こんなことがありました。

2020年10月の記事一覧

NEW こんな合唱リハは初めて!(2・3年)

 本日13日(火)5校時に3年生の合唱リハーサル6校時に2年生の合唱コンクールがありました。1年生は来週19日(月)にリハーサルを実施しますが、今日は合唱に向けての参考にするために、3年生の入退場や歌声を見聞きしました。1年生にとっては、声変わりした男子の歌声そして女子の声の美しさに魅了されていました。

 

 東中のリハーサルで素晴らしいことは、例えば1組の合唱を聴いた2・3組の生徒から良かった点や改善点についての批評やアドバイスがあることです。「自分のクラスを勝たせたい」、でも「他のクラスもレベルアップした中で勝ちたい」という想いは、最高の合唱コンクールになる予感がします!

 

ぜひ、23日(金)の合唱コンクール本番に向けて練習に取り組んでほしいと思います。そして合唱を通してクラスの団結を深める良い機会にしてほしいと思います。

【3年生の合唱を食い入るように参観する1年生】

【3年1組】

【3年2組】

【3年3組】

 

 2年生の合唱リハーサルでは、届いたばかりの合唱用マスクを急きょ付けてリハーサルをしました。1・3年に比べて1クラス32人なので大人数での歌声に迫力がありますね!

【合唱マスクをつけて学年練習する様子】

【普通のマスクより、歌っていても息がしやすく評判がいいですね】

【2年1組】

【2年2組】

 

 

 

お知らせ 県内初!中学生ボッチャ大会!

 昨日12日(月)、いわき市総合体育館において、記念すべき第1回市中体連大会ボッチャ競技が行われました。

 まず始めに、いわき市長、市教育長そして優勝旗等を寄贈していただいた各事業所の代表の方をお迎えし、盛大に開会式が行われ、その後、団体戦及び個人戦が行われました。

 東中からもAチームとBチームが出場しました。Aチームは磐崎Aと、Bチームは平二Bと対戦し、白熱した試合を展開しました。残念ながら惜しくも敗れましたが、相手チームはその後勝ち上がっていった強豪チームであり、精一杯戦ったことが素晴らしいと感じました。

 その後、練習試合という形で他校と対戦しましたが、交流の場としても生徒達にとっては貴重な経験の場になったと思います。

 ボッチャ競技は、来年のパラリンピックの正式種目にもなっています。来年度も実施することになっていますので、腕に磨きをかけて来年度に臨んでほしいと思います。

【Aチーム選手達の様子。白のボールめがけて投げました。いかに近いかを競う競技です】

【Bチーム選手達の様子。ボールの行方を確認しています】

 

鉛筆 県立高校入試説明会の詳細!

 10月8日(木)に、福島県教育委員会の高校教育課の職員の方々が来校し、和3年度の福島県立高校入試要綱説明会がありました。担当の方から、来年度の入試について詳細な説明がありました。

 主な点としましては、コロナの影響で臨時休業中の学習の遅れを考慮し、学力検査問題の出題範囲において除外する学習内容について明記されました。【PDFで確認ください】

 また、来年度の入試日程についても【PDF)】のように決定いたしました。

 

 詳しい入試要綱の内容についてはPDFで掲載しましたので、ご覧ください。なお、入試日程については80ページ出題範囲は81ページに掲載されています。

※県教委がHPに掲載している入試要綱はコチラ→→→令和3年度入試要項.pdf

 なお、PDFのデータが81ページに及ぶため、閲覧するのに少々時間がかかると思います。

 

 今後、各高等学校別の入試定員が近いうちに県教育委員会から発表されます。わかり次第、ホームページにも掲載したいと思います。

お祝い 陸上部(県新人戦)、剣道部(市新人戦)

 本日10日(土)、台風の影響で悪コンディションの中、陸上部は郡山市の開成山陸上競技場で県新人大会に出場しました。本日の競技には東中から3名出場しましたが、3人全員が入賞する快挙でした。中でも髙橋朝輝君が110mハードルで1位になる大活躍でした。結果は次の通りです。おめでとうございます!

・髙橋 朝輝 

2年男子110mハードル 第1位

・三浦真央香 

2年女子100mハードル 第2位

・豊田 朝陽 

1年男子砲丸投げ     第7位 

【入賞し笑顔で写る3選手】

 

 南部アリーナでは、市中学校新人大会剣道競技が行われました。男子団体戦に出場した剣道部は、初戦の平三中に快勝し、次の泉中戦に挑みました。結果は残念ながら惜敗

 相手チームはそのまま優勝したことを考えると、強豪チームの力を肌で感じることができたことは今後の練習に必ず活かされると思います。大会や練習を通して「つるぎの道」を極めていくことを大いに期待しています。写真がなくてすみません。

 

 

NEW 質問者続出!(生徒会総会)

 昨日9日(金)、50分の表彰等で時間が押している中、後期生徒会総会が体育館で行われました。

 

 校長の話の中で「ちょうど1年前の10月12日にいわき市の北地区に甚大な被害を及ぼした台風の話をしました。そして東中生徒会が中心となり、平地区や好間、小川の学校に「辛いけど頑張ってください、応援しています」などと全校生が書いた色紙を送りました。被害にあった学校の校長先生や生徒会長から「私達のことを応援してくれてありがとう!エールに勇気づけられました」という返事があり、東中生も逆に勇気づけられました。」ということを話しました。

 後期の生徒会組織が決まり、生徒会総会でこれからの半年の生徒会本部や各委員会の運営などについての説明を委員長などにしてもらいました。

 その後、生徒会や各委員会への生徒会員からの質問による質疑応答がありましたが、時間にして40分位かかったと思います。一番先生方も驚いたことは、質問はあらかじめ学級で質問をまとめ、質問者を決めて回答する生徒会側や委員長も質問内容を事前に知っておき回答する、いわゆる市や県議会そして国会と同じスタイルで行われます。そして「他に質問する方がいれば前に出てきてください」というお決まりの議長の言葉に、誰も出てこないのが普通なのですが、東中生は違いました

 

 生徒会本部と7つの委員会への飛び入りの質問が出るは出るは。先生方も「すごいね」と驚くほどの積極的で建設的な質問ばかりでした。飛び入りの質問者は20~30人いたと思います。そして事前にない質問に対して回答する側も即答できる質問には的確に、そして即答することができない質問には「貴重なご意見、ありがとうございます。委員会で検討し、後日お知らせします」と即興で回答する代表者を見て心強く感じました

 昨年の様々な調査で、東中生の弱点は「積極性の欠如」や「自己肯定感の低さ」という自己分析のデータが出ていましたが、こんな課題があると微塵も感じさせない生徒達を見て頼もしさを感じています

 今、コロナ禍で一人ひとりの心が萎えてしまいそうになりますが、今日の東中生の様子を見て安心するどころか、今後の活躍がますます楽しみになりました。

 “Higashi Students Council  of  the students,  by  the  students, for the students 

 「生徒の、生徒による、生徒のための生徒会”をぜひ実現しよう!

【生徒会員に活動計画等を説明する生徒会や委員会の代表者】

【説明を聞き漏らさないよう会員は真剣です】

【質疑応答で上級生だけでなく1年生も堂々と質問しました。1年生にとっては、小学校で児童会がなくなったため初めての総会なのかもしれません】

【全ての質問終了後、生徒会や委員会の活動方針に賛同する人は青のカードで承認します】

【講評の中で教頭先生からも東中生の素晴らしい発言や聴く態度について褒めていました】