今日は2学期最後の授業参観でした。
4年生は国語、6年生は外国語活動の授業を公開し、参観していただきました。
4年生は1名。自分で作った白水小学校のクラブ活動のパンフレットについて発表してお家の人に聞いていただきました。写真をアップで撮ると何が分かるか、ルーズで撮ると何が分かるかなどについて説明をしていました。
6年生は、一日の生活を振り返り、何時に何をしているかを英語で発表しました。I go to bed at six thirty. 「早っ!」
授業参観の後、学級懇談と保健指導、個別懇談を実施しました。
子どもたちが秋に作品づくりに取り組んできた図画がいわき市のコンクールで3名全員が特選に選ばれました。
全校児童が特選に選ばれたのは昨年度に引き続き2年連続の快挙です。また、3名の特選のうち2名は県の審査会へ進むことも決まりました。
小さな白水小学校の3名の子どもたちの大きな快挙です。
今日は、6年生の2名が、隣の宮小学校で宮小・内町小のみなさんといっしょに内郷の歴史を学ぶ学習に参加してきました。講師は昔から内郷地区にお住まいの奥山さんで、楽しくお話を聞かせていただきました。
特に、奥山さんが集めて下さっている昔の道具は相当の年代物で、時々クイズ形式で「これは何の道具でしょう。」と聞かれても子どもたちは答えられないものがたくさんありました。昔のコタツの中に入れていた火鉢のようなものや、昔のアイロン、ふいごという風を送る道具など、たくさん見させていただき、また、さわったり実際に使ったりさせていただきました。
奥山さんのお話の中で「震災があった後、電気が止まっても昔の道具を使えば生活がちゃんとできるんだよ。」という内容は、「なるほどその通りだなあ」と感心させられました。
2名の子どもたちも興味深そうにメモを取りながら話を聞いていました。
奥山さん、ありがとうございました。