暑かった夏がようやく秋になった感があります。秋と言えば「スポーツの秋」。今週の白水小学校は、外部からスポーツのエキスパートをお招きしての「スポーツ週間」です。
火曜日には元Jリーガーの西澤先生。水曜日にはダンサーのドニー坂本先生。
そして今日は、健康教室を開いている特別非常勤講師の木村先生にお出でいただきました。
木村先生は、運動と健康の両面でご指導をいただいています。子どもたちの姿勢の乱れが筋力のバランスを崩し、健康にも悪影響を与えるということで、背筋を伸ばしたり、まっすぐに腕を伸ばしたりするような運動で、体幹を鍛えてくださいます。この一見、地味な運動が思いの外、きついものです。
今日は比較的涼しかったのですが、子どもたちは汗をかいて運動に取り組んでいました。
さわやかな秋晴れの今日、校舎じゅうに子どもたちの元気な声が響いていました。
「カーモン ベイビー アメリカ!! イエー」
「カーモン ベイビー シラミズ!! イエー」
今、話題の「DA PUNP」の「USA」を楽しく踊っている掛け声でした。
今日は、ダンス講師のドニー坂本先生が来校し、子どもたちにダンスを教えてくださいました。
「いいか! ダンスはノリが一番!」ドニー先生の言葉かけで、最初は恥ずかしそうにしていた子どもたちは、いつの間にかノリノリでした。先生の言葉かけ、表情、しぐさで子どもってこんなに変わるものなんだと改めて実感し、また、反省させられました。
3、4校時と2時間通しで踊り続けた子どもたち。でも、少しも疲れた表情はなくいきいきとしていました。
スポーツの秋にふさわしい時間を過ごすことができました。ドニー先生、ありがとうございました。
今日のダンスは、10月20日に開催する「しらみず祭り」で披露する予定です。
今日は、「スポーツ心のプロジェクト」の取り組みの一環で、「ようこそ夢先生」という事業が本校で行われ、昨年度までJリーガーとして活躍していた西嶋弘之さんが来校してくださいました。
3校時目には、体育の授業を実施していただき、最後まであきらめず、手を抜かずに、全員が協力して取り組むことの大切さを学ぶことができました。
特に、ひとつのフラフープを全員の人差し指に乗せて持ち上げるというのは、こんなに難しいものかと思わせれました。みんなの気持ちがひとつになって、みんなに合わせないと、バランスが崩れてしまい、何度もやり直しをして、ようやく成功しました。
4校時目には、西島さんがサッカー選手になり、Jリーガーとなって活躍するという夢に向かって、努力をしたり、挫折をしたりしながら、あきらめずに夢を実現させたお話を伺い、夢や目標をもつことやそれに向かって努力することの大切さを学ぶことができました。
奈良県出身の西嶋選手、関西弁を使った軽快にお話しぶりに、時間を忘れて貴重な体験談を伺うことができました。
西嶋先生、スタッフの皆様、本当にありがとうございました。
今日、アリオスで「内郷・好間・三和方部音楽祭」が開催されました。本年度をもって閉校となる白水小学校としては最後の発表でした。
プログラム1番。トップバッターとしてステージに上がった3人の子どもたち。本当にすばらしい「トッカータとフーガ」の演奏を聴かせてくれました。演奏が始まると、ざわついていた会場がしーんと静まり返り、3人の子どもたちが奏でる音に聴き入っているように感じました。
演奏終了と共に、大きな拍手をいただき、子どもたちの表情にもやり遂げたという満足感が感じられました。
「白水小学校、すごかったね。感動しました。」
「3人ですよね。すごいですね。涙が出そうになりました。」
「あの難しい曲をよく演奏できましたね。驚きました。」
そんなお褒めの言葉をたくさんいただきました。
ちょうど、今、「閉校記念誌」への寄稿文をお願いしているところです。昨日、本校の第12代校長であられる久保田義男先生から寄稿文をいただきました。そのタイトルが「継続は力なり」でした。
子どもたちは、今日の発表に向けて、毎朝、毎日の休み時間やお昼休みに、練習を続けてきました。この継続が力となって、今日の演奏につながったものと感じました。
保護者の皆様をはじめ、たくさんの方々にご声援をいただきました。心より御礼申し上げます。
追伸
今日の演奏を聴くことができなかった方へ・・・10月20日(土)に本校体育館で行われる「しらみず祭り」において、さらにバージョンアップした演奏を披露する予定です。ぜひ、足をお運びください。
明日、9月13日は内郷・好間・三和方部の音楽祭です。本年度末に閉校となる白水小学校にとって、最後の音楽祭になります。「ぼくたちが最後の演奏になるから、今までの先輩方に負けないように頑張りたい。」そんな思いで、3人の子どもたちは練習に取り組んできました。暑さが続く中、楽器に汗がしたたり落ちないように注意しながら練習したこともありました。
