今日、アリオスで「内郷・好間・三和方部音楽祭」が開催されました。本年度をもって閉校となる白水小学校としては最後の発表でした。
プログラム1番。トップバッターとしてステージに上がった3人の子どもたち。本当にすばらしい「トッカータとフーガ」の演奏を聴かせてくれました。演奏が始まると、ざわついていた会場がしーんと静まり返り、3人の子どもたちが奏でる音に聴き入っているように感じました。
演奏終了と共に、大きな拍手をいただき、子どもたちの表情にもやり遂げたという満足感が感じられました。
「白水小学校、すごかったね。感動しました。」
「3人ですよね。すごいですね。涙が出そうになりました。」
「あの難しい曲をよく演奏できましたね。驚きました。」
そんなお褒めの言葉をたくさんいただきました。
ちょうど、今、「閉校記念誌」への寄稿文をお願いしているところです。昨日、本校の第12代校長であられる久保田義男先生から寄稿文をいただきました。そのタイトルが「継続は力なり」でした。
子どもたちは、今日の発表に向けて、毎朝、毎日の休み時間やお昼休みに、練習を続けてきました。この継続が力となって、今日の演奏につながったものと感じました。
保護者の皆様をはじめ、たくさんの方々にご声援をいただきました。心より御礼申し上げます。
追伸
今日の演奏を聴くことができなかった方へ・・・10月20日(土)に本校体育館で行われる「しらみず祭り」において、さらにバージョンアップした演奏を披露する予定です。ぜひ、足をお運びください。