもち、目標に向かって努力し、目標を達成できた子どもたちはとても輝いていました。

テス先生の読み聞かせ

 今日は、ALTのテス先生が来ていただける日です。
 テス先生はいつもお昼休みに英語の本の読み聞かせをしてくださいます。
 子どもたちは、この英語の本の読み聞かせが大好きで、いつも楽しみにしています。

内町小学校といっしょにマルト見学

 今日は3年生が内町小学校のみなさんといっしょに「マルト内郷店」の見学に出かけました。いつも一人で学習していることが多い3年生。緊張しながらたくさんの内町小学校の中に入っていきました。
 4人グループで店内を調べたり、インタビューしたりして学習した後、内町小学校でいっしょにお弁当を食べて、お掃除にも参加させていただきました。
 5校時目の体育にもいっしょに参加してきました。気さくに話しかけてくれる友達もいて、だんだんと緊張感がほぐれていく様子でした。
 
 

秋空の下 お弁当

 今日はお弁当の日です。
 子どもたちは色づいた銀杏木の下で気持ちよさそうにお弁当を食べていました。
 秋のさわやかな空気と紅葉に染まった山々が、お弁当をさらにおいしくしてくれました。
 

朝のマラソン

 湯の岳も色づき始めました。校庭の銀杏木は濃い黄色に色づき、見頃です。
 秋のさわやかな空気の中、子どもたちは毎朝、マラソンに取り組んでいます。

親子食育講座

 今日の5校時目には、栄養教諭の鈴木先生をお招きして、「おやつのとり方」について、親子で学習する場を設けました。
 まず、子どもたちが日頃口にする代表的なおやつ「チョコレート」「ポテトチップス」「コーラ」には、どれだけたくさんの砂糖や油が含まれているのかを分かりやすく実物で提示していただきました。
 食べる量、食べる時間を考えて、だらだらと食べないように注意することを、子どもたちはそれぞれ、保護者の前で約束しました。
 

給食試食会

 今日は、地域の方々といっしょに給食を食べる「給食試食会」を行いました。
いつも全校生と全職員で給食を食べていますが、それでも7名です。今日は試食会に25名の申込みがあり、児童と職員を含めて32名でいっしょに給食を食べました。
 4校時目に、戦時中に食べるものがなかったお話を伺った後だったこともあって、毎日、給食を食べることができることに感謝しながら、おいしくいただきました。
 

お話交流会

 今日の4校時目には、地域の方々を学校にお招きし、戦争の頃の様子や、昔の白水小学校の様子などについてお話を伺う機会を設けました。
 戦争の頃には、空襲警報のサイレンが鳴ると、炭鉱の坑道や畑に掘った穴に逃げ込んだことや、平に爆弾が落とされて空が真っ赤になったことなどのお話を聞くことができました。
 いわきでも低空で飛ぶ飛行機が、人に向けて機銃で攻撃してきたこともあったということで、子どもたちも驚いていました。
 当時は食べる者がなく、芋のツルや道の草をとって食べたりしたお話にも驚かされました。
 また、昔の白水小学校の様子を、当時のアルバムをもとに説明していただき、子どもたちは目を輝かせて話に聞き入りました。
 4名の子どもたちのために15名の地域の方々にご来校いただきました。心より御礼申し上げます。
 

全校生で「考え、議論する道徳」

 今日は1日学校公開日でした。
 3校時目には、全校道徳の授業を実施しました。本校では、学年によっては話し合い活動ができない人数になるために、道徳の授業を定期的に全校生で行っています。
 今日の学習では、資料をもとに、「規則の尊重」と「信頼・友情」の2つの価値葛藤場面を扱いました。
 主人公のけん太の家には、親の留守中に友達を家に入れてはいけないというきまりがあります。ある日、友達のさとしと家の近くの公園で遊んでいると、突然の大雨が降ってきます。さとしは、けん太の家で雨宿りをさせてくれと頼みます。
 けん太はさとしを家に入れますか? 入れませんか?

 子どもたちの多くは、家の中に入れるという選択をしました。
その理由は、「友達のさとしがかぜをひいてしまうから。」「さとしにかぜをひかせたら、その責任はけん太にあるから。」「家の人には説明すればいい。」などでした。
 後半は、さとしの立場で考えさせる場をとりました。「けん太の事情が分かれば、家には入らない。」「けん太が家の人にしかられるならば、雨に濡れても家に帰る。」という意見が多く出されました。
 立場を変えて考えさせることで、見方も広がります。今日は、地域の方々に授業の様子を見ていただきました。子どもたちは真剣に意見を述べることができました。

 