全校生3人の演奏です。演奏曲名はバッハの「トッカータとフーガ」。プログラム1番。最初の演奏になります。9時40分頃に、ぜひ、アリオスにお出でください。そして、白水小学校のフィナーレとなる演奏をお聴き頂き、演奏後にたくさんの拍手をいただければ幸いです。
今日の午前11時、県下一斉の地震を想定した訓練「シェイクアウトふくしま」が行われ、本校でも大きな地震が起きた際の対応について訓練を行いました。
先日、北海道で起きた大きな地震は記憶に新しいところです。これからも万が一の場合を想定し、子どもたちの安全を第一に考えていきます。
来週の木曜日は、方部音楽祭です。「アリオス」の大ステージに全校生3名の子どもたちが上がり、合奏を発表します。発表する曲は、バッハの「トッカータとフーガ」 曲の最初は誰もが聴いたことがあるメロディーです。
発表の場を意識して、体育館のステージに上がって練習をしている子どもたち。残暑が厳しく、楽器に汗が落ちないように、汗を拭き拭き練習に取り組んでいました。
白水小学校として参加する最後の音楽祭になります。「今まで、たくさんの先輩方がいろいろな曲を発表してきた。その締めくくりになれるようがんばりたいです。」子どもたちはそんな思いをもってステージに上がります。3名での挑戦をぜひ応援してください。
昨日降った雨のせいか、異常に高い湿度になっています。子どもたちは扇風機の風にあたりながらの授業ですが、頭がびっしょりと濡れるほど汗をかいています。早く涼しくなってくれないかと願うばかりです。
さて、今日はALTの先生が来て外国語活動の授業をしていただける日です。1学期までお世話になっていたテス先生が母国にお帰りになり、1年ぶりにカイリーン先生が来てくださいました。「お久しぶりです。」そんなあいさつから英語の学習を始めました。
デジタル教材を効果的に使いながら、楽しく英語の授業を進めてくださるカイリーン先生のおかげで、子どもたちは汗をかきながらも、英語の授業を楽しんでいました。
2学期が始まって4日目。また暑さが戻ってきました。昨日までの雨のせいで湿度も高めです。
熱中症の心配をよそに、子どもたちは6校時目のクラブ活動の時間、ティーボールを楽しんでいました。
今日は、避難・防災訓練を実施しました。
昨日までの雨で、校庭がぬかるんでいないか心配でしたが、幸い、雨も上がって、予定通りの避難訓練と、煙の中の体験の学習を実施しました。
地震と火災を想定した避難訓練では、避難開始の放送からわずか50秒で避難が完了しました。少人数のよさです。しかし、消防署の方からは、「上に進む煙は人間が走るよりも何倍も速い」と教えていただき、上に逃げるのは危険ということを改めて確認しました。
校舎に戻ってからは、煙の中を逃げる体験学習を行いました。この体験は初めてではなかったので、落ち着いて身を低くして、壁を触りながら出口までたどり着くことができました。しかし、これは訓練のための安全な煙の中でのこと。実際の煙を吸ったら、苦しくて倒れてしまうことも教えていただきました。
内郷消防署のみなさん、ていねいなご指導、ありがとうございました。
※ 学校便り 8月号 upしました。・・・H30 8月28日.pdf
残暑が厳しい中ですが、第2学期が始まりました。
始業式では、2学期のテーマを「変身すること」として校長から話をしました。
ドラゴンボールの主人公、孫悟空は、自分自身を鍛え厳しい修行して、自分の力を高め、また同時に仲間も増やしていきます。漫然と毎日を送るのではなく、こんな自分になりたい、今までできなかったことをできるようにしたいという目標をもって、自分自身を変えていく2学期にできるようにがんばっていくことについて話をしました。
3名の子どもたちはそれぞれ、「最後のしらみず祭りで悔いが残らないようにがんばりたい」「方部音楽祭では最高の演奏ができるようがんばりたい」「漢字や計算をきちんと身に付けられるよう毎日努力をしたい」と2学期の抱負を述べました。
また、4名の教職員もそれぞれが2学期の抱負を発表し、全員で校歌を元気よく歌いました。
校歌を歌う時には、甲子園での金足農業高校野球部のように体を反って声を出そうとしている子どもたちも見られ、2学期を元気いっぱいで始めることができました。
今日は72日間の第1学期終業式を行いました。
校長先生のお話では、「挨拶の声」「歌声」「学ぶ声」がどのくらい響いていたかについてのお話がありました。
3名の児童はそれぞれ「音楽祭の練習をがんばったこと」「運動会が楽しかったこと」「陸上大会で目標を達成したこと」を1学期の思い出として発表しました。
明日からの夏休み、事故やけがをしないように過ごしてください。
今日のお昼休みに、子どもたちが練習に取り組んできた合奏曲「トッカータとフーガ」の演奏会を実施しました。
4月から毎日練習に取り組んできた成果をしっかりと聴かせてもらいました。すばらしい・・・
3人の子どもたちは、これまで本当にがんばってきました。がんばることで、こんなに難しい曲が演奏できてしまうことに驚かされました。子どもたちを見ていると、不可能なことなんてないんじゃないかと思うほどでした。
夏休み明けに、9月に方部音楽祭があります。3人の子どもたちでアリオスのステージに立ちます。
このページをご覧の皆様。ぜひ、白水小学校の発表を聴きにおいでください。
学校便り 7月号はこちら→H30 7月19日.pdf
今日は1学期の最後のプールの時間。今までの練習の成果を発揮する「校内水泳記録会」を実施しました。
3人の子どもたちはそれぞれ、自分の種目を選んで記録に挑戦し、自己新記録も多く出ました。
最後に、今まで水泳を学ぶことができたことに対して、プールにお礼の言葉を述べました。
明日の着衣水泳をもって、白水小学校のプールは一足早く幕を下ろすことになります。
「いわきは涼しい」という定説を覆すような暑い日が続いています。
昨日、室内で34度を上回りました。熱中症に対して危機意識をもって指導にあたっているところです。
そんな暑さを忘れさせてくれるほど、今、白水小学校の校舎前の花だんには美しい白ゆりが満開に咲いています。
この白水花だんは、平成26年度に看板を設置し、子どもたちがいろいろな草花を植えてきました。
先輩方の思いを受け継いで、見事に咲いた白ゆり。
明日の1学期終業式を目前にして、暑い中ですが、子どもたちはがんばっています。
【平成26年当時の白水花だん】
【現在の白水花だん】
本校に昨年の2学期からALTとして関わってくださっているテス先生が、母国にお帰りになるために、本校は今回が最後となってしまいました。
毎回、子どもたちのために様々な教材を作ってくださって、楽しい授業を実施していただきました。
今日は、外国語活動の授業もしていただきましたが、お礼の気持ちを込めて4校時には、テス先生のために合奏曲を演奏しました。テス先生は、Very good! Amazing!! と喜んでくださいました。
6校時の授業の最後に、テス先生に感謝のメッセージを伝え、寄せ書きをお渡ししました。
テス先生、1年間、本当にありがとうございました。
今日は、いわき教育事務所から体育スーパーアドバイザーの柴崎先生に来ていただき、水泳の学習に取り組みました。
ここのところの猛暑のため、プールの水温も30度を超え、やや生ぬるさを感じる中でしたが、プールサイドは35度越えなので、プールに入っている子どもたちはとてもうれしそうでした。さらに、体育の柴崎先生が教えてくださることもあって、朝からうれしさを隠せない様子も見られました。
柴崎先生からは、平泳ぎのフォームづくりについてのご指導をいただきました。ありがとうございました。
気温が高い中でしたが、保護者の皆様や学校評議員の皆様にお集まりいただき、授業参観を実施しました。
4年生は、社会科で学区内の安全マップを作り、発表しました。
消火栓などの様々なマンホールに着目した発表は、地域の方々も気づかなかったとこがたくさんあり、感心しながら発表を聞いてくださいました。
6年生では、夏の暑さを表す様々な言葉を使った俳句づくりに取り組みました。
また、授業参観に先立って、青少年健全育成市民会議白水支部総会が行われ、その場で9月の方部音楽祭で演奏する合奏曲「トッカータとフーガ」を聴いていただきました。
子どもたちの演奏後には、しばらくの間、拍手が止まりませんでした。
お暑い中、ご来校いただいたたくさんの皆様、ありがとうございました。
9月に行われる方部音楽祭。
白水小学校は全校生3名でアリオスのステージに立ちます。たった3名でひとつの楽曲を演奏することは、とてもたいへんで、子どもたちは休み時間やお昼休みにも練習に取り組んでいるところです。
難しくても、何度も練習して、壁を乗り越えていくことで、9月の本番に臨めるよう、励ましていきたいと思っています。
今日の3校時目。お隣の宮小学校に行って、いっしょに学習に取り組んできました。
4年生は外国語活動の授業に入れていただきました。デジタル教材を使ってアルファベットの発音の学習をした後、互いにサインをもらい合う活動に取り組んでいました。
本校の1名の児童も、照れくさそうにしながら、「サイン プリーズ」「サンキュー」と言って、宮小学校の子どもたちとサイン交換をしていました。
6年生は、いっしょにプールに入れていただきました。準備運動の後に、みんなでプール内を反時計回りに回って流れるプールを作りました。本校では、児童数が少なくなかなかできない活動で、楽しそうに参加していました。その後、宮小学校のみなさんといっしょに平泳ぎの学習に取り組みました。
本校では、友達といっしょに学ぶという体験がなかなかできないために、こうした交流の場で、多くの友達と触れ合うことができることは、たいへん貴重な学びとなっています。
授業に入れていただいた宮小学校のみなさん。ありがとうございました。