考え、議論する道徳

 今日の3時間目に、全校生4名と教職員4名で道徳の授業を行いました。
 道徳の学習は、平成30年度から「特別の教科 道徳」となります。そこでは、同じ事象に遭遇しても立場や状況によって見方や判断が異なったり、複数の道徳的価値が対立したりすることも想定し、一人一人が主体的に考え、その結果を議論して深めることが求められています。
 今日は、「門番のマルコ」という資料を使って、一人一人の判断とその理由をもとに話し合いをしました。
(あらすじ)
 ある王国の門番となったマルコは、昔、敵にだまされて攻め込まれた門の番をすることになりました。この門は、外からの訪問者には門を開けてはならないという王様がつくったきまりがあります。
 ある日、かりに出かけた王様は急に体調が悪くなり、最寄りの門であるマルコが番をする門から城に戻ろうとします。
「王様がご病気だ。すぐに門を開けろ」
と外から言われたマルコ。マルコからは王様の姿を見ることはできません。さて、マルコはどうすればよいでしょうか。

 4人の子どもたちは、「門をあけるべき」「門はあけてはだめだ」という2つの立場に分かれて、それぞれの理由を主張しました。その中で、子どもたちの多くが、こんな言葉を使いました。
「〇〇くんの言っていることは分かるんだけど・・・。」
 道徳の話し合いでは、自分の考えだけを押し通すのではなく、相手の考えも尊重するということが大切です。45分間、4人の子どもたちは、自分をマルコに置き換えて真剣に話し合いをすることができました。
 
 
 4人でいっしょに話し合いをするこうした学習は、これからも取り入れていきたいと思っています。
 11月6日の1日参観日。3校時に全校道徳を公開いたしますので、ぜひ、ご参観ください。

朝の読書

 登校した子どもたちは、元気に校庭を走った後、校長室に集まって静かに読書をします。
 寒くなって風邪が流行ってきているので、今朝は読書の前にあたたかいお茶を飲みました。

朝の登校風景

「湯の岳 あかく 朝日に映えて~」
本校の校歌の2番の歌詞です。
今朝は冷えましたが、湯の岳が美しく見えました。
子どもたちは元気に登校しています。

しらみず祭りを見に来てくたさった地域の方々からのお手紙

 10月21日に行われた「しらみず祭り」 保護者の皆様の他にも、たくさんの地域の方々が見に来てくださいました。
 見に来てくださった地域の方々から、励ましのお手紙が2通届きました。
「感動しました。」「子どもたちのがんばっている姿に感銘を受けました。」そんなお言葉をいただき、本当にありがとうございます。
 私たち教職員一同、みなさまの励ましのお言葉に元気をいただき、子どもたちに還元できるよう精一杯頑張っていきたいと思っています。
 

いわき市教育委員会訪問

 今日は、いわき市教育委員会、いわき教育事務所、福島県教育委員会より4名の先生方が来校し、国語と算数の授業の様子をご参観いただきました。
 その後の授業研究会では、少人数における授業のあり方や語ともの意見の引き出し方等についてていねいなご指導をいただきました。
 たいへん充実した研修の場となりました。ありがとうございました。
 
 

山野先生の習字教室

 今日は、特別非常勤講師の山野先生に、習字を教えていただきました。
 内郷方部やいわき市の展覧会に出品する作品づくりに向けて、真剣に取り組むことができました。
 

学校便り 10月号

 10月21日の「しらみず祭り」へのご参観、ご協力、ありがとうございました。
 しらみず祭りの様子をまとめた、学校便り「しらみず」10月号 UPしました。
 ご参観された方も、されなかった方も、ぜひご覧ください。
           H29 10月24日.pdf

しらみず祭り 大成功!!

 今日は、しらみず祭り。子どもたちはこの日のために本当にがんばってきました。
 今年から始めた「少年の主張」 子どもたちの発表した作文の中に、こんな言葉がありました。「ぼくたちは地域のみなさんにお世話になっている。ぼくたちが一生懸命勉強している姿を見せることが、地域のみなさんへの感謝の気持ちを伝えることになる。」
 今日は、その姿を見ていただくことができました。
 
 開幕劇の「白水ニュース」「体育のダンスと器械運動の発表」「盆踊りと白水音頭」「音楽の合唱・合奏発表」「一人一人の作文発表」「走れメロスの劇」すべてのプログラムにすべての子どもたちが登場し、立派に発表することができました。これだけ子どもたちの活躍の場がある学校は、他にあるでしょうか。
 
 子どもたちの発表を見ていただいた多くの方々から「感動して涙が出た。」というお言葉をいただきました。
 4人だからこそできることがある。がんばった子どもたちの姿から、改めて今日、そのことを確認することができたように思います。人数が少ないことのメリットを生かして、これからも子どもたちといっしょにがんばっていきたいと思います。
 
 

今週の土曜日「しらみず祭り」にお出でください

 4人の子どもたちが一生懸命に練習してきた「しらみず祭り」がいよいよ今週の土曜日、10月21日に行われます。
 今年は、劇、体育発表、音楽発表、作文発表と、4人の子どもたちはたくさんの出番に毎日練習してきました。
 午前9時から体育館にて行いますので、多数のみなさまのご来校をお待ちしています